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朝の散歩 宮川町から祇園、先斗町へ(^_^)v


8月29日

京都には、5つの花街(かがい。 京都ではこう呼ぶようです)があります。
祇園甲部、祇園東、先斗町、宮川町、上七軒です。  全部で 約170軒のお茶屋さん、約60人の舞妓さん、 約190人の芸妓さんがいるそうです。 上七軒は、北野天満宮の近くで他と離れていますが、 後の4つは、五条から三条あたりの鴨川近くににあります。
さあ、、宮川町から祇園、先斗町への散歩に出かけましょう。
五条の橋から川端通りを上り松原の橋へ。  松原の橋から東へ行きます。 直ぐの南北の通りが宮川町になります。 



左が宮川町(みやがわちょう)です。 祇園や先斗町に比べると目立ちませんが、 夜になるとお茶屋さんの提灯に明かりが灯ってしっとりとした風情になります。  4月3日から18日まで「京おどり」が宮川町の歌舞練場で毎年行なわれています。 上の右の写真です。 4月の時のものです。  奥に見えているのが宮川町の歌舞練場です。 川端通りから撮りました。  歌舞練場へは、川端通りからも入れるようにしてあります。




ちょうどこの時期になると宮川町付近が桜、桜の花盛りとなります。  左の写真は、「京おどり」の時期の宮川町近くの川端通と鴨川です。  「京おどり」と書かれた灯籠が並んでいますね。 この写真の右側の遠くに見えている桜のあたりが鴨川になります。  右の写真は、朝の宮川町のお茶屋さんです。 そしてこの提灯に明かりが灯ると・・・・・・・・・・。




お待たせしました(^_^)v  こちらが夜の宮川町です。 提灯に明かりが灯ってなにやらしっとりとした風景に一変します。  夜にこちらへ散歩で通るとたまに舞妓さんとすれ違う時があります。  昼間に四条通りなどで見かけると、普通の着物に薄化粧の舞妓さんも自然で又良いですね。  でも、どなたか言っておられましたね。 だらりの帯に白塗りの襟足の色っぽさにはかないませんねと(^_^)




宮川町を北に上がって行くと東西の道に突き当たります。 東に曲がって行くと建仁寺の北側の道に続いていきます。  建仁寺に沿ってさらに東へ歩いていくと祇園の花見小路にぶつかります。 上の写真が朝の祇園の花見小路です。  朝の祇園界隈も、まだ寝静まったように静かな町並みです。 


 

上の写真は、4月の写真です。 こちらも、4月1日から30日まで「都をどり」が左の写真の祇園歌舞練場で行なわれます。  お揃いの衣装の舞妓さんが、舞台の端から端まで勢揃い。 「都をどりは、よーいやさ〜〜〜」の囃子声で始まる華やかな舞台です。  一度見にいらしてくださいね。 お薄のお茶券付で4300円ぐらいです。 舞妓さんのお手前が見れます。  歌舞練場のお庭も桜がきれいに咲いていましたよ。 

右の写真の奥に桜が見えていますね。 そのあたりが建仁寺さんの北門です。  この北門から托鉢に出てこられた雲水さんの写真が上の右の写真です。  若い3人の雲水さん達がちょうど歌舞練場の前を通られたので写真を撮らせてもらいました。  目があってちょっと恥ずかしかったです(^^ゞ   私の家の方にも「ホォ〜ホォ〜」っと家の中まで聞こえる大きな声を出して回ってこられます。  お布施をさせてもらうと丁寧に深々と頭を下げられます。  寒い冬の朝でも素足に草鞋で歩いてこられるのを見ますと「ご苦労様です」とこちらも深々と頭を下げてしまいます。   でも、いつも私が先に頭を上げているばかりだったので、先日思い切りゆっくり頭を下げていたら その雲水さんの方が早く頭を上げられて私がまだ下げているのを見て慌てて下げ直されているのを見てしまいました。  勝ちました(^^ゞ   まあ、私は、何を言ってるんでしょうね。  真剣に修行なさっておられる方に失礼致しました<(__)>   しかし若い雲水さんの托鉢姿は、京都の風物詩のようでなかなか結構です。 




左の写真は、朝の花見小路です。 右は、都をどりで賑やかに飾り付けられている4月の花見小路の朝です。  この通りをこのまま進むと四条通と交差します。  その角に「一力(いちりき)」があります。   又この写真の場所から振り返ると先ほどの建仁寺の北門が見えるわけですね。 




上は、夜の花見小路です。 赤壁の建物が「一力」です。  花見小路、平日の夜なので空いているのでしょうか、不況の波がこちらにも押し寄せているのでしょうか。  ちょっと気になりますね。




