南蛮漬けの食材は?(ToT)
2007年5月5日 西湘
待ちに待ったGW(ゴールデンウィーク)です
釣り三昧の計画をと考えましたが、最近の海の状況は渋いらしく、いまいち計画が立ちません。そこでGW前半は山間部でリフレッシュ(本編下の番外編)、GW後半に青物やイワシの接岸を期待しての釣行計画となりました。

しかし、青物接岸は確認できなかったので、昨年同様に南蛮漬けの食材でもと西湘の港を訪れました。

日が出た頃に現地着、連休ですので混雑しています。朝早いですが家族連れも結構います。

今回のターゲットは南蛮漬けの食材、アジ、カタクチイワシ。ちょっと譲ってヒイラギでも可、昨年美味しく食べれたので
仕掛けはトリックサビキ。手返しを考えて渓流竿にしました。コマセをサビキにこすり付けて、静かに水面に落としこみます。
しかし、早朝は無反応。周りも魚が釣れてる様子はありません

日が昇り、水面にキラキラと小魚が見え出した頃、最初のアタリ。絡まないように慎重に引き上げると、銀色の魚が付いていました。
トウゴロウイワシでした(-_-;;)。ウロコが硬くて美味しくは無いのですが、今年最初のお魚です、顔見れたので良しとしましょう。

 

その後はポツポツとトウゴロウイワシが釣れてきます。食いが浅くて、引き抜く際に空中でバラスことが多いですが、すぐに十数匹確保。
途中、コイワシが釣れました。こんな遅い季節でも残っているんですね、リリース。

日が高くなると、アタリは無くなりました。結局、南蛮漬け用のアジ、カタクチイワシ、ヒイラギは釣れませんでした。トウゴロウイワシはお隣のファミリーと、後ろに居たデブいネコに差し上げました。

トウゴロウイワシをつっつく港のネコ

気温はグングン上がり、26℃、初夏の陽気です。帰り際、港の釣り場を見ると、本日は満員状態。皆さんのんびりと休日を楽しんでいました。

様子見に、久々にサーフを覗いてみました。少々風と波がありましたが、沖合いの潮の色は良く、青物の接岸が楽しみになりました


今回の釣果 
トウゴロウイワシ 16匹差し上げました
コイワシ 1匹(リリース)

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番外編、渓流ポイント巡り?
2007年5月GW前半 関東北部



GW前半は関東北部の山間部へ。春スキーを楽しみつつ、渓流ポイント見学です。

山奥へ車を走らせると、山肌に雪が見えてきました。でも気温は12℃で、寒くはありません。春スキーで良いのは気温が暖かい事と、ゲレンデが空いていてのんびり滑れるところです。
でも現地入りしたら、雨。気温が高いので雪にはならず、雨。
しばらく待ってたら雨は止み、なんとか滑れそう、ちょっとガスってますが。

リフトで山頂まで登ると、雪質は結構安定していました、滑り心地良さそう。嫁さんは初めての春スキーでご機嫌です

滑っていると途中に、水芭蕉が咲いていました。春先の高原で見かける光景ですね。

スキーを楽しんだ後は山を降りて、渓流へ。

この川には、イワナヤマメが生息しているそうです。写真は、吹割の滝と鱒飛の滝。観光地なので釣りはできませんが…。

 

渓相はとても良く、小さな落ち込みには渓流魚が住み着いている雰囲気たっぷりです
ちなみに、いつも車に積んでいる竿類は、スキー道具を積む際に置いてきてしまいました。竿出せなくて、ちょっと悲しい…。

この地域は、今、桜が綺麗に咲いていました。空の青と桜のピンクのコントラストがいい感じでした。



山間部の春を満喫して帰宅すると…、家のニャンコは、お留守番が飽き飽きしたのかスネスネしています。連れて行って欲しかったのでしょうか(^-^;;)。



次回は青物が接岸したら、出撃したいですね。弓角とジグを手入れしつつ、待ち遠しいです