ラジエーターのO/H（オーバーホール）は、枠とタンクを外して細管1本1本を清掃します。自然破損に依る漏れが多い場合と目詰まりが固着している場合はコアー交換になります。エンジンがオーバーヒート気味で、外部清掃でも改善しない場合は、早めのラジエーターO/Ｈをお勧めします。

タンクのカシメ部からの漏れは、大抵の場合修理可能です。（カシメ部の亀裂や破損が無い場合。）コアーからの漏れもほとんどの場合修理可能ですが、自然破損（腐食）の程度に依ってはコアー交換になります。その場合は上下樹脂タンクも真鍮で制作となりますが、耐用性と熱容量UP、半田補修が可能。純正より安価‥等の理由で、予備パーツとして制作するユーザー様もおられます。（純正はメーカーが在庫を切らしている場合がある。）

程度に依りますが、ほとんどの場合修理可能です。プラスチック製燃料タンクの亀裂・欠損・埋込コックからの燃料漏れも修理可能です。

破損の程度に依りますが、画像を送って頂ければ判断出来ます。パーツの破片はなるべく紛失しないようにして下さい。

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