左が、朝の祇園花見小路の「一力」です。 正式には、「祇園一力亭」と言うようですね。  大石内蔵助が山科から遊びに来ていたというお茶屋さんです。 四条と花見小路の角に建っています。
右は、四条通を渡っているところです。 奥に見えるのが八坂神社です。 




花見小路四条の交差点を向かいに(北に)渡った一つ西の通りが切り通しです。  切り通し四条上ると左の写真の京都情緒あふれるお店が建ち並ぶ一角が見えてきます。  奥にかすかに見えているのが、巽橋です。 右は、夜の同じ場所の写真です。 




左は、白川に架かる巽橋です。 橋を渡って振り返って撮したところです。 右は、巽橋から見た白川です。  このあたりは、よく雑誌やテレビで紹介されていますね。




白川に面してお茶屋さんや料理屋さんなどの町家のお店が並びます。  春になると白川沿いの桜並木がきれいで花見の人で一杯になるところです。




こちらが4月の祇園白川です。 右は、辰巳大明神の前の桜です。 撮影の人達が朝からたくさん来て待機中のようでした。  機材や車が止まっていました。 撮影が始まるのかな?




左は、先の写真の巽橋の渡ったところ直ぐにある辰巳大明神です。   時折、舞妓さんや芸妓さんたちがお参りにも来るようです。 こちらもテレビなどに出てきますね。
祇園白川沿いの通りを西に進み川端通りに出て、鴨川を上流に向いて上って行くと三条大橋に出ます。  三条大橋を西に渡ったところが右の写真になります。 弥次喜多道中のようですね。  東海道53次の最終地の三条大橋になるわけです。
この弥次喜多さんの川沿いの道を下って行くと、通りが西に振っていきます。  直ぐに南北の細い通りが現われます。  この通りが、先斗町(ぽんとちょう)です。




左側が朝の先斗町です。 右側が夜の先斗町です。
狭い通りにぎっしりお店が並びます。 さすがにこちらも朝は、ほとんど人を見かけません。  夜も何か静かなムードですね。 こちらも平日のせいでしょうか。   前にこちらで見かけた舞妓さんが、すごい勢いで歩いてきたのでびっくりした覚えがあります。   やはり、舞妓さんは、しとしとと歩いてほしいですものね(^_^)  
一度だけ先斗町のお茶屋さんに主人のお友達夫婦3組で行ったことがありますが、 17才の舞妓さんと芸妓さん一人を呼んでもらっていました。  若いのに上手にお愛想してくれて感心しました。 さすがにプロですね。   舞妓さんに横に座ってもらいお酌をしてもらった殿方はご機嫌のようでしたね。   帰りにバッチリ写真も一緒に撮ってもらいました(^_^)v 




先日久しぶりに先斗町に夜の食事に行って来ました。  先斗町は、高いという私のイメージでしたが、お手軽な値段で食べさせてくれるところがちらほらとありました。  先斗町も変わってきているようですね。 結構な事です(^_^)v
こちらも5月1日から24日まで先斗町歌舞練場で「鴨川をどり」が行なわれます。  歌舞伎風のお芝居もあってなかなかおもしろく見れますよ。 
ところで「京おどり」だけ「おどり」と書いてあとは、「都をどり」「鴨川をどり」「北野をどり(上七軒)」となっています。  これは、どうしてなんでしょうね?  京都には、ちょっとあれって思う事が色々出てきます。  これもあれ?ですね(^_^)  

左の写真は、 四条通に出てきたところです。 三条から四条で先斗町も終わりです。 四条からの方が趣があるかもしれませんね。  どちらからでもお好きな方からどうぞお入りになってください。  ここからは、おまけです(^_^)




四条先斗町の角を西に行き、初めての信号が四条木屋町角になります。  四条通を南に渡って木屋町通りから帰る事にしました。  「 朝の散歩 木屋町通りから建仁寺へ」でご紹介している木屋町通りも、夜は趣が又違います。  四条から一つ南の通り(団栗橋の通り)から五条の間は、料理屋さんや旅館などの静かな趣のあるお店が建ち並びます。  上の写真が夜の木屋町通りです。  こちらも京都らしくしっとりした町並みです。




先の写真は、南行きの木屋町通りを撮しています。 こちらは、振り返って北に向いた木屋町通りになります。  写真のようにこのあたりは、趣のある通りなのですが、夜は団栗橋の通りから上(北)は、 がらっとムードが変って夜の繁華街のようになっています。  あちらの夜の女性一人歩きは気を付けてくださいね。  右は、桜の時期の木屋町通りです。  満開の桜並木の木屋町通りは、なかなかのものですよ。   
それでは、京都の花街とおまけの木屋町通りの散策は、これにておしまいです



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