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尾瀬ひとり旅 '04-10月編


第一章


7月の主人との尾瀬行きから3ヶ月が立ち、今度はまだ見ぬ草紅葉と全山黄葉の尾瀬をと心待ちにしていました。  しかし、台風22号が近づいて来るではありませんか。  嫌な予感が頭をよぎります。 


平成16年10月9日

やはり的中でした。 すっぽり台風22号が日本を縦断します。 前日から東京発の尾瀬夜行直通バスが中止になっているところも出てきていました。  今晩18時半の新幹線に乗って東京に、そして池袋から沼山峠行き夜行バスにと予定していました。  しかし、案の定、新幹線が止まってしまいました。 京都はたいしたことなく過ぎ去った台風も東京方面は結構きつい雨のようで、 尾瀬のお知り合いの皆さんに情報を頂いたり無理をしないようにと書き込みを頂きます。  結局、戸倉の方は台風は通り過ぎただけで尾瀬も鳩待峠へのルートも大丈夫なようです。  尾瀬入山できない時は戸倉の龍宮旅館に泊めてもらうようにお願いし、尾瀬行き決定となりました。  てばまるさんを筆頭に尾瀬お知り合いの皆さんにお騒がせ、御心配をお掛けして申し訳ないことでした。  いつもながらのお騒がせマンでしたm(_ _)m
満席だった高崎行き高速夜行バス 「シルクライナー」も2回目の電話で空席あり、やった! 諦め掛けた尾瀬行きでしたが、何とか行けそうです。  ただ、今回予定していた尾瀬沼へは行けなくなったのが少し残念です。 バスに乗る頃は台風も遠くに行って影響も少なくなっていると思われます。  10日の尾瀬の天気も晴れマークと出ています。 私は今日の出発しか今年最後の尾瀬行きのチャンスがありません。  どうしても草紅葉の尾瀬、今年最後の尾瀬に会いに行きたいのです。  幸い、家の者も呆れ顔で送り出してくれやれやれ(^^ゞ 
20時半、何やらあまりご機嫌が良くない主人の車で家を出て、高速バス乗り場の京都駅まで送ってもらいました。  有り難うと車のドアをバタンとしめた瞬間、さあ、尾瀬ひとり旅開始!  無事に行って帰ってこなくっちゃ!と気が引き締まります。
高崎行きの夜行バスは定刻通り京都駅21時10分発。 席は一番後ろから2つ前です。  窓も運転席のすぐ後ろも全部カーテンがされ車内の電気も消され直ぐ寝ることが出来る体制になっています。  去年の6月に娘とこの同じバスで尾瀬行きでしたので何の心配もなく、高速バスに乗って眠りにつく予定でした。 しかし、やはり寝れませんね。  外の景色も見たいのですが、3列シートの真ん中のため、カーテンをそっとずらして外を見ることも出来ず、後ろの席のためか、良く揺れます。  雨も少し降っているようでした。 途中3回サービスエリアで休憩がありました。 今回は台風の影響か、車も少ない夜の静かな静かなサービスエリアです。  寝むれない私は、 しとしと雨の降る中、寒いなと感じながら止まっているバスの位置を確認しながら、体伸ばしを兼ねてのトイレ通いでした(笑)


