−牛膓康則税理士事務所−
Copyrighit©2004 牛膓康則税理士事務所
< 渡辺崋山の「商人八訓」 >
< 商人八訓 >





























 上記は、江戸時代末期の蘭学者である渡辺崋山が、商いの精神を要約した「商人八訓」です。

 崋山が幕末の蛮社の獄で1841年(天保12年)に死亡してから160年余り経過した現在でも、通用するものばかりです。

 特に、5番目の「小遣いは一文より記せ」は、毎日帳簿をつけることの重要性を示したもので、記帳の大切さは今も昔も変わっていません。

 当事務所のホームページのトップページにも、この5番目の訓「小遣いは一文より記せ」を、1行表示部分に平成16年8月末まで、使用していました。


 渡辺崋山は、田原藩一万二千石(現在の愛知県田原市)の家老の家に生まれ、画家としても多くの重要文化財等を残しています。
                            詳細は、< 田原市博物館ホームページ > で! 

 また、商人八訓のほか、交渉の要諦を説いた「八勿(ぶつ)の訓」があります。
これについては、また別の機会に紹介する予定です。

事務所通信別紙の目次へ戻る!
ホームページのトップページへ!
事務所通信別紙