とんぼの里・・・播磨の小京都   (19.02.11) 

♪ 夕焼け 小焼の
     赤とんぼ
    負われて見たのは
        いつの日か ♪


三木露風立像


龍野市は、脇坂藩5万3千石の城下町、市街には、白壁の土蔵や、武家屋敷が今も残っています。

「播磨の小京都」とも呼ばれ、また、童謡「赤とんぼ」の歌で 「童謡の里」としても知られています。



赤とんぼ歌碑 聚遠亭(茶室) 龍野城

故郷と母の思い出を歌った 「赤とんぼ」
三木露風33歳のときの作品です。

 心字池の上に構えられた書院造りの
 数寄屋風で、市指定文化財です。

 本丸御殿・白壁・多門櫓などを復元して
 います。城内の紅梅が2分咲きでした。


龍野動物園 文学の小路 龍野神社 旧脇坂屋敷

 鳥インフルエンザの対策で、
 細かい金網が 何重にも張ら
 れています。 中はだあれ?

 この辺りは桜の名所。3000
 本の桜は見事な風景です。
 お花見は賑わうことでしょう

 祭神は、脇坂家の始祖甚内
 安治です。4月には、古代絵
 巻武者行列が行われます。

  静かで落ち着いた城下町。
  白壁の古い佇まいから、昔
  の繁栄が偲ばれてきます。




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