2004年5月の日記


2004年5月28日(金)
 晴れの日が続きますね。今日は佐田川へ向かいます。
きょうは順番を変えてさきに黄金川から回って見ます。が、セグロセキレイとキアシシギがいるぐらいでだめですね。佐田川に回りいつもの小田橋から土手の上を上流に向かいます。
神社の前の中州でコチドリらしい鳥を見つけます。双眼鏡でよく見ると昨日秋月で見たイカルチドリのようです。頭の黒の入り具合、アイリングの金色の強さ、飛んだときもコチドリよりちょっと大きいかなと思われます。佐田川流域では初認になります。これで92種目になりました。
イカルチドリを撮影してるとホオジロ♀が近くをウロチョロしています。口に餌をくわえています。どうやら近くに巣があるようです。
ホオジロ君も数枚撮影させてもらい、上流に向かいます。
いぜきのところでササゴイが待ち伏せをしています。先日のササゴイよりもきれいです。こちらもしばらく付き合いました。
 


2004年5月27日(木)
 今日もうす雲が広がっていますがおおむね晴れのようです。一昨日のイカルチドリをも一度見たくて秋月に向かいます。
いつものポイントにつくと一寸離れた所ですが機能の固体と思われるイカルチドリがいます。昨日出来上がったモニターフードを試すために何枚か撮って見ます。ちょっと遠いので期待はできませんが。3倍のルーペがついていますがちょっと倍率が高すぎですね。2倍ぐらいがよいのではないでしょうか。この後アマサギが飛んできますが後は音沙汰ないのでカメラのセットの写真でもとって帰る事にします。
 


2004年5月25日(火)
 今日も朝から晴天のようです。秋月方面に行くことにします。
先日の大雨でたぶんコチドリの巣も流されているだろうなと思いながら到着してみると、案の定中州の上まで水が流れたような感じである。コチドリたちもいません。
しばらく車の中で待機しているとなにやら中州の端のほうで鳥が水浴びをしています。双眼鏡で覗いてみるとコチドリのようです。車を近づけて撮影しますがなんか変です。額の黒の出方が変わっていますし、目のあたりの黒もありません。
後で国友さんに確認していただいたらイカルチドリということでした。でもイカルチドリにしても一寸変、換羽途中ではないかという事で落ち着きます。
お昼休みに小郡の神社にアオバズクを見に行きます。1羽でジッとしていました。もう抱卵に入ったのでしょうか??
 


2004年5月24日(月)
 レリーズステイもほぼ出来上がったので今朝は試し撮りに行く。確実に撮れる佐田川を目指します。川の中州でハシボソガラスが死んだ魚をつついています。とりあえず一枚撮ります。
後はこれといったものがいません。仕方ないので黄金川のほうに入っていきます。
セグロセキレイにキアシシギがいました。カワタケの養殖場の中で巣立ったツバメが親鳥から餌をもらっています。いい感じです。車を停めてしばらく待ってみます。4,5分おきに餌を運んできます。キアシシギも出てきました。
 


2004年5月21日(金)
 先日からカメラのキタムラに予約をしていたソニーのW1がやってきました。
思っていたよりずっと小さい。が重さ的には4300よりもズシッとした感じがする。5000を友人に売っていたので金銭的にはあまり必要ないのだが写りはどうだろうか?ちょっとしんぱいである。
何はともあれレリーズステイを作らねば、さっそく紙で型を取ってみる。
今回は鳥の撮影だけではなく、普通でも使いたいので三脚ネジを利用してとりはずせるように
作ってみる事にする。


2004年5月10日(月)
 昨日の雨が朝方上がり、今朝は明るい曇りです。何とかよさそうなので出かける事にします。今朝も昨日に引き続き佐田川に行きます。小田橋のところから上っていくと、まずはホオジロ君が近くに止まってくれます。光線の具合がいまいちですが撮影します。続いて堰のところでコサギとササゴイが餌をとっています。ササゴイはもうそろそろ姿を見せてくれるのではないかと思っていましたがやっと現れてくれました。何枚かとった後で黄金川に入っていきます。
今日はジシギとキアシシギばかりですね。でもここのキアシシギは散歩の人が犬を連れて10メーターほどの所を通っても逃げません。安心しているのでしょうか?
 


