あたしんちのふぐ「黒さん」の紹介

2003年7月に我が家にやってきた。みどりふぐの「黒さん」
来た時の体色が黒かったから「黒さん」
実は魚の状態が悪いと黒くなるらしい。ショップの人も「これは入れないですからね」と念をおしてくれたのに、うっかり入っていた。5匹いて最初にいなくなるだろうと予想された黒だが、最終的に生き残りの一匹となり、「運命の子」といわれるようになった。

写真は8月のものだが、体調が良くなると色も綺麗になってくるのだということがわかった。でも他の子に比べたら精一杯発色を良くしてもあんまり良くないような気がする。  

2004年11月末の黒さん

上の写真と比べると別ものになってしまった。
ちなみに飼い始めの頃は体長1センチなかったです。
飼い始めた頃は、水槽のどこにいるかさっぱりわからなかったのに、このころにはすっかり存在感で満ち溢れた魚と変化しています。
サイズも7センチ以上くらいです。


現在の状況 2005年2月23日

黒さんの状態  大体体長9センチ強 幅3センチくらい
食事    朝8時10分 1回  赤虫半かけ+カーニバル3ケ
                 あさりorしじみなどの貝類を日替わり
水の状態  塩濃度1.014 みどりふぐは最終的には海水で飼うらしい。
      温度26度

水替えとか 一週間に一度 7リットルを交換
      その合間に週に1回くらい減った分の水を足す。水槽の濃度を
      見て 大体 置き水を真水のまま足す事が多い。

水槽の紹介

60センチガラス水槽 
上部式フィルター ろ過槽の中にセラミックのちっちゃいちくわみたいなやつ
                   (1匹だけになってからあわてて買った) 
エアー先っちょは木製のやつ    珊瑚砂(中くらいの大きさのもの) 
人口海水の元   土管  生きてない珊瑚(エアの先っちょを押さえている)
ヒーター   温度計
どうしようもないことなんだけど、
茶色いものが砂やら、ガラスやら、ヒーターやら
水槽中を襲うようになります。
それが「茶ごけ」です。
正しくバクテリアが繁殖したサインでもあります。


茶ごけ対策・・・・・・・・100均で買った台所用の網をふたの代わりにして、
その上に足のついた網を置きその上にライトを設置。
ライトの熱がこけの発生の元となるらしいので離した。

発生は減ったけれども、まだ気になります。
もっと離すとか、ワット数を下げるとかするとよいみたいです。


ふたの代わりに使っている網問題・・・・・・・ふぐはよく水槽の外に飛び出すそうです。うちも網ではなくてガラス蓋にしたほうがいいかもしれないです。

ヒーター・・・・・・・・・ふぐは障害物の下に入り込んで満足することが多くて、やけどの原因になるそうです。
ヒーターカバーを使うほうがいいかもしれません。
うちはヒーターを砂の上に置いてます。下には入れませんが、
時々 上に留まっていてドキリとします。

珊瑚砂と生きてない珊瑚・・・・・・ふぐはアルカリ性の水を好むので、砂とかは
珊瑚を使います。生きている珊瑚は海水の動物なので、汽水で
ふぐを飼っているうちは生きていない珊瑚で我慢しましょう。





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