70,s BIKE ALBUM(HONDA)

2004年01月07日

70年東京モーターショウ HONDA CL350(雑誌オートバイ掲載写真)
OHCバーチカルツインの350CCは当時のHONDAの定番エンジン。
美しい曲線を描くエギゾーストパイプとアップマフラーは魅力的でした。
スクランブラーのカテゴリーが生きており、まだDTに代表されるオフロードモデルは出始めで少数でした。
 ■ドリームCL350 主要諸元 〈 〉はCL250
 ●全長×全幅×全高2.100×0.830×1.090(m)●重量164kg
 ●最低地上高0.150m●4サイクルOHC直2●総排気量325cc〈249〉
 ●最高出力33PS/9,500〈27/10,000〉
 ●最大トルク2.6kgm/8,000〈2.0/8,000〉
 ●燃費率45km/L(60km/h)〈45km/L(50km/h)〉
 ●前進5段変速●タイヤ(前)3.00−19−4PR(後)3.50−18−4PR
2004年01月07日

HONDA CL350 (雑誌オートバイ掲載写真)
70年5月か6月号にこの写真が掲載されて一目ぼれして、飽きずに眺めていたものでした。左側にまとめられたアップマフラーは斬新で、他のロードタイプのバイクがおとなしく見えて仕方なかったです。
 DREAM CL350
 車体 全長×全幅×全高 2100×835×1085mm
  ホイールベース 1320mm
  最低地上高 200mm

  車両重量 156kg
  ガソリンタンク容量 9リットル
 エンジン 形式 空冷4サイクルOHC2気筒
  排気量 325cc
  ボア×ストローク 64×50.6
  圧縮比 9.5
  最高出力 33ps/9500rpm
  最大トルク 2.6kg/8000rpm
  始動方式 セル&キック
  点火形式 バッテリー
  潤滑方式 ウェットサンプ
 駆動系 クラッチ 湿式多板
  ミッション 5速
 足回り サスペンション(前) テレスコピック
  サスペンション(後) スイングアーム
  前ブレーキ リーディングトレーリングドラム
  後ブレーキ リーディングトレーリングドラム
  フロントタイヤ 3.00-19
    リアタイヤ 3.50-18
2004年01月07日

HONDA CL350 カタログから
球面風防にサファリジャケットで荒野を旅するイメージが、当時の高校生には強いインパクトで迫ってました。当時はまだヘルメットの着用が義務付けられてはいなかったが、広告媒体に各メーカーは競って安全キャンペーンを張っていました。

1971 DREAM CL350
車体は250と共通。ベースのCBとはスプロケの減速比が違い、
街中ではCLの方が速かった。海外で人気のあったモデル。
2004年01月11日

CB250エキスポート(雑誌オートバイ掲載写真)
エンジンは定評ある4サイクル2気筒でよく走った。レッドのカラーリングが鮮やかでいかにも若い。

CB72以来の伝統を継ぐOHC2気筒スーパースポーツ。新設計のバーチカル型エンジン搭載。主にアメリカ向けに輸出、CB250エクスポートの名で国内販売された。

(スペックは 1970 / ホンダ ドリーム CB350 エクスポートのもの)
エンジン種類 空冷4サイクル2気筒OHC
排気量 325cm3
最高出力 36PS / 10,500rpm
最大トルク 2.55kgm / 9,500rpm
最高速度 170km/h
車両重量 150kg
フレーム形式 セミダブルクレードル
サスペンション(前) テレスコピック
サスペンション(後) スイングアーム
価格(当時) \196,000
2004年01月11日

DAX50エクスポート72年型
DAXとモンキーが当時のレジャーバイクの人気者。適度な小ささが使いよかった。

 ダックスフンドを想う動物名シリーズ第2弾。 乗用車トランク積載用に、フロント部が車体と分離可能。ファッション性と実用性を備えたレジャーバイク。
エンジン種類 空冷4サイクル単気筒OHC
排気量 49cm3
最高出力 4.5PS / 9,000rpm
最大トルク 0.37kgm / 8,000rpm
最高速度 70km/h
車両重量 64kg
フレーム形式 Tボーンプレススチール
サスペンション(前) テレスコピック
サスペンション(後) スイングアーム
価格(当時) \66,000

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