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プレイ記録 プロローグ



Prologue

舞台はエジプト。

まずは名前入力から。
黒の背景に、緑の文字って……昔のデータ入力用のコンピューターっぽいけど
設定は2004年なんだよなぁ? と思いつつ、プレイ前に
数時間かけて考えた名前を入力。(実話)

『葉月 九龍』

何のひねりもないです……。
何時間も辞書とにらめっこしていたのが、阿呆らしくなるくらいひねりがないです。

本当は、初期設定の名前をそのまま使うつもりだったのですが、
『葉佩』(はばき)という響きから、
ど〜〜〜〜〜しても土偶を連想してしまうので却下。


名前の入力を終えると、下水道のような所に立っていました。
目の前にあるぶっといロープを使って、ここに降りて来た模様です。
ここまで案内してくれたらしいお爺ちゃんが、延々と現在の状況を語り始めます。
口を差し挟む暇もありません。ええ、一言も

褒められるのは悪い気はしないのですが、あまりにもよく回る口に
つい嫌そうな顔をしてしまったらしく、それに気付いて
やっとその口にファスナーをしてくれました。

孤独な老人という奴なのでしょうかねえ。
日本に息子が留学しているらしいですけど、そうそう連絡も取れないのでしょう。
次からは、にこやかに話を承れるよう心がけたいと思います。

最初の部屋で、『何をすればいいか』分かっているのに、『どうすればいいか』が
分からず、色々やらかしました。
先に敵を倒せばいいのかと思って、モンスターが縮こまっている壺に向かって
銃を乱射してみたり、ナイフで斬りつけてみたり、蹴りで壊せないかと思って
ジャンプしようとしてみたり。

でもですね。


銃で壊れない壺ってどういう強度よ!?

……まあ、神秘の遺跡ですから……。
深く考えないことにしましょう。


その後はさくさくと進め、秘宝をゲットしてボス戦です。
お爺ちゃんに攻撃スキルがあるので、試しに使ってみたところ、
ダメージ100しかいきません。
はっきり言ってしょぼいです。
『石を投げる』だから、銃と比べちゃいけませんね。
行動力を消費しないだけありがたいと思うことにします。


ボスを倒した後、かなりいい加減な憶測を元に脱出する事に。
……アンタ、ここの案内人じゃないんかい!?
と、ツッコミたくなりましたが、最初に「ここまで来たのは初めて」と
いうような台詞があったので、思いとどまります。

後の展開を考えると、素直に来た道を戻った方が良かったような気が
するんですけどね。(出口は全部見張られてたでしょうが)
怪しげな回廊を進み、風の吹き込む行き止まりを崩して外に出ると
主人公の組織と敵対する組織の人間が待っていました。

砂漠でアイボリーの三つ揃いだよ!

(↑白かベージュかもしれないですが、夕日でよくワカラン)

砂漠の真ん中(推測)でビーチパラソル広げてるよ!
口元をヴェールで覆ったベリーダンス風衣装の
お姉ちゃんがいるよ!!
ハイビスカス付きのカクテルがあるよ!!
何様だよ、アンタ!!!!

あまりのステキっぷりに声も出せないでいる(爆笑中とも言います)と、
おっさんとお爺ちゃんで話を進められてしまいます。

このおっさん、しょっぱなから人を小馬鹿にした話し方です。
くそぅ。
人の事を「薄汚いこそ泥」呼ばわりしてくれますが、すっかり忘れて後で
「自分たちと大差ない」と言いやがります。
だあっ、もおっ!!
好きに話が出来ないのがもどかしいです。

仕方ないので、脳内で格好良く
「じゃあアンタ達も『薄汚いこそ泥』ってことだよな?」
と言ってやったことにして、溜飲を下げます。

で。

お約束のように主人公がゲットした秘宝を寄越せと言われますが、
ここで渡しては男が廃ります。
また格好良く「やだね」と言ったことにして
[渡さない]を選択。
すると、「君は一人ではない」と言われます。

あらイヤだ……

……お爺ちゃん忘れてた(爆)

すいません、ちょっと頭に血が上っていた模様で。

この後も主人公を無視して、自己陶酔型のおっさんとお爺ちゃんが舌戦を
繰り広げます。
終いに、キレたおっさんが殺して奪い取れと言い出しますが、
あわやという所で都合良く事件が起き、からくも敵の手を逃れます。
(でも「今の内に逃げるぞ」ってのは、主人公の台詞だと思う……。
お爺ちゃんに先を越されたので、ちょっとショック。)
(↑まあこっちは自由に喋れないけどね)

お爺ちゃんの案内でオアシスを目指しましたが、既にオアシスはなく

干からびている所を主人公所属の《ロゼッタ協会》に拾われました。
お爺ちゃん…………本当にガイド?

医師に身体は問題ないと言われた後、早速次の指令が。
人使い荒いなーと思いつつ、一路日本へ。
ぐぐーっとカメラが引いて行き……。って。

日本まで行くのにプロペラ機かよ!!!!

い、いや、きっと途中で乗り換えたに違いない。
絶対そうだ。うん。
(でも「この機は、このまま君を日本へ移送する」って台詞が……)


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