指定障害福祉サービス事業所サムリブ高岡 | トップページ>日々の活動風景/Daily Life in Takaoka>2017年11月 |
11月21日(火) 火災を想定しての避難訓練が行われました。日程がいつもより少し遅くなり、予定外の大雪の中での訓練になりました。今回は消火訓練もかねて、実際に消火器を持ち、火災に見立てた看板の火に向けて消火剤(実は「水」でした)をかける訓練も実施しました。 |
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11月17日(金) この日、ジャズピアニスト河野康弘さんの「ワッハッハピアノコンサート」がサムリブ高岡を会場に開かれました。観客はサムリブの利用者やスタッフ、家族やご近所、デイサービスのお年寄りなどなど、総勢36人です。 午後2時、河野さんの演奏が始まりました。「ピアノの目覚まし」と、かなりハードバップなアレンジの「マイ・フェイバリット・シングス」でコンサートが始まります。この曲は、ジョン・コルトレーンの演奏が有名な映画サウンドオブミュージックからの誰もが耳にしたことのある曲です。それからはデューク・エリントンのスタンダード「A列車で行こう」、マル・ウォルドロンの名曲「レフト・アローン」、ジョン・レノンの「イマジン」は英語と忌野清志郎訳の日本語でも歌ってくれて、それに童謡「チューリップ」(童謡がだんだんジャズになってゆく・・・)、平井堅で有名になった「大きな古時計」、映画ピノキオから「星に願いを」などがつづきます。河野さんがたくさん古いピアノを送っている南アフリカで知ったという曲をアカペラで歌ってくれたり、オリジナル曲でその光景が目に浮かぶ「台風」や「ジュゴンの海」。そして「わっはわっはわっはっは」でコンサートは最高潮を迎えました、、、。アンコールは「ふるさと」をみんなで歌って、などなどおよそ二時間にわたって熱演が続きました。 サムリブの利用者さんたちはこの日、かつてない体験をすることになりました。参加した利用者の誰もがピアノを背景に歌い、踊り、中には演奏する河野さんの横に座って、一緒にピアノを演奏し始める人もいます。もちろん、自己流解釈で自分にだけしかわからない演奏です。河野さんはそんなことをものともせずにピアノをたたき、熱演を続けてくれました。うれしかったのは「演奏を邪魔するから」と考えたり、だから利用者のその行動を止めるスタッフがいなかったこと。参加した誰もがその場を、ごく自然に受け入れ、感動の輪を作り出してくれたことでした。 河野さんをはじめ、この感動の場を一緒に作り出し、楽しんでくださったすべての参加者に、心からの感謝を申し上げます。 |
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<お知らせ> ジャズピアニスト河野康弘さんの「ワッハッハピアノコンサート」がサムリブ高岡を会場に開催されます。参加費無料ですが、ご希望の方は以下へお問い合わせください。 と き 2017年11月17日(金)午後2時~午後4時 ところ サムリブ高岡(石狩市八幡町高岡31番6) 問い合わせは、サムリブ高岡(tel &fax 0133-66-3388 E-mail : samliv@lime.plala.or.jp)へ。 |
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11月7日(火) 石狩市赤い羽根共同募金委員会様からの助成金をいただいて、PC用プリンターの更新を行いました。共同募金会の補助は何度かいただいていますが、今回は更新時期に来たパソコン用プリンターをいただきました。毎日使うもので、貴重なコピー機の役割も果たして、行事用の写真の印刷や封筒の印刷にも活躍してくれる優れものです。早速、事業所内のパソコンをすべてつないで、試し刷りをしました。きれいな印刷が出てきました。石狩市共同募金委員会様ありがとうございました! |
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11月4日(土) この日のスタッフミーティングはNPO法人フレンズネット北海道事務局長の矢部千尋さんによる3回目のワークショップです。今回のテーマは「紛争予防」・・・人が集まればもめ事が起きるのは自然なこと。それをうまくコントロールしてもめ事を解決することは同時に、その当事者を含むコミュニティの人間関係全体を成長させてくれるのです。 一度のワークショップで簡単にそのスキルが身につくほど、私たちも私たちのコミュニティも単純ではありません。ヒントをたくさんもらった中から、スタッフ集団が日々の活動の中で実践してそれぞれが自分のやり方を見つける事で、コミュニティ全体のスキルが上がってゆきます。 |
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11月2日(木) 10月1日に始まったイモの収穫作業が10月9日に終わり、平行して10月5日に始まった選別と箱詰め・出荷作業もほぼ終わりに近づいています。イモは去年に比べて2割ほど収量が少ないのは、雨が多かったせいかもしれません。農協で聞いた話では、よそのジャガイモ農家は、作柄は悪くないらしい、、、悪いのはうちだけ?、、、それに、市場価格は去年の半分。 畑の方は、お天気が続くあいだにすべてロータリーがかけられ、来年の作付けに備える準備が整いました。雑草に覆われていたサムリブの畑が久しぶりに、農地らしい姿をとりもどして、直線が美しいロータリーの跡を残しています。 |
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