2004年5月9日(土)
 今日も6時過ぎに出かけます。天気も上々です。佐田川に行ってみます。
いつものように小田橋から上っていきます。途中土手のうえでアマサギが餌を捜してウロチョロしています。車を進め
ると飛んで川原の木にとまります。ちょうどよい所にとまってくれましたので撮影しておきます。カワセミはチィ‐チィ‐
鳴いていますが中々ちょうど良い所にとまってくれません。佐田川から黄金川へはいります。カワタケの養殖場には
いるとまずはキアシシギが出迎えてくれます。続いてちょっと小さめで背中に斑点の多いシギがいます。タカブシギ
です。タカブシギも佐田川では初認になります。これで佐田川で見られた鳥91種目になりました。ここはシギには
いい環境なのでしょう。
 


2004年5月8日(金)
 昨日に続き今日も早朝jからいい天気です。今日は6時前に起きれたので夜須高原に行ってみることにします。オオルリ、キビタキあたりを期待していきますがやかましく囀っているのはガビチョウとホオジロですね。カケス、ヒヨドリ、アオバトあたりの声も聞こえます。
道路下の公園に入っていくとヤマガラがやかましく鳴いています。写真をとりながらついて行くと、またもとの場所に戻ります。よーく見てみると餌をくわえています。すぐそばの巣箱に雛がいるようです。
山のほうに上がっていきますが、これといったものには出会えずウグイスやイカルの声が聞こえてくるだけでした。時間になりましたので今日はこれで退散です。
 


2004年5月6日(木)
 連休は剣道が忙しく何もできなかったので、今朝は張り切って出かけます。ところがいつもの秋月のカワセミポイントは近くで草きりをしているおじさんがいてどうにもなりません。仕方なく佐田川の支流、黄金川に行ってみます。カワタケの養殖場にシギがいます。クサシギです。その向こうに少し色の白っぽいシギもいます。足もしっかり黄色くどうやらキアシシギのようです。佐田川流域では初認ですね。これで90種目になりました。バンザ〜イ!!
今朝はもう1種いました。クサシギやキアシシギに比べるとかなり大きいアオアシシギです。忙しく餌をとっているようです。こうやってまじかに見るとシギの仲間も地味ですけどきれいですね。
 


2004年5月2日(日)
 連休はいろいろと忙しく自由になる時間は今日しかありません。朝から曇っていますが午前中だけでもと出かけます。秋月小石原川のいつものポイントへ、いつもの場所で車の中準備して待ちますがなかなかカワセミは現れません。30分ほど我慢しますがしびれを切らし30メートルほど上の川原で遊んでいるコチドリを撮りに車を動かします。
しばらくコチドリを撮影していると、上流からカワセミが目のまえを通りはじめに狙っていた石の上にとまります。こんなもんですかね。仕方なく車を動かしますが元に位置までは戻れず残念。
この後しばらくカワセミも姿を見せず、うつらうつらしていると再びカワセミ登場です。急いでファインダーに入れますが飛ばれてしまいます。カワセミを追って上流を見るとなにやら大きめの鳥が水浴びをしています。双眼鏡で覗いてみるとタマシギです。急いで車を動かしじわじわ近づきますが逃げられてしまいました。中州の草の陰に隠れてしまいます。草陰で一生懸命羽づくろいをしています。しばらく待ってみる事にしますがなかなか出てきません。
とカワセミ3度目の登場です。声を聞いて捜します。川の上の電線に止まっていますがすぐにダイビング、川の中の石の上の止まります。うまく魚を捕まえたようです。すぐに又川の上でホバリングをはじめてくれました。残念ながらこれは撮れず。
今度は先ほどから中州で幼鳥に餌を与えていたセグロセキレイのペアが目の前で激しく鳴きながら求愛行動をはじめます。あっという間に激しい交尾を見せてくれました。凄いですね。
今日はいろいろ見せてもらいました。満足して帰ります。
 


2004年5月1日(土)
 今朝は雲が多くあまりいい天気ではありません。早朝から息子を佐賀までサッカーの試合に送ります。佐賀といえ
ば金立公園、寄ってみましょう。
てな具合で金立公園で鳥見です。デジ一眼だけを持ってはいっていきます。
すぐにエナガがあらわれます。私の近くで二羽でしきりに鳴いています。次々に同じところに立ち寄ります。ジワーッ
と木の上のほうを見てみると、木のまたの間になにやら巣らしきものがあります。ちょっと離れて座って待っている
と、またやってきました。口いっぱいに虫をくわえています。二羽で順番に巣の中の子供たちに餌を与えています。
餌を与えたかと思ったら今度はヒナの糞をくわえて飛んでいきます。ちょっと迷惑かもしれませんが少し離れた所か
ら撮影させてもらいます。5分おき位にやってきます。でもこれだけの巣を作るのは大変でしょうね。
あまり邪魔をしてもいけないので早々に引き上げることにしました。
右側の写真の木の又の間のものがエナガの巣です。
 


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