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         帯島
北端から50mほど離れた無人島でTV中継基地がある。

          竜飛崎灯台
昭和7年建設、高さ13.7m、全国50選の燈台。

津軽半島と竜飛崎

青森県東津軽群外ヶ浜町三厩竜浜 撮影:H26.7.15
  

          レーダー基地
岬最先端の絶壁上にある海上自衛隊の竜飛警備所

         竜飛崎最高点
竜飛崎灯台周辺の遊歩道に建てられた標識

津軽半島
青森県の下北半島と並んで、北へ突き出た左側の半島で、青函トンネルが下を走っていて、晴れた日には北海道の松前半島が直ぐ近くに見える。
竜飛崎
アイヌ語のタム・パ(刃の上端)が語源らしい。先端は標高100mの断崖で年間を通して強風が吹くので、風力発電所が設置され、また渡り鳥の飛行ルートの目印の重要地点で、鳥類研究家が観察のため双眼鏡をよく構えている。
前に立つとメロディーが流れだす「津軽海峡冬景色」の歌碑が建ち、全国50選の竜飛崎灯台も建っている。

          
中間点で中央向こうに帯島が見える。

         階段国道
灯台の近くから石の階段を下るようになっている。

          
ちゃんと階段国道339号線の標識が建てられている

        七つ滝
竜飛崎の10kmほど手前の珍しい滝

階段国道
津軽半島の先端へ延びる国道339号線は、竜飛岬で高低差が大きく車もバイクも通れない歩行者専用の362段の階段になっていて、全国唯一の階段国道が上下を繋いでいる。

津軽海峡冬景色
石川さゆりさんが歌うこの歌は、青森〜函館を結ぶ青函連絡船に乗って、海上から冬の竜飛岬の厳しい状況を表現しているが、トンネルが開通したため、連絡船は唄が出た2年後の昭和63年に廃止されている。

       津軽海峡冬景色の歌碑
中央の赤いボタンを押すとメロディイが流れ出す。