松山と大洲
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大洲市:関ヶ原合戦の前に藤堂高虎が城主となり、その後脇坂藩、加藤藩の城下町となり、伊予の小京都とも云われる。昭和41年のNHKの連続テレビ「おはなはん」の舞台で一躍有名に。
臥龍山荘:明治時代の豪商「河内寅次郎」が、桂離宮、修学院離宮などを参考に10年の構想と4年の歳月を費やして建立した日本建築の粋で、平成20年、NHK「世界名建築100選」に挙げられた。大洲城近くで肘川に沿って建てられている。
観光列車「伊予灘ものがたり」:松山〜大洲間の伊予灘沿線を1日4往復するレトロ風食堂車両のJR観光列車。

愛媛県 : 松山市、大洲市 撮影:H28.10.19
松山市松山城を中心に発展してきた城下町で、かつ日本最古と言われる道後温泉がある唯一の県庁所在地である。
また俳人・正岡子規、文豪・夏目漱石、秋山兄弟が活躍する司馬遼太郎の「坂の上の雲」などでも名高い文学の街で「国際観光温泉文化都市」の指定を受けている。
道後温泉松山城公園と松山市の二つの中心なす道後温泉。
古来、聖徳太子、中大兄皇子をはじめ歴代天皇も入湯されていて
そのシンボルである道後温泉本館は、明治27年建築の木造3階で
昭和41年3ほ北西角の間が「坊ちゃんの間」と命名された皇族専用の浴室棟「又新田・霊の湯棟」が明治42年建立、今まで10人の皇族が入湯されただけと云う。
     道後温泉・本館
 3階左角の部屋が「坊ちゃんの間」
         坊ちゃん電車
小説に描かれている蒸気機関車を2001年に復元した松山名物。
JRの観光列車。伊予灘の景色がすばらしい。
  食堂車両の車内風景
入口の「臥龍院」〜「知止庵」〜「不老庵」に至る。
肘川お断崖上に突き出た「不老庵」は船内を見立てた網代張り。
      道後温泉・又新田
皇族専用で今まで10人しか入っていない。
     ぼっちゃんカラクリ時計
1時間おき、観光シーズンは30分おきに扉が開き、小説「坊ちゃん」の人物像が現れる。
    大洲市のおはなはん通り
江戸時代の街割りが忠実にのこされた「おはなはん通り」
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 1,431,493 995,842 785491 764456
    松山市      高松市     徳島市      高知市
517,231 419,429 264,548 343,393
 四国の人口(H28.11)
伊予灘ものがたり
臥龍山荘