10月10日
定刻より5分遅れて高碕駅前の日本中央バスセンターに4時55分に降り立ちました。 外はやはりひやっとして少し寒いですね。 尾瀬はもっと寒いのでしょうね。  約8時間掛かりましたが、夜行バスなのでそんなに長いと思わない間に着いた感じです。 去年の6月以来の高崎駅でした。  去年は途中の高速道路の工事のため1時間も遅れてヒヤヒヤでしたが、今回は余裕の到着でした。 バスを降りると外はまだ寝静まった夜のような気配です。  雨は止んでいます。  駅の建物がはるか前方に見えてきます。
ザックを担いで駅を目指して歩き出しました。 嬉しいのですが、緊張感もよぎります。 途中で去年と同じローソンで朝のおにぎりとお茶を買って駅に向かいます。  沼田方面の始発電車は6時23分発でした。 1時間20分ぐらいの時間待ちです。 
明るい駅舎には駅員さんや乗客がチラホラと見受けられます。  ちょっと安心しながらあたりも明るくなって来たホームーのベンチで朝ご飯をゆっくり食べます。 何かホッとする一時でした。 駅の清掃員さんと「どこ行くの」「尾瀬なんです」 なんてお喋りしている間に電車がやって来ました。  雨が止んで晴れそうな高碕駅の天気にこれなら尾瀬もと喜んで始発に乗り込みました。  沼田に向いて出発です。 朝の始発の電車は、 乗客も少なく車内ものんびり気持ちがいいです。 車窓からの朝の風景を楽しみながら心は尾瀬を想います。

7時8分に沼田到着。  改札を出ると13分発の大清水方面行きのバスが待っています。 少し雨が降っています。 まあ、これくらいなら良しとバスに乗り込みます。  バスはまだ人通りの少ない沼田の街を後にしてどんどん山道に入っていきます。  バスに乗るなり安心したのでしょうか、ほとんど寝ていました。  気が付けばあれ、もうここまで来ているという感じです。  山には霧が出て、全体に霞んで景色がすっきりしません。 またうとうとしてはっと目が覚めたら見慣れた戸倉のバス停近くです。  慌てて降りる用意をしました。

戸倉のバス停8時40分着でした。  雨は止んでいましたが、道が濡れていてまた降ってきそうな気配です。  9時発の鳩待峠行きのバスも動いているようです。 バスが来るまで少し時間があります。 そうだ今なら「たつみ屋さん」のマイタケ弁当あるかもしれません。  sizukuさんから聞いていたマイタケ弁当食べたかったんです。 バス停近くのたつみ屋さんに入っていきました。 なかなか誰も出てきてくれません。  やっと奥からおばさんが出てきてくれました。 マイタケおにぎりならあるとのこと。  おお嬉しいと優しいおばさんに礼を言ってちょうど来たバスに乗って鳩待峠に向かいました。
車窓からの鳩待ちまでの途中の山々は霧で見えませんが、 山道の黄葉が綺麗になって来ているのが分かりました。 尾瀬が楽しみです。


鳩待峠9時半着。 無事に尾瀬に着くことが出来ました。 お〜寒い! さすが尾瀬は寒いです。 主人と来た7月以来3ヶ月ぶりの鳩待峠です。  霧雨が降っていて至仏山もまったく見えません。  連休なのに人はそんなに多くもなくやはり台風の影響でしょうか。  家に無事の電話を入れて雨具の身支度やら何やからとしているうちに時間はあっという間に過ぎてしまいました。 
鳩待峠10時半、尾瀬ヶ原に向かいます。  霧雨の霞んだ山の鼻への道を濡れた石を滑らないように滑らないようにと慎重に降りて行きました。 どうも滑る癖のある私です。  ここで滑ったりして怪我でもしようものなら、もう二度と尾瀬ひとり旅させてもらえないと思うとますます慎重な足取りになってしまいます。  後から来る人に道を譲って先に行ってもらいます。  今日は龍宮小屋を4時に着けばいいのだからとのんびりゆっくり降りていきました。  降りていくと黄葉の山道が始まりました。  この山道でこんな綺麗な黄葉に会えるとは思っていなかったです。 全山黄葉を見に来たのですからよく考えたら見られるはずですが、 燧裏林道の黄葉ばかり思っていたので感激の連続でした。




綺麗なんですよ。 黄色、赤、緑、色鮮やかな黄葉に滑らないように足元に気をつけながらしかし写真ばかり撮っていました。  同じような写真になるのだから止めようと思いながらも美しい黄葉が次から次へと現れて、 ついついカメラに手が行ってしまいます。  写真を撮りながら歩いているうちに霧雨も止んで来ました。


 



