日本整形外科学会専門医  日本整形外科学会認定スポーツ医  日本整形外科学会リウマチ医  日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医
日本整形外科学会専門医/リウマチ医
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医

 

ごあいさつ

平成23年11月1日、茨木市見付山に整形外科クリニックを開設いたしました井上隆でございます。
 大阪医科大学整形外科学教室から、平成2年7月1日に大阪府済生会茨木病院に赴任して以来、21年余、当地で診療させていただきました。この度、同病院を退職して新しく診療所を開設することになりました。
 標榜診療科は整形外科・リウマチ科・リハビリテーション科でありますが、基本理念ならびに基本方針にもありますように、少しでも地域の皆さまの健康に寄与させていただきたく存じます。従いまして、診療科の枠に捕われることなく、ご相談いただける診療所を目指す所存です。どうぞ、ご利用ください。

 

院長プロフィール

氏 名 : 井上 隆(いのうえ たかし)
 昭和50年 4月 大阪医科大学 入学
 昭和56年 3月 大阪医科大学 卒業
 昭和56年 6月 大阪医科大学附属病院 研修医(整形外科教室)
 昭和56年 6月 大阪医科大学附属病院 専攻医(整形外科教室)
 昭和63年 7月 大阪医科大学附属病院 助手(整形外科教室)
 平成 2年 7月 大阪府済生会茨木病院 整形外科部長
 平成10年 4月 大阪医科大学 非常勤講師(整形外科担当)
 平成13年 5月 中部日本整形外科災害外科学会 評議員
 平成16年 2月 大阪医科大学 臨床教育助教授(院外臨床実習担当)
 平成16年 4月 大阪府済生会茨木病院 診療部長
 平成19年 2月 大阪医科大学 臨床教育教授(院外臨床実習担当)
 平成19年 4月 大阪府済生会茨木病院 副院長
 平成22年 4月 大阪府市町村非常勤職員公務災害補償等認定委員会委員 委嘱
 平成23年 9月 大阪府済生会茨木病院 退職
 平成23年11月 いのうえ整形外科開業 院長

資格等
 中部日本整形外科災害外科学会 評議員、日本専門医機構認定 整形外科専門医
 日本整形外科学会認定スポーツ医、日本整形外科学会リウマチ医
 日本整形外科学会認定脊椎脊髄医、日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
 日本リハビリテーション医学会認定医臨床医、日本リウマチ財団リウマチ医
 日本手外科学会認定手外科専門医、日本医師会認定産業医
 日本医師会認定健康スポーツ医、日本骨粗鬆症学会認定医
 日本医師会 新臨床研修指導医養成講習会 修了
 厚生労働省主催 義肢装具等適合判定医師研修会 修了
 日本医師会ACLS(二次救命処置)研修 修了

その他
 平成 7年 11月 医学博士学位取得 学位タイトル『悪性腫瘍における脊椎転移病巣 -骨シンチグラムに基づく統計学的検討-』 
 平成10年 11月 平成10年度 教育功労表彰(茨木市)
 平成20年 11月 市制施行60周年功労表彰(茨木市)
 平成22年 10月 永年勤続表彰(社会福祉法人 恩腸財団済生会)
 平成22年 11月 病院職員永年勤続表彰(社団法人 大阪府病院協会)
 


 

院長プロフィール

氏 名 : 井上 隆(いのうえ たかし)
 昭和50年 4月 大阪医科大学 入学
 昭和56年 3月 大阪医科大学 卒業
 昭和56年 6月 大阪医科大学附属病院 研修医(整形外科教室)
 昭和56年 6月 大阪医科大学附属病院 専攻医(整形外科教室)
 昭和63年 7月 大阪医科大学附属病院 助手(整形外科教室)
 平成 2年 7月 大阪府済生会茨木病院 整形外科部長
 平成10年 4月 大阪医科大学 非常勤講師(整形外科担当)
 平成13年 5月 中部日本整形外科災害外科学会 評議員
 平成16年 2月 大阪医科大学 臨床教育助教授(院外臨床実習担当)
 平成16年 4月 大阪府済生会茨木病院 診療部長
 平成19年 2月 大阪医科大学 臨床教育教授(院外臨床実習担当)
 平成19年 4月 大阪府済生会茨木病院 副院長
 平成22年 4月 大阪府市町村非常勤職員公務災害補償等認定委員会委員 委嘱
 平成23年 9月 大阪府済生会茨木病院 退職
 平成23年11月 いのうえ整形外科開業 院長

資格等
 中部日本整形外科災害外科学会 評議員
 日本専門医機構認定 整形外科専門医
 日本整形外科学会認定スポーツ医
 日本整形外科学会リウマチ医
 日本整形外科学会認定脊椎脊髄医
 日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
 日本リハビリテーション医学会認定医臨床医
 日本リウマチ財団リウマチ医
 日本手外科学会認定手外科専門医
 日本医師会認定産業医
 日本医師会認定健康スポーツ医
 日本骨粗鬆症学会認定医
 日本医師会 新臨床研修指導医養成講習会 修了
 厚生労働省主催 義肢装具等適合判定医師研修会 修了
 日本医師会ACLS(二次救命処置)研修 修了

その他
 平成 7年 11月 医学博士学位取得 学位タイトル『悪性腫瘍における脊椎転移病巣 -骨シンチグラムに基づく統計学的検討-』 
 平成10年 11月 平成10年度 教育功労表彰(茨木市)
 平成20年 11月 市制施行60周年功労表彰(茨木市)
 平成22年 10月 永年勤続表彰(社会福祉法人 恩腸財団済生会)
 平成22年 11月 病院職員永年勤続表彰(社団法人 大阪府病院協会)
 


