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   仏が浦の直立する奇岩群
近寄ってみるとその巨大さに圧倒される

     最北端モニュメント
「ここ本州最北端の地」と書かれている

下北半島(仏が浦と大間崎)

青森県下北郡佐井村、大間町 撮影:H26.7.16  

        石川啄木の歌碑
中央が「われ泣きぬれて蟹とたわむる」の歌碑

       大間崎のマグロモニュメント
身長3m、440kgの過去最大のマグロの記念像

下北半島
青森県の津軽半島と並んで、北へ突き出た右側の半島で、北海道行きの飛行機から見ると、恐竜の首が伸びてゆくように見える。鉄道は頭の付け根のむつ市迄なので、仏が浦や大間崎へ行くのは、津軽半島の蟹田港からフェリーで行くのが便利である。なお北端の大間崎は北海道の松前町よりも北にあるのを知っている人は少なく、下の地図で確認されたい。
弁天島
大間崎のさき600mの沖合にある小さな無人島で、弁天島灯台が立っている。竜飛岬の沖合にも小さな帯島があり似通っているのが不思議でsる。


    仏が浦の蓮華岩
やや近寄りがたい雰囲気がある。

        仏が浦の五百羅漢
  遊覧船から見た五百羅漢岩の全体像。 

           鯛島
下北半島・脇野沢沖で鯛の頭と尾に見える島

大間崎
マグロの一本釣りで有名な本州最北端の岬。2013年に釣れた222kgのマグロは築地で史上最高値の1億5540万円の値が付いた。最大のマグロは大西洋で上がった600kgが最高記録とか。

仏が浦

怪奇な形態の断崖、巨岩が2kmに亘って続く海蝕崖。国道338号線からは急峻な階段経由で徒歩20分ほどかかり、北の佐井港から遊覧船で行けば海上から全体が見渡せ、近くに上陸できるので便利である。1934年青森県天然記念物、1941年には国の名勝及び天然記念物に指定され、さらに平成元年に日本の秘境100選に選定されている。

       仏が浦、如来の首
   見事に女性の顔そっくりな巨大岩

        大間崎は北海道よりも北
下北半島の大間崎は北海道の松前町よりも
北に あることが下の地図ではっきり分かる。
 

      

        仏が浦の五百羅漢
  上陸して近くで見た五百羅漢岩の全体像。 

      

       如来の首の立体画像
右図を右目で左図を左目で見るように凝視する
中央に左右の図が重なってやがて立体的に見えてくる