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    H現象学を認識論に転換〜、哲学的認識論

造形心理学は 哲学的認識論に目を開いておかなければならない。(視)

すべては 全ての知である、話すこと、見ること、言語と光である」(フ 72)、 

それは
「自我の滅却と時間、空間の超越」という二層性をもつように思われる。  

朝日新聞発行
世界の究極理論は存在するか否か ―多宇宙理論から見た生命、進化、時間―が取り上げられている。 

 デイヴイット、ドイッチュ、作、 林 ―訳、朝日新聞出版  


それによると  四本の撚り糸に基づいた ある特定の総合された世界観

      多宇宙の量子物理学

      ポパー的認識論

      ダーウイン.ド―キンスの進化論

      チュ―リングの普遍的計算理論の強化板  


実在の織物は空間、時間や素粒子のような還元的成物だけで、構成されているのではなく、

そうした説明が言及している生命、思考、計算、その他のものによっても 構成されている。

 実在の織物を理解しようとしている我々が依拠する、

その他の三つの主要な撚り糸は、量子物理学の観点から見れば、すべて、「高いレベル」のものだ。

      その三つとは   進化論、−主として、生物の進化にかかわる。

   認識論、−知識の理論

      それに計算理論   (世界)


哲学理論と宇宙量子学理論への到達が より普遍性あるものとしての作品が生まれる事であろう。


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