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下呂温泉
下呂温泉・合掌村
チャップリン像
せせらぎの小径
岐阜県下呂市 撮影H19年5月13,14日

せせらぎの小径中央に架かる白鷺橋にある。この反対側には林羅山象もある。この上流には野口雨情公園もあり、多くの文人が滞在したことが偲ばれる。

平安中期に湯ケ峰山頂で湧き出た温泉が、鎌倉時代に突如として出なくなり、その直後に飛騨川川原で湧出したと伝えられる源泉地で、それを記念して建てられた源泉塔。
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下呂温泉と合掌村

旧大戸家の下方にある藤棚。村内はこの他にも見所が多い。

昭和5年に開通した風情のある高山線・下呂駅。温泉街は駅裏側を流れる飛騨川の向こう側になる。

温泉街を2分して流れる小川の両岸を遊歩道として整備

国指定重要有形民族文化財で中心になる旧大戸家。
切妻合掌造り茅葺屋根。

下呂駅の南斜面の登って遠望した下呂温泉街。

下呂温泉街の遠望
JR下呂駅

温泉街は主にこの飛騨川の右手に集中し、きれいな遊歩道が整備されていて、早朝の散歩が気持ちよい。

下呂温泉の約30q手前にある道の駅。飛騨峡の始発点で道の駅裏側からその一端が見渡せる。川向こうに日本最古の石発見地があり、道の駅の南端に石の博物館もある。

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下呂温泉 は江戸時代の儒学者・林羅山が草津温泉、有馬温泉と並んで日本三名泉と称して有名になった。
最初の温泉は平安時代中期の天歴年間(947−956年)今の温泉街から4km離れた湯ケ峰(1067m)の山頂付近で発見された。ところが鎌倉時代の文永2年(1265)、湯ケ峰の温泉が突然出なくなり代わりに温泉街中央を流れる飛騨川の川原で源泉が再発見され、それ以後有名になり、昭和5年にJR高山線開通、下呂駅開業、国道41号線全線開通と発展して来た。野口雨情、チャップリンなど文人の滞在でも有名。
合掌村 世界遺産となった白川村の旧大戸家を中心に10棟を昭和38年に移築した。村内には大衆演劇を上演するしらさぎ座、和紙作りを体験出来る漉倉、狛犬博物館など見所が多い。
飛騨川の源泉塔
温泉街中央を流れる飛騨川
道の駅・ロックガーデンひちそう