新作品、制作過程~抽象富士100号



カンバスの作り方

 

1.普遍的耐久性の確保

① カンバスサイズの大きさに2ミリのべニア板をカットする。

② 木枠を寸法切りにして付ける

③ 接着剤不要にて麻を張る。~木枠にホチキスで留める

④ 麻の上から薄い塗料を塗る。

⑤ 乾いてから膠を塗る(横も含む)~外部からの湿気、乾燥を防ぐ為

  ⑥ マチエールを施す。ー細かい平面を必要な時は 漆喰+ボンドで練って、眼潰しをする

(特にドングロスの織り目が粗い為)~サンダ―をかける。

* これからの絵画は 観るだけではなく、触りたくなる事が必要かと思います。

でこぼこや粗いところ等を造る。総意工夫をする。

⑦ 乾いてからジエッソ又はアクリル系等の塗料を塗る。





最低5回~塗るごとにサンダ―をかける。

⑫ 膠を塗る。~水性処理の部分と油絵具の部分を分離する。

~油絵具の浸透を避ける為。(油絵具の油が、描いたところに固着する。)


⑬ 彫刻のある場合は ここで終了
以下は 彫刻後、行う。

⑭ 油絵具を塗る。~フアンデーションを塗る。テレピン使用


2016年12月15日写真撮影にて、構図、デッサンを試案する。

油絵F100号

2015年夏に制作した手作りキャンバスを使用
*ベニヤ板に麻地を張る。アクリルを薄く塗り、乾燥後膠を塗る。
*漆喰で、麻目を塗りつぶす。
*アクリルにて、5回塗りをする

*膠を2度塗利をする~湿気、乾燥予防と修復の為には 必要なのです。

膠によって、油が吸収されないので、塗ったところに油絵具を包みながら、そこに 油が留まる
絵の具の輝き度を高め、色彩の変化を防ぐ。

*油絵の初めにチタニュウムホワイト+テレピン+シッカチーフ.フラマンにて、2度塗りをする。

15回にて、キャンバス完成

16回 1/15デッサンと構図
 


17回 1/16波として伝わる。修正箇所を見つける。~乾燥後、彫刻をする

18回 1/17日見栄え等、感性的修正を行う



1/21日ラインを彫刻をする。 
19回 1/22日彫刻線を ランプブラック+テレピン+シッカチーフフラマンにて、描く。 

乾燥後、チタニュウムホワイト+テレピン+シッカチーフフラマンにて、下書き色を隠ぺいする。2度塗りをする。

20回 2/23日 十分な乾燥後、テレピン50%+シッカチーフ、フラマン50%混合液を塗る。透明度と輝度を増すため。

次は イエローオーカーにて彩色、全体は 薄く、地は濃く、

21回 2/24日 図と地を分離する





22回 2/26日 これからは リンシード+シッカチーフ、フラマン混合液を使用

色彩構図を決める。
地は クナキリドンローズで塗る。

  



3/1日彩色途中
メインとなる色彩を配置する。

1回目の彩色
23回 8/22日 2度目彩色
 



24回 8/27日
 図の上部部分と下部濃色の部分と地色、3度目に入る

量子色力学による色彩の組み合わせに修正。6色(黄色、朱、茶、マゼンダ,緑、ウルトラマリン)

25回 8/29日 3度目彩色終了~明度の変化は 天気によって変化します。 


26回 8/30日 4度目彩色終了

27回 9/1日補色にて5度目彩色


28回 9/3日 6度目、主体色にて彩色~シッカチーフフラマン+ポピー油に代わる。
地にレモンイエローを塗る


29回 9/4日 輪郭線を描く



表面乾燥を待って、サンダーをかける。

30回 9/19日 ー色彩調整のため、白色をかける。



31回 9/21日 補色にて重ね塗りを行う




32回 9/22日 完成



33回 9/24地を修正 朱色を塗る


34回 9/25日
 完成~地色修正 黄色を被せる。


完成







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