川上川に掛かる左の写真のsizukuさんの「面影橋」にやって来ました。 尾瀬のにおいがするような気がします。  ワクワクしながら橋を渡ります。  もうすぐ右の写真の山の鼻です。 一度も滑ることもなく山の鼻に12時に到着。 着きましたよ。  3ヶ月ぶりの山の鼻。 懐かしいですね。  至仏山荘前のキャンプ場では、てばまるさんやMeaさんが来ていないのに てるてる坊主のテントを探してしまっていました(^^ゞ  台風でお二人は今回は見送りとのことでした。 Meaさん、てばまるさん! また来年逢いましょうね(^-^)/~ 
雨も止んで来て日が差して来ています。 去年のひとり旅のように雨の後の快晴の尾瀬ヶ原に逢えるかもと嬉しくなってきます。  さあ、楽しみの マイタケおにぎりの昼ご飯といきましょうと至仏山荘に入って、どっこいしょと荷物を降ろします。  食堂の中はそこそこ人がいますが、十分座るところもあり、歩いたので結構汗をかいて暑いです。  雨具も脱ぎ、一枚上着も脱ぎました。
さあ、お待ちかねマイタケおにぎりです。 前から食べたい食べたいと思っていました。  たつみ屋さんのおばさんが暖かいみそ汁と一緒に食べるとおいしいよとのことでした。  大鍋のキノコ汁が美味しそうなのでキノコ汁を頼みました。 初めて食べる至仏山荘のキノコ汁、 一口飲むと温かでこんなに美味しいものだったなんて。  そしてマイタケおにぎり、これがまた、美味しい、美味しい、sizukuさんお薦め納得でした。 皆さんも是非どうぞ!
そしてそして、デザートに定番のジェラートをと思ったら、売り切れの紙が! ここまで来て、それはないでしょう!  ガッカリでした。 仕方ないですね。  それでは、来年の尾瀬行きの楽しみとして、ぼちぼち尾瀬研究見本園の「風立ちぬベンチ」にご挨拶に行きましょう。  青空が少し見えています。




見本園12時40分でした。 草紅葉がきれいですね。 一面茶色の湿原です。 尾瀬ヶ原が楽しみです。  東の空にはきれいな青空が見えています。 人も少なくていいですね。 ぽつん、ぽつんと数えるぐらいです。 




後で龍宮でお逢いしたshinさんのお話しによると12時頃に尾瀬ヶ原で虹が出ていたらしいです。  至仏山荘でゆっくりせずに風立ちぬベンチで食べていたら良かったのでしょうか。  去年も至仏山荘で朝ご飯の山菜そばを食べている頃に虹が出ていたらしいです。 残念!  尾瀬の雨上がりは、虹に出逢えるかもしれないんですね。 尾瀬の虹見たかったです。




「風立ちぬベンチ」です。 草紅葉の中でひっそりと私を待っていてくれたようです。 やって来たんですよね。  3ヶ月ぶりです。 そーっとベンチに座ります。  まだ曇っている見本園ですが、燧ヶ岳の方に青空が見えています。  この調子だと青空が広がってくれそうです。  ベンチに腰掛けてゆっくり見本園の景色を見ていました。  台風でどうなるかとやきもきして、尾瀬のお知り合いの皆さんにも御心配をお掛けしてしまいましたが、 こうして見本園のベンチに座われました。   嬉しいですね。 草紅葉の中に一人座っています。 感激です。 人も少ない見本園はのんびりします。   草紅葉の湿原に回りの木々が黄葉して綺麗ですね。  ここまで奥に来ると熊さんだけがちょっと気になりますが(笑)




さあ、1時20分草紅葉の尾瀬ヶ原に入りました。 やって来ましたよ。  これが見たかったんですよ。 感激です。  上の左の写真は、前方にそびえる雲で覆われた燧ヶ岳です。 右の写真は振り返って見たところの至仏山です。  こちらも雲で頂上が見えません。 でも一面の草紅葉の茶色の湿原に木道がどこまでも。 初めて見る草紅葉。  写真では見ていたものの、7月の緑一色の湿原から茶色一色の草紅葉に変わっています。 いいですね。 素敵ですね。  回りの山々は黄葉して赤、黄色、緑とまだら模様が綺麗です。 これが 秋模様の尾瀬ヶ原なんですね。  天気も良くなってきて青空が大分顔を見せてきています。 来て良かった〜!




