今日のスタッフミーティング。もめ事の予防と解決をテーマにメディエーションを広める活動を行う「NPO法人フレンズネット北海道」から矢部千尋理事・事務局長をお招きして、「修復的関係作りを学ぶ」とタイトルしたスキルアップ講座を開催しました。連続４回の講座の第１回目です。
人が集まれば多かれ少なかれ、もめ事が起きるのは自然なことです。それを解決するには大概・・・無視や黙認や、もめた当事者を引き離すなどなど・・・「大人になって解決する」ことが私たちの社会では一般的です。そう、「無かったこと」にする、のです。
しかしそれではいつかまた、もめ事が再発します。しかもその時は最初の時よりもっと大きくなって、です。
そうではなく、もめた原因にまで遡って、当事者同士の関係を修復的に作ることで、もめ事を解決するスキルが一人一人の身に着いてゆきます。利用者間、利用者とスタッフの間、スタッフ同士などなど、事の大小は別にしてもめ事は活動が活発になればなるほどつきものです。それをうまくコントロールすることで、これまで以上に一人一人が大切にされる関係性ができあがって行きます。
研修のテーマは今回が「自分を認めること」と「他の人を認めること」。次回以降は「他の人の言葉に耳を傾ける」・「もめ事の予防」・「もめ事の解決」としたテーマが続きます。
山羊が元気です。
※ＮＰＯ法人サムリブの、2016年度決算を公開しました。
暑い日が続いています。今日で連続三日間、３０度を超えました。畑の草取り作業は、午前中に集中して、午後は屋内作業に切り替えています。
今年一番の暑さの高岡です。今日の畑、ジャガイモの花が満開です。
恒例の高岡町内会住民スポーツ大会（運動会）が、第４８回目の大会として開催されました。あいにくの曇り空で、少し肌寒いお天気でしたが、幸い、最後まで雨も降らず、普段は静かな高岡の中心部（旧高岡小中学校跡地）のグラウンドが、この日は大きな歓声に包まれました。
街へ行った子どもや孫の世代も、この日は高岡に里帰りです。年々参加者が減っている（町内会長談）とは言いますが、スポーツ大会が終わった後のＢＢＱパーティーも、ひときわ大勢の参加者で賑わいます。たくさんのサムリブのヴィレジャーたちもこの日参加させていただき、楽しい一日を過ごしました。サムリブヴィレジャーだけの競技も設けていただいて、みんな大満足・・・。町内会の関係者の皆さんと地域住民の皆さんの温かいご配慮に、心から感謝！します。
さて、結果ですが、サムリブが属する中央地区チームは去年もその前も優勝しており、優勝常連チームです。開会式では優勝旗の返還を行ったのですが・・・今年は残念、最下位です。来年は事前に準備を整えて、再度の優勝を狙います！！・・・
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