《世界遺産》 万里の長城


紀元前、秦の始皇帝により、外敵から国を守るために築かれた壁が万里の長城です。

その長さが万里を越えるので「万里の長城」とよばれ、実際に歩いてスケールの大きさと、中国大陸の広大さを痛感しました。

築造は明の1505年。高さ7.5m、上部の幅は4mで、現存するのは、長さ約2400q。


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夕暮れまじかの万里の長城(八達嶺長城)


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↓ ライトアップされて幻想的でした。 /
オンナ坂の頂上まで登りました。


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    万里の長城の商店で配布・・・


本店は、北京市政府より指定されたショッピング

センターであるという証明書。

まったく同じ品物が店によって、4倍ものひらき

があり、売価に基準がないことを知った。





《世界遺産》 明十三陵


定陵・・・地下宮殿は、床から天井まで総大理石で造られ、皇帝と皇后の棺を安置してあり、贅をつくした豪華な副葬品が発掘されています。

北京市内から約50キロはなれていて、現在公開されているのは「
定陵」「長陵」「昭陵」の3ヶ所のみです。


明代の13皇帝が眠る、明十三陵。唯一発掘された「定陵」を観光。 地下宮殿は、身体検査が行われた後、地下への入場が許されます。


神道・・・都から陵墓へと導く参道のことです。両側に巨大な24の石獣像と12の石人像がならんでいます。

石人は文官や武官、獅子は王の象徴、象は領土が広大なことを意味していて、一つの巨石から彫り上げています。



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