今回のターゲットは南蛮漬けの食材、アジ、カタクチイワシ。ちょっと譲ってヒイラギでも可、昨年美味しく食べれたので。
仕掛けはトリックサビキ。手返しを考えて渓流竿にしました。コマセをサビキにこすり付けて、静かに水面に落としこみます。
しかし、早朝は無反応。周りも魚が釣れてる様子はありません。
日が昇り、水面にキラキラと小魚が見え出した頃、最初のアタリ。絡まないように慎重に引き上げると、銀色の魚が付いていました。
トウゴロウイワシでした(-_-;;)。ウロコが硬くて美味しくは無いのですが、今年最初のお魚です、顔見れたので良しとしましょう。
その後はポツポツとトウゴロウイワシが釣れてきます。食いが浅くて、引き抜く際に空中でバラスことが多いですが、すぐに十数匹確保。
日が高くなると、アタリは無くなりました。結局、南蛮漬け用のアジ、カタクチイワシ、ヒイラギは釣れませんでした。トウゴロウイワシはお隣のファミリーと、後ろに居たデブいネコに差し上げました。
トウゴロウイワシをつっつく港のネコ
気温はグングン上がり、26℃、初夏の陽気です。帰り際、港の釣り場を見ると、本日は満員状態。皆さんのんびりと休日を楽しんでいました。
様子見に、久々にサーフを覗いてみました。少々風と波がありましたが、沖合いの潮の色は良く、青物の接岸が楽しみになりました。
今回の釣果
トウゴロウイワシ 16匹差し上げました
コイワシ 1匹(リリース)
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番外編、渓流ポイント巡り?
2007年5月GW前半 関東北部
GW前半は関東北部の山間部へ。春スキーを楽しみつつ、渓流ポイント見学です。
山奥へ車を走らせると、山肌に雪が見えてきました。でも気温は12℃で、寒くはありません。春スキーで良いのは気温が暖かい事と、ゲレンデが空いていてのんびり滑れるところです。
でも現地入りしたら、雨。気温が高いので雪にはならず、雨。
しばらく待ってたら雨は止み、なんとか滑れそう、ちょっとガスってますが。
リフトで山頂まで登ると、雪質は結構安定していました、滑り心地良さそう。嫁さんは初めての春スキーでご機嫌です。
滑っていると途中に、水芭蕉が咲いていました。春先の高原で見かける光景ですね。
スキーを楽しんだ後は山を降りて、渓流へ。
この川には、イワナやヤマメが生息しているそうです。写真は、吹割の滝と鱒飛の滝。観光地なので釣りはできませんが…。
渓相はとても良く、小さな落ち込みには渓流魚が住み着いている雰囲気たっぷりです。
ちなみに、いつも車に積んでいる竿類は、スキー道具を積む際に置いてきてしまいました。竿出せなくて、ちょっと悲しい…。
この地域は、今、桜が綺麗に咲いていました。空の青と桜のピンクのコントラストがいい感じでした。
山間部の春を満喫して帰宅すると…、家のニャンコは、お留守番が飽き飽きしたのかスネスネしています。連れて行って欲しかったのでしょうか(^-^;;)。