指定障害福祉サービス事業所サムリブ高岡
トップページ日々の活動風景/Daily Life in Takaoka>2018年7月      
 7月20日(金)
 ジャガイモの花が満開です。
 7月12日(木)
 ようやくイモ畑の培土(土寄せ)が終わりました。今年は管理機(耕耘機)に培土用作業装置をつけたもので培土を行いました。先週土曜から4日間かかって、の作業でした。一週間で作物がずいぶん大きくなっています・・・が、作付けが遅かったことと気温が上がらないこと、雨が続いていることなど、悪条件が重なっています。ぽつぽつ花が咲き始めていますが、これから遅れを取り戻してくれることを祈る毎日です。

7月8日(日)
 今日は、高岡町内会恒例の運動会(高岡住民スポーツ大会)です。好天に恵まれたこの日、遠く街へ行った家族が久しぶりに高岡に戻って顔を合わせたりで、高岡の旧小中学校跡地は大勢の高岡住民とその関係者で埋め尽くされました。 サムリブからもこの日、8名の有志が参加をして、一緒に競技に参加をさせていただきました。競技の後はこれも恒例の大焼き肉大会です。
 この住民スポーツ大会は今年で49回目を数え、来年は50回目の節目を迎えることになります。町内会活動が日本全国で廃(すた)れる中、高岡町内会がこれほどの規模でスポーツ大会を残していることそのものが希有ではないでしょうか。サムリブは、この希有な活動を行うような、しっかりと太い横のつながりを持つ高岡町内会に来て本当によかった!あらためてそう思う日です。大会を準備した関係者の皆様、ありがとうございました。
 
   
NEW!  7月7日(土)
 今週のスタッフミーティングは、一年ぶりにフレンズネット北海道事務局長矢部千尋さんのワークショップです。今回のテーマは「多様性を尊重するコンセンサスの取り方を学ぶ」。架空の家族「白井家」を想定して、祖父・父・母・長女・長男・次男がそれぞれ、「『災害時』に何を優先して持ち出すか」をロールプレイで議論します。それぞれ、自分の大事にしているものだけでなく、家族にとって必要なものへの配慮が必要なのは言うまでもありません。これは個人と家族全体を、サムリブ全体と個々の利用者やスタッフに置き換えることが可能です。スタッフには利用者個々人そしてスタッフ個々人の多様な価値観を学ぶこと、言い換えると「偏狭な自分の経験則や価値観から自由になること」を期待しての講座なのです。
 7月6日(金)
 久しぶりの晴れ間です。畑はまだまだ入れる状態にはありません。雑草ばかりが急成長のサムリブ農園です。ジャガイモが成長して、培土をほしがっています。来週も雨の予報ですが、合間を縫って培土を遂行してしまわなければなりません。
 7月5日(木)
 台風から変わった温帯低気圧が北海道各地に大雨をもたらせました。上流部では堤防が決壊して、河川が氾濫した所もあります。農業者として、被害に合われた同じ農業者の方たちの気持ちは察するにあまりあります。

 写真は夕方の石狩川、送迎時に撮ったものです。上流部で降った雨で、これまでに見たことのない川幅と水位の上昇を見せています。飲み込まれた流木などが川面のあちこちを漂い、流れてゆきます。それでも悠々と流れる石狩川の最河口部、なんだか頼もしく見えるのは不思議です。

サムリブ・風の丘に立つ

特定非営利活動(NPO)法人サムリブ
〒061-3481 石狩市八幡町高岡31番6
tlf & faks : 0133 66 3388
e-mail : samliv@lime.plala.or.jp
homepage : http://www12.plala.or.jp/nposamliv

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