第48回九州保育団体合同研究集会 長崎集会のご案内
実行委員長 小西 祐馬(長崎大学)
いつまでも大切にしたい「子どもの笑顔」。もちろん笑顔以外にも人はさまざまな表情を持ち、さまざまな感情を抱きます。すべての感情、すべての表情に意味があります。しかしそれでも、社会が守るべき大切なものとして、幸福や希望の象徴として、「子どもの笑顔」があると思います。
そんな子どもの笑顔を支える「安心の保育・子育て」の現状はどうでしょうか。保育については、保育士の待遇の問題と保育士不足、待機児童、絶えず変わる制度など、「不安」がぬぐえない状況ではないでしょうか。家庭等での子育てについても、生活・労働状況に顕著な改善傾向はみられず、「孤立」「貧困」「虐待」など厳しい現実が広がっています。「平和」にさえ、黄色信号が点る時代です。海外ではいまも戦争が行われ、多くの子どもが犠牲になっています。日本においても「最大限の圧力を」などの言葉が飛び交い、「対話」を軽視するような危うい状況です。
集会テーマ「平和がつなぐ 子どもの笑顔 安心の保育・子育て」を目指す道に立ちはだかる壁は大きいかもしれません。それでも、子どもの笑顔があふれ、安心して保育・子育てができる社会の実現を目指す責任が私たちにはあります。希望を持って一歩を踏み出せるよう、この合研でつながり、議論し、学びあいましょう。長崎にて、みなさんのご参加をお待ちしています。
そんな子どもの笑顔を支える「安心の保育・子育て」の現状はどうでしょうか。保育については、保育士の待遇の問題と保育士不足、待機児童、絶えず変わる制度など、「不安」がぬぐえない状況ではないでしょうか。家庭等での子育てについても、生活・労働状況に顕著な改善傾向はみられず、「孤立」「貧困」「虐待」など厳しい現実が広がっています。「平和」にさえ、黄色信号が点る時代です。海外ではいまも戦争が行われ、多くの子どもが犠牲になっています。日本においても「最大限の圧力を」などの言葉が飛び交い、「対話」を軽視するような危うい状況です。
集会テーマ「平和がつなぐ 子どもの笑顔 安心の保育・子育て」を目指す道に立ちはだかる壁は大きいかもしれません。それでも、子どもの笑顔があふれ、安心して保育・子育てができる社会の実現を目指す責任が私たちにはあります。希望を持って一歩を踏み出せるよう、この合研でつながり、議論し、学びあいましょう。長崎にて、みなさんのご参加をお待ちしています。
2018年6月28日 更新