神田明神
本堂の御神殿
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山門・隋神門
一之宮(大黒さん)、二之宮(恵比寿さん)、三之宮(平将門)があり、開基は天平2年(730)大手町あたりで、当初は大黒さんと恵比寿さんを祭っていたが、1302年に平将門も奉祀した。慶長5年(1900)、関が原の合戦に出向く前に、徳川家康が戦勝祈願をしたら神田明神祭の丁度9月15日に勝利したので幕府の尊崇する神社となり、神田祭は縁起の良い祭礼として奨励されるようになった。
全国的には神田明神下に住む銭形平次で有名になったが、もちろん野村湖堂の創作。「銭形平次」は昭和6年〜32年まで383編も創作された人気シリーズで、「銭形」は建設会社の「銭高組」の社名から思いついたそうである。神社と直接の関係はないが一角に映画、TV関係者が建てた平次の碑がある。
隋神門の彫刻
本堂前の広い境内
銭形平次の記念碑
東京都千代田区外神田2-16-2 撮影:平成18年6月23日
関東大震災で焼失していたのを、昭和50周年を記念して再建。周囲に四神(朱雀、日虎、青竜、玄武)の彫刻が飾られている。
えびす様尊像
木の実を舟にして大海の彼方の常世から来られた小さな神様を表す磁器像
神社は特に宣伝してないが、映画やTV関係者の寄贈で神社の中に建てたもの。
昭和9年建設、総ヒノキの権現造り
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