指定障害福祉サービス事業所サムリブ高岡
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2月21日(金)

 サムリブの裏、北側はもう、トイレの窓もキッチンの窓も卵磨き部屋の窓もぜーんぶ、雪にふさがれてしまいました。雪に埋もれたサムリブです。



2月19日(水)
 
 今日は2月生れのヴィレジャー4人の誕生日会です。家族の看護で出席できなかったヴィレジャーの分もちゃんとケーキを用意して、その人の分もお祝い・・・。

  2月誕生日会の様子です。

 2月誕生日を迎えた4人のヴィレジャーの似顔絵もありました。それぞれ特徴をつかんでいて、感動ものです。
2月19日(水)
 
 朝の送迎から戻るとサムリブの玄関前が大変なことになっていました。風除室の横に偉大な芸術作品が・・・。写真では少しわかりにくいかな?屋根から落ちた雪ではなくて、風が作り上げた立派な芸術作品!!
 
2月19日(水)
 
 昨日から猛吹雪が続いています。除雪もままならないくらいに、粒の大きな雪が吹きつけます。雪が降ると言うよりも、暖気で解けて粒が大きくなった雪が、風に乗ってたたきつける、というイメージです。顔を出しての除雪が出来ません。
 昨日の送迎の帰りに、目だし帽とゴーグルを買ってきて今日の除雪に臨みました。が、、、今度はトラクターが動かない。バッテリーはあるのに、セルモーターがウンともスンとも言いません。あきらめて大勢で除雪機とママダンプで除雪です。

 (左)陽が出ているのに、地上は猛吹雪。朝の送迎の車から。


2月12日(水)
 
 ホールに掛けられた時計が年末に動かなくなりした。

 サムリブの建物は1973(昭和48)年の建築で、もとは市立高岡保育園として使われていたものです。その保育園が出来た当初からずっと、保育園の運営委員会が寄贈した大きくて丸い時計がホールに掛けられていました。私たちがここへ来た2年前も停まってはいましたが電池を交換したら動き始めました。40年の時を刻んできた時計は、ほぼ毎日5分くらい進むけど、その意味では正確にこの二年間時刻を刻んで来ました・・・その時計が年末にとうとう動かなくなったのです・・・。
 
 サムリブから車で7〜8分にある八幡町市街に古くからの時計屋さんがあります。その時計屋さんに修理をお願いすることにしました。時計屋さんは最初、時計の製造メーカーであるセイコーエプソンに機械交換の依頼とともに時計を送りました。しかしメーカーからは「修理不能」と戻されてきました。そこでこの時計屋さんは職人さん同士のネットワークで、機械が動かなくなった原因である「トランジスター」の交換部品を苦労をして探し出してくれました。40年前はトランジスターを使った時計が当たり前でしたが、今はクウォーツが主流、時代が違います。

 2ヶ月かかったけど、分解掃除と部品交換で、その上ぴかぴかに磨いてもらって時計が今日、サムリブホールに戻ってきました。「あと2〜3年は大丈夫でしょう」と時計屋さんのお話。古い時計と、町の古い時計屋さんと、設立以来の古い時計を大事にしたい私たちの思いが、実を結びました。それがこの八幡町という小さな町の中で完結したことに奇跡を感じました。・・・ 兼子時計店さん、ありがとう。
2月10日(月)

 13日の木曜日、午前7時40分から50分の間、昨日のシンポジウムで基調講演とコーディネイターをつとめられた高井瑞枝さんのラジオ番組でサムリブのミニトマトピューレやグリッシーニ、そしてベーグルパンが紹介されることになりました。地元の粉、地元の野菜などの原材料を使って作っているベーグルパンやグリッシーニ、そしてミニトマトピューレが評価されたようで、とてもうれしく、サムリブヴィレジャーみんなで喜び合いました。

(左)シンポジウム会場でベーグルパン・グリッシーニ・ピューレを販売し、好評を得ました。
 
 
2月8日(土)
 
 石狩市が主催する「いしかり地産地消シンポジウム」が開催されました。サムリブからは理事長がパネラーで参加して、サムリブでの取り組みを報告しました。この日はサムリブが地元産の原材料を使って作っているミニトマトピューレと、このピューレを元にしたトマトスープとグリッシーニを試食用に提供しました。ほかに、ミニトマトピューレ、ベーグルパン(プレーン・トマト・よもぎの三種)、そしてグリッシーニとイコロランの販売をして、いずれも好評のうちに完売しました。お買いあげいただいた皆さん、ありがとうございました。
2月6日(木)

 吹雪がこの数日続いています。毎日除雪に追われる日々です。
2月5日(水)

 完成したかまくらの中で暖かい甘酒をみんなで飲みました。
2月4日(火)

 行事の都合でサムリブは一日遅い節分を迎えました。外は久しぶりに晴れ渡り、節分にふさわしい日です。サムリブの節分は鬼が豆をまき、それをみんなで拾うというもの。だからかけ声も「鬼は外、福はうち」ではなく、「福はうち、鬼もうち」。鬼だからといって排除しない、鬼とも仲良くなるのがサムリブのやり方です。
 豆まきの後は恵方巻で給食でした。

 (左) 今年の恵方である「北北東」に向かって、黙々と恵方巻きを飲み込みます。
 
サムリブ・風の丘に立つ
特定非営利活動(NPO)法人サムリブ
〒061-3481 石狩市八幡町高岡31番6
tlf & faks : 0133 66 3388
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