成羽愛宕大花火 


2006・07・29(8〜10時)  場所 ・・・ 高梁市成羽町下原の成羽川河川敷です。 

江戸時代より現代まで、300年以上続いている伝統的な奉納花火です。




成羽藩主は、参勤交代のため、江戸屋敷が愛宕下にあり、二代目山崎義方が、この愛宕神社を成羽の領地に勧請した時

花火を上げたのが、「愛宕花火」の始まり(宝永年間1704〜)と言われています。    「成羽町史:民俗編」より


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中四国最大級の仕掛け花火。仕掛け延長約400m。打ち上げ花火2000発。約53000人の観衆だそうでした。

火薬の扱いなどの法律に触れる範囲は花火師がしますが、その外は、町民の無料ボランティアによって運営され

ているそうです。 仕掛けの木枠もすべて、手作りだそうです。   皆さんの心のこもった豪華な光の祭典でした。


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本丁商店街。17時頃ですが、たくさんの屋台が並び、見物客も増えています。 成羽藩柳丁武家屋敷(成羽町指定史跡)



仕掛け花火の雄大さや、迫力満点の花火を堪能させていただきました。

同級生のM君、それから 皆様に、心から厚くお礼申しあげます。



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