空の色が池塘に映ってきれいですね。 いつもの定番の池塘の景色も草紅葉と木々の黄葉でなんとも風情があります。 (笑)




上田代定番スポットです。 燧ヶ岳の雲が切れてほしいところですが、青空が映ってブルーの池塘に草紅葉、白い白樺の幹が綺麗です。  白樺は秋の方が風情がありますね。  可愛いヒツジグサも秋模様。 尾瀬の秋はこんなに素敵なんですね。 秋の尾瀬が一番好きになりそうです。  でもお花はほとんど見かけませんね。 お花が7月のようならきっと秋の尾瀬が一番人気となるでしょうね(笑)  今日は台風の影響で尾瀬ヶ原も人がそんなに多くないようです。   この連休は人が多いと聞いていたのですが、得した感じですね(^_^)v




左の写真は牛首です。 綺麗に黄葉して今が見頃のようです。 いつもの牛首と趣が全然違いますね。  右の写真は上ノ大堀川の橋です。 渡り切って振り返ったところです。 西や北の空は灰色の雲で覆われて至仏山も雲の中ですね。  でも歩いていく前方は秋色の青空です。 歩いているとだんだん暑くなってきます。 上着を脱いで腰に巻き半袖歩きです。  半袖で尾瀬を歩けるなんて思ってもいなかったですね(^_^)v


 

三又分岐です。 右の写真の道標の矢印の方に行くとヨッピ橋や東電小屋方面。  前方の燧ヶ岳に向いてそのまま進むと龍宮十字路、龍宮小屋、下田代十字路へと続いて行きます。  このペンチで少し休憩となりました。 座ると寒くなってきてまた上着を着ます。 やはりもう10月ですからね。  今日は何やら疲れ気味、ベンチを見るとすぐに座っています。 バスで寝れなかったからでしょうか。  時間もあることですし、ゆっくりゆっくり原を堪能しましょう。   こうしてのんびり尾瀬を歩くのが本当はいいと分かっていながら、いつもついあっちこっちと欲を出して歩いている自分がいます。  ベンチに座ってのんびり尾瀬を満喫していると急ぎ足では見られない素敵な尾瀬を感じられるような気がします。   来た道を振り返れば牛首が見えています。 東電小屋はこっちだなと7月に主人と歩いたヨッピ橋方面を懐かしく思い出します。  ゆっくり休憩した後、それでは、また龍宮小屋目指して歩きましょう。 どっこいしょ(^o^)




秋の青空、草紅葉が気持ちがいいです。 燧ヶ岳も大分姿を現してきました。 急ぐこともなくゆっくりのんびり歩きです。  あれ!あの方、もしかしたら。 向こうから歩いてこられる帽子を被った方、和風さんのような気がします。  にっこり笑ってお声を掛けました。 「和風さんですか。 京都のお千賀さんです。」 一瞬びっくりなさいましたが、 すぐに分かってくださいました。  嬉しい楽しい出逢いとなりました。 木道でしばらく立ち話をした後、 奥様に和風さんとご一緒の写真を撮って頂いてお別れしました。

 



下ノ大堀川の橋を渡ります。 7月の豪雨の後、この川が増水して大きな川となって一時通行不能になった場所です。  右の写真は木道流失したあたりのようです。 今もまだ片側通行となっていました。   このあたりも川の中だったんだと思いながら木道を歩いていきました。 




下ノ大堀川のミズバショウの定番スポットです。 定番の白樺の幹が目立ちます。 寒そうですね。  冬がもうそこまでやって来ているんですね。 奥のベンチまで行こうとしましたが、 木道が途中からプカプカ状態なので奥へ行くのは止めました。 ひっそりとして誰もいません。 静かですね。




