９月23日（月・祝）２年ぶりにみその会茶会が開かれました。前回にも増して正式なお
茶会は初めての方やお子様方が沢山いらっしゃいました。「誰でもお茶を・・・」の趣旨が
だんだん分かって頂けてきたようです。

　奥の十畳間の床です。

  

季節は九月ですから長板の上に炉と水指が並べられています。

　手前の八畳間は、「お箱」（元来野点や、旅に持ち運んだ小振りのお道具が一式箱に
収められています）と呼ばれるお手前で、お釜が用意できない場合などのため鉄瓶がか
けられています。これは周りには何も置かれていない準備段階の画像す。

　八畳間の床飾りですが、脇に使われる物ではありませんが同じ類の「お箱」が飾られて
います。小さくてはっきりしませんが“blog”にも掲載されています。

　待合いとして使われている畳廊下からは庭が見渡せ、待ち時間も苦にはなりません。

　お手前中の画像はさすがに撮れませんでしたが、終わってからの拝見の様子です。

次回は予定は立っていませんが、再来年季節を変えて出来ればと・・・。