伊豆半島ぐるっと周遊




 快晴に恵まれましたが、オプションの「あじさい列車」は、あじさいが咲いてなく残念な鉄道の旅となりました。 (19.06.03〜05)



自然・歴史・文学・温泉とたくさんなルートを持った伊豆半島・・・

静岡県東部に位置する半島です。

東側は、相模湾を囲み、西側は、駿河湾、最南端は、石廊崎で
太平洋に臨んでいます。

日本で一番多い温泉地帯であり、海からは、新鮮な魚介類が、
山間部からは、ワサビ、それを利用したワサビ漬けが名産品と
して、干魚と並んで市場を賑わしていました。 

伊豆は、文学の舞台となり、名作として文壇に登場しています。
川端康成の「伊豆の踊り子」。 尾崎紅葉の「金色夜叉」。新派
からデビューした「お吉物語」など。 この舞台を、ガイドさんの
説明で、より身近に感じることができました。

今回は、西伊豆の山間部を除いて、伊豆半島、ぐるっと回る旅
となりました。 車に乗っているような感覚が数日間続きました。
歳だなぁ〜と 痛感しています。  




    旅のアルバムへ   高千穂峡散策へ