「 茶事(ちゃじ)」 とは、
茶の湯において懐石、濃茶、薄茶をもてなす正式な茶会のことです。
古くは、茶会の語が広く茶の湯全般を意味する言葉として使われていましたが、多くの客
を一同に招く「大寄せ」が次第に盛んになり、近年の茶会はほとんど大寄せ茶会が一般 的となり、茶会というと大寄せ茶会をさすようになったため、これと区別するために、茶事 の語が使われています。
茶事の種類
炉開き 初釜 正午の茶事 朝茶 夜咄 暁の茶事 飯後の茶事 跡見の茶事 不時の
茶事 など
「許状」は、
稽古することを許可する趣旨の書面であり、実力認定の意味合いが強い「免状」「免許」
「段位」などとは性格が異なります。
裏千家の場合、許状は、上のお点前を勉強してもよろしいという意味のお許しです。お許
しが無ければ本当は同席も許されません。
「入門」「小習」から始まり順次進みます。詳しくは「裏千家ホームページ」をご覧ください。
この項では「みその会」で行われている茶事茶会、お稽古の模様を順不同で記載しています。下の項目をクリック
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