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霧多布半島:標高40-60mのテーブル型で先端が霧多布岬(正式名称は湯沸岬ーとうふつ岬)。昔は砂州で本島と繋がっていたが、チリ地震の津波で消失して島になり、現在は大橋で繋いでいる。霧が多いので内陸部には広い湿原が続く。
納沙布半島:岬は日本最東端で、ロシア占領地・歯舞諸島の貝殻島までは僅か 3.7kmで誰が見ても日本固有の島である。
阿寒湖:現在も活動中の活火山・雄阿寒岳(1371m)と雌阿寒岳(1499m)の間に出来たカルデラ湖で、マリモの生息地として有名。
マリモ:原型のマリモは糸状で、一般に目にする球状マリモは糸状の集合体であり、世界中でも球状マリモは2か所しかないと言われている。
嶮暮帰(けんぼっき)島
納沙布岬から見た歯舞諸島の貝殻島
北海道) 霧多布岬、納沙布岬、知床岬、知床五湖、阿寒湖、釧路
撮影:平成27年10月4-6日
霧多布岬の付け根の琵琶瀬湾入り口に横たわり、かってムツゴロウさんが1年間居住した。
(東西2km、南北0.7km、高さ59m)
霧多布岬
ウトロ港のゴジラ岩
知床岬
知床半島の羅臼岳
知床五湖の一湖
北斗展望台からの釧路湿原
知床五湖の木道
阿寒湖の景勝地・滝口
釧路港
湖上からの雄阿寒岳
納沙布岬は北海道の最も東端にあり、歯舞諸島の貝殻島(満潮時には水没して見えない)迄はわずか3.7kmしか離れていない。
納霧多布は霧の多い名所で快晴の日は少ないが、訪れた子の日は雲がきれいな快晴日和だった。岬の上部は平坦な広い台地になっている。
千島火山帯に属す知床連山の最高峰で,
標高1661m
ウトロ港は知床半島巡りの観光船の拠点で、オロンコ岩、三角岩、ゴジラ岩などの奇岩が多い。
地名はアイヌ語のシリエトク(大地の突端)から来ており、先端は30-40mの台地になっている。
右側の建物が釧路フィッシャーマンズ・ワーフで
ニシン、昆布巻きなどの特産品が並んでいる。
四季折々の花や紅葉が楽しめる入江のような
場所でここから釧路へ流れ出している。
午前8時頃、霧の上に見えた雌阿寒(1499m)。
どうしては雄阿寒岳(1371m)よりも高いの?
丹頂鶴繁殖地としても名高い日本最大の湿原・国立公園である。
一湖迄は高架木道、二〜五湖は地上遊歩道が整備され、ヒグマ除けの電気柵も設置されている。
一湖までは800mの高架木道が整備され、車いすでも行けるようになっている。
知床半島:1964年に国立公園に指定され、その後知床岬周辺は規制の厳しい特別保護区として観光目的の立ち入りが規制されている。2005年7月に日本13番目の世界遺産として登録された。
知床岬:したがって岬の観光はウトロ港からの海上観光船で往復3時間のクルーズで体験することになる。先端は標高30-40mの台地。
知床五湖と羅臼岳:知床世界遺産の代表的な自然景勝地で、ウトロ港の近くにあり、知床岬観光クルーズとセットでみられるのが良い。
国後:ロシアに不法占拠されている国後は知床半島と根室半島の間に首を突っ込み、別海町の野付崎から16kmしか離れていない。
釧路湿原:日本最大の湿原で丹頂鶴繁殖地としても有名。かっては海に覆われていた証しとして、宮崎岬とキラコタン岬が湿原を望む最適地として残っている。一般的には遊歩道、カヌーの川下り、さらに湿原の一部を通るJR釧路本線に乗る手段もある。
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左の地図をみると、国後島が知床半島と根室半島の間に突っ込んでいて、どう見ても日本固有の領土であり、歯舞諸島も納沙布岬の直ぐ近くにあり、ロシアの領土とはとんでもないとんでもない事である。