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層雲峡:
大雪山国立公園の北端に聳える黒岳(1984m)登山の拠点で、勇壮な二つの滝(流星の滝、銀河の滝)と柱状節理の渓谷美で有名な温泉地でもある。温泉街の入り口に黒岳へのロープウエイもある。
大雪山国立公園 
北海道中央部、北海道の屋根と言われる日本最大の国立公園。特に大雪山と言う山は無く全体の名称で、最高峰は 2291m の旭岳。西側に美瑛、富良野の観光丘陵地帯が広がっている。

美瑛 
語源はアイヌ語のピイェ(脂ぎっている)。マイルドセブンの丘、セブンスターの木などCMで使われた「パッチワークの路」と
四季彩の丘など丘陵が美しい「パノラマロード」の二つの観光
ルートが有名。
富良野
語源はアイヌ語のフラヌイ(におい、十勝岳の噴煙のにおい?)。ラベンダーの里、特に富田ファームが有名。7月中旬から8月が見頃で、この時期は宿泊料も大幅にアップするらしい。

                                美瑛・四季彩の丘
パノラマロードの南端に広がる四季彩の丘の裏手に広がるマりー・ゴールドの絨毯畑。右端に独立して立つのが「哲学の木」

           流星の滝
落差90mの勇壮な滝で、銀河の滝と対照的。

          銀河の滝
120mの断崖から流れ落ちる優美?な滝。

          柱状節理の絶壁
この左右の中腹に銀河の滝、流星の滝が対をなして流れ落ちている。

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    道央 (層雲峡、美瑛、富良野)

 北海道上川郡上川町、美瑛町、富良野市 撮影:H24.6.27

                         大雪山連峰
美瑛の丘から眺めた大雪山の山々。中央左の奥が最高峰の旭岳(2291m)で、日本百名山の一つ。

北海道中央部の大雪山国立公園の北部、西部の周辺部にある層雲峡、美瑛、富良野の一部を紹介する

                          中富良野・富田ファーム
ラベンダーの中心地・富田ファーム。この年は低温で発育が遅く、未だ咲き始め。左の赤いのはサルビア

旭川から39号線を70kmほどで層雲峡温泉。237号線を南へ20km、20kmで美瑛、富良野へ。千歳空港からいづれも一日の観光ドライブコースである。