 基本理念

「病める人の立場に立った医療の実践、地域から求められる医療サービスの提供」
 
当院は、常に病める人の立場に立った医療の実践を心がけ、地域から求められる医療サービスの提供を通して、地域社会に貢献することを目的といたします。


 基本方針

1. 患者さまの権利と尊厳を尊重し、患者さまとともに考える医療を実践します。
2. 常に自己研鑽を行い、医療水準の向上に努め、疾病の早期発見と治療に努力します。
3. 地域におけるプライマリ・ケアの担い手として、体制を充実させます。
4. 医療・保健・福祉の連携を密にして、安全で効率的な医療サービスを提供します。

:プライマリ・ケア(英: Primary care)とは:
  すべての患者が最初にかかる門戸として働く保健医療従事者による保健医療活動のことを指します。


 基本方針患者さまの権利と責務

いのうえ整形外科は患者さまの権利を尊重します
1. だれもが一人の人間として、人格、価値観などを尊重される権利があります。
2. どのような病気にかかった場合でも良質な医療を公平に受ける権利があります。
3. 理解しやすい言葉で、十分な説明と情報を受ける権利があります。
4. 十分な説明を受けたうえで、治療方法など自らの意志で選択する権利があります。
5. 診療によって知り得た個人情報が守られる権利があります。
6. 他の患者さまの治療や当職員による医療提供に支障を与えないよう配慮する責務があります。
7. セカンドオピニオンを求める権利があります。
  


 セカンドオピニオン

 
聞いてください、いろんな意見
 患者さまご本人、さらにはそのご家族が当院の診療方針にご納得された上で、ともに診療を進めていくことが当院の基本的な考え方です。診療方針を決める上で、当院以外の医師の意見を聞きたい方もいらっしゃると思われます。当院では、そのような考えをお持ちの方のために、必要な資料や検査結果を用意いたします。遠慮なくお気軽に医師・看護師・事務職員にお申し出下さい。
 なお、レントゲン写真などのデータはコピーしてお渡しすることになりますので、その費用はご負担していただく場合があります。また、状況によっては時間的な余裕がなく、ご希望に添えない場合がありますのでご了承下さい。

セカンドオピニオン(第二の意見)とは
 セカンドオピニオンとは、病気の診断や治療方法について他の医師の意見を求めることを言います。 当院では、患者さまご本人、またはそのご家族が当院以外の医師のセカンドオピニオンを相談できるように、ご希望があれば当院での診療上の各種データ(紹介状、画像診断フイルムなど)を提供いたします。

なぜセカンドオピニオンが必要か
 説明する人(医師)は自分が最も良いと思う方針を勧めます。しかし、必ずしもそれが絶対的に適切かどうかは分かりません。一人の話を聞いただけでは、それだけが良い方針に思えてしまいます。別の立場の人(医師)の意見を聞けば、失礼な表現ですが、医学には素人の方にも、具体的に比較できる場合もあります。最もよい方針・方法を見つけようとするのは当たり前のことであり、昔から遠慮しながら密かに他の医師に相談する患者さまはたくさんおられたと思います。そもそも医師と患者さまは対等の関係であり、このような気遣いは不要なことであるはずです。
 そこで誕生したのがセカンドオピニオンという考え方です。患者さまが自由に相談していただければ、選択肢の具体的なイメージも湧いてきます。さらに複数の意見を聞くことで、医療の限界やあいまいさを理解していただけることもあります。その結果、自由に医療機関を選択していただくことができ、医療者と患者さまとのより良い関係が生まれてくると考えられます。


 医療倫理指針

 
いのうえ整形外科の医療倫理指針
1. 患者さまの尊厳と人権を守ります。
2. 患者さまの自己決定権を尊重します。
3. 患者さまの個人情報の保護に努めます。
4. 診療方針の決定においてはインフォームド・コンセントを徹底します。
5. 診療にあたっては、医療倫理に関する諸指針**を尊重します。
6. 診療における倫理的問題は、個別の事例を含めて、院内において審議します。
:インフォームド・コンセントとは、患者さまへの説明と納得・同意に基づく診療
**:医療倫理に関する指針は次のものを含む。
 ⅰ.ヘルシンキ宣言(1964年世界医師会採択、1975年東京総会修正、1983年ベネチア総会修正、1989年香港総会修正、1996年サマーセットウエスト総会修正、2000年エジンバラ総会修正)
 ⅱ.臨床研究に関する倫理指針(厚生労働省平成15年7月30日、平成16年12月28日全部改正、平成20年7月31日全部改正)
 ⅲ.医師の職業倫理指針(日本医師会平成16年2月)
 


「機能強化加算」のお知らせ
当院では「かかりつけ医」機能を有する診療所として機能強化加算を算定しております。
〇健康診断の結果等の健康管理に係る相談に応じます。
〇保健・福祉サービスの利用等に関する相談に応じます。
〇訪問診療を行っている患者様に対し、夜間・休日の問い合わせへの対応を行います。
〇必要に応じて、専門医・専門医療機関を紹介します。
〇かかりつけ医機能を有する医療機関は、医療機能情報提供システムにて検索できます。


患者様へのお願い
 当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
 現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
 当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
 一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
 ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
 
 ※一般名処方とは
 お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。             

令和 5年4月 1