2月10日(火)

コーランの声で目が覚めた。

朝食前に、ホテルの中を散歩すると、 中庭のプールに奥に

水パイプを吸う、怪しげなエリアがあり、 写真を撮るには

もってこいのスポットを見つけた。

やっと アラビアンな気分になってきた。

  シティーサハブ廟

9世紀、アグラブ朝の貯水池を見学、現在もケロアン市民の水源と

なっていると聞き 驚いた。

その後、シティ・サハブ霊廟を見学。

モハメットの同士で聖者、アブ・ザマエル・ベラウィが眠る

アラベスク模様のタイルが大変美しい廟。 (7世紀の建築)  

 

次は、グランモスク。モスク前で 冴

ローマ遺跡から流用した柱などが使われ、640年に建立され、

要塞を思わせる外壁に四方を囲んだ外壁。

何度も改修されて現在は世界遺産。

31,5mのミナレットの頭上には 紺碧の空!

 

ビザンチン遺跡のスベイトラに移動。

まさにチュニジアンブルーの雲一つない空と50ヘクタールに及ぶ

遺跡群。 大理石のモザイクが美しく残り、野の花が遺跡の隙間に咲いていた

ビサンチン遺跡 のスペイトラ  素晴らしいモザイク

 

昼食をとったホテルのレストランで出されたスパゲッティー、

いったいこれは何?という味、・・・というより、味がない。

トマトソースのパスタ、ビーフ・クミン風味と説明されたが、

勿体ながり屋の私も、さすがに残した。

周りを見回したら やはり、殆どの人が残していた。

調理人は この残飯の多さをみて 考えてくれれば、

後のツアー客が喜ぶんだが・・・・

 

ワインで気を取り直して、バスに乗った。

一本道をひたすら南下。

景色は、オリーブ畑、アーモンドの桜に似た薄ピンクの花、黄色の菜の花

時折、羊飼いの群に行く手を阻まれ、

スピード違反でおまわりさんに捕まっている様子など、

のどかで、カラフル。

イタリアのシシリー島へ 1月にいたことがあるが、

やはり、よく似た風景だった。

そういえば、チュニジアの真上に シシリーはあるんだ・・・・

などと思っていると、緑が消え花々が消え、チュニジア中央部に

入ってきたのか だんだん荒涼としてきた。

 

今日のホテルは チュニジア最大のオアシスの町、トズールの

アブナワスホテル、最初に宿泊したあの五つ星、チュニスのホテルと

同系列だ。

 

中央部でアルジェリアに近い位置にあるトズールの街は、

ナツメヤシに囲まれていた。

建物は 一様に幾何学模様の煉瓦が組まれていて、ナツメヤシの実で

経済が成り立っていると言うだけあって、 裕福そうな雰囲気、

ブーゲンビリアが、焼けつく日差しに似合っていた。

ガイドのラサドさんの故郷ということで、彼は久しぶりに 

お母さんに逢えると うれしそうだ。

 

チェックインをした。

コテージ形式で ブーゲンビリアのアーチをくぐって 部屋に入った。

ポーターさんも 陽気でフレンドリー。

ラサドさんは 早速、チェックにきた。

OK!ベッドも、タオルも。 部屋も広い。

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