左の写真は、先の定番スポットから本道にぐるっともどってきたところです。  いつものぽつんと淋しげな白樺が待っています。 右の写真は振り返って見た風景です。  相変わらずこちらは灰色の雲の中。 至仏山は見えません。  7月の豪雨の次の朝、この白樺から西を見ると大きな川が横たわっていましたね。  今は茶色一色の湿原が一面に広がっています。




真っ赤なヤマウルシが、ブルーの池塘に草紅葉と白い白樺をバックにとても綺麗ですね。 憂いのある尾瀬の秋、晩秋ですね。  景鶴山も雲の中のようです。




池塘に沿って回り込むようになったいつもの木道を歩いていきます。 3時を回ると人も少なくなってますますのんびりします。  3時過ぎの尾瀬がお薦めですね。 ベンチに座ってゆっくり景色を見つめて尾瀬の秋景色に浸ります。

 


3時30分に龍宮十字路につきました。 このまま小屋に入って荷物を降ろすと外に出てこないような気がして十字路のベンチに 荷物を置いて休憩としました。 もうそこが小屋ですから、ゆっくり好きなだけ尾瀬ヶ原を満喫できます。  人が少なすぎると熊さんが恐いですが、ちょうどいいくらいの人通りで写真を撮っておられる人もチラホラ。  私もベンチに座って回りの景色を見ながらパチリパチリと写真を撮ります。

 


左の写真は十字路から北に進んだ木道です。 ヨッピ橋へ続いています。  明日はこの道を歩いて東電小屋、赤田代、燧裏林道、御池へ下山するつもりです。   はなさんが明日、御池から尾瀬ヶ原に入山されるようです。 途中でお逢いできるのを楽しみにしています。  右は十字路の道しるべ。




左は十字路から南への木道。 長沢新道となってアヤメ平に登っていきます。 一度行ってみたいアヤメ平の高層湿原への道です。  この登りは大変らしいですから、私は鳩待峠からこちらに下りてきたいですね。  ベンチに腰を掛けていると燧ヶ岳がすっきり勇姿を見せてくれます。  
今日泊まる龍宮小屋が燧ヶ岳を背景にして素敵な風景になっています。 今日は竜宮小屋にJUNさん、リュウセンさ、 amaneさんが泊まっておられるはずです。 台風が来なかったらてばまるさん、Meaさん、アクアさん、菊池さんもいらっしゃるはず だったんですが、残念です。 でも和風さんに会えたんですから嬉しいことでした。
小屋の方からこちらに歩いてくるのはJUNさんのような? あ! JUNさんでした。 7月以来の再会です。  一緒にベンチに座って景色を見ながら色々尾瀬の話、写真の話をお聞きしました。   いいですね、晩秋の夕暮れ時、尾瀬ヶ原の真ん中で尾瀬のお知り合いと再会してベンチに腰掛けてゆっくりのんびり原を 見ながらお話し聞けるなんて。 本当に来て良かったです。
4時になってきたのでそろそろ龍宮小屋に入り、チョックイン。 今日は210号です。 2階の一番南の端の3人部屋です。  至仏山が窓から見えるのがいいですね。 女性2人連れの方とご一緒でした。 親切な優しい方々でこれも嬉しいことでした。
夕食前に小屋主の萩原さん、リュウセンさん、amaneさん、そして龍宮小屋のBBSでお見かけしていたshinさんにもお逢いすることが 出来ました。 皆さん、私が台風で来られないのではと心配してくださっていたようでした。 萩原さんとJUNさん以外は初対面でしたが、 皆さん和気藹々の談笑となりました。 尾瀬好きな方達は皆さん穏やかで優しい方ばかりですね。  夕食もご一緒のテーブルで楽しいミニオフ会となりましたよ(^o^)
明朝は、同室の方々と日の出を見に行こうと言うことになって消灯の9時前に眠りにつきました。  明日もいいお天気でありますように。 




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