第７回


　　　　　今回はちょっと音楽論的なことを少しばかり語ろうかなと思います。
　　　　　題材はモーニング娘。さくら・おとめ組についてです。まずは、それぞれの曲における
　　　　　各メンバーの立場から。最初におとめ組。この曲におけるエースは間違いなく田中です。
　　　　　前回の曲でもエースだったので、この曲調からいえば妥当といえば妥当でしょう。（本当はまだ早いと思いますが）
　　　　　次に次代のモー娘。を引っ張る石川・藤本の８５年組。この２人も人気から考えると、
　　　　　そんなにおどろく順位ではないです。その次は、小川です。ここがおとめ組で、
　　　　　１番注目すべき所ではないでしょうか。彼女は５期メンバーオーディションをＴＯＰで合格しながら、
　　　　　ずっと微妙なポジションに甘んじてましたが、この曲でやっと日が当ったように思います。
　　　　　あとは、飯田・辻が、ほぼ同列。やはり歌はまだまだ不安の残る道重が最後尾でしょうか。
　　　　　曲は結構テンポが速く、ノれる曲です。だから、ライブ向けの曲といってよいでしょう。
　　　　　次回はライバルのさくら組を僕なりに検証していきたいと思います。何か、あんまりまとまらなかった・・・。



                                 第８回


　　　　　今回は前の続きでモーニング娘。さくら・おとめ組についてです。
　　　　　今回はさくらの方です。この曲の形態はおとめ組とは違って、エースが２人います。
　　　　　加護・高橋です。歌のパートの配分から考えてもこの２人の位置は同じ
　　　　　といっていいでしょう。この２人は人気的にも年齢的にも歌唱力を考えても、これからのモー娘。を
　　　　　引っ張っていくだろうと思われます。次は安倍・矢口の２人です。
　　　　　この２人については、エースを張ってもおかしくない２人ですが、安倍は
　　　　　既にソロデビューが決まっているし、矢口は他のユニットや番組にソロ活動
　　　　　があるので、この位置になったのではないでしょうか。この次は、亀井です。
　　　　　ここでも、６期メンバーは優遇されてると思います。歌でもダンスでもそれなりに見せ場があります。
　　　　　このユニットの１番の特徴というか問題点はここからです。歌番組を見れば分かると思いますが、吉澤・紺野・新垣
　　　　　の３人の位置です。一応ＣＤを聴けば、ちゃんと歌ってるところはあるんですけど、歌番組だと３人とも、
　　　　　「ねぇ」としか歌ってません・・・。とある娘。サイトでは、３人のことをモーニング娘。ほされ組と言ってました
　　　　　結論から言うとこんなにパートに差が出るくらいなら、リーダーを安倍・飯田・矢口の３人にして
　　　　　ユニットを３つ作ったほうが良かったんじゃないのか。ということです。そのほうが皆平等に
　　　　　目立つチャンスが与えられるんじゃないのか、とつくづく思った今回のモー娘。分裂でした。
　　　　　何かいまいちうまくいかなかった・・・

　　　　　
　　　　　
                                 第９回


　　　　　今回はまたもとに戻って、曲の紹介です。今回はキンモクセイというバンドの、
　　　　　『二人のアカボシ』という曲です。彼らはこの曲で一躍有名になりました。
          このバンドが他のバンドと違うところは彼らの曲はどことなく懐かしさを感じる曲で、
          とても聴きやすい曲が多いのが特徴です。あと、このバンドのボーカルは、担当の楽器がキーボードで、
          主にこの人が作詞作曲をしています。バンドのボーカルというと持ってる楽器が、
　　　　　ギターのイメージがありますが、ここも他のバンド少し違うところです。ちなみにこの曲の歌詞は、
　　　　　なんとなく駆け落ちっぽい歌詞になっていて、その所々に入っている情景がまたいいところだと思います。
　　　　　ただひとつ残念なのは、最近は曲を出してもあまり売れていないところです・・・。
          まぁ、いい曲が売れるとは限らないので、仕方ないといえばそれまでなんですが。
          他にもなかなかいい曲が揃っているのに残念な限りです・・・。


                                 第１０回


　　　　　久々に更新したいと思います。今回はＴ・Ｍ・Ｒ（ＴＭレボリューション）の
　　　　　『ＴＨＵＮＤＥＲＢＩＲＤ』と言う曲を紹介したいと思います。この曲はバラード系なんですけど、
　　　　　サビは少しロックっぽい？ところが入っていて、僕の中ではかなりランキングの高い曲です。
　　　　　ＴＭＲの曲は好きなものが多いですが、その中でも特に好きなもののひとつですね。でも、初めは
　　　　　僕も「何でＴＭＲなのに一人しかメンバーがいないんだー！」と思いました。しかも、１回名前を
　　　　　変えたときはさらに名前が長くなってるし・・・。彼の曲を主に作っているのは朝倉大介という
　　　　　人なんですが、どうも彼の曲は僕に合うみたいです。朝倉大介はＴＭＲをプロデュースする前に、
　　　　　名前は忘れましたが、バンドに所属していたはずです。（知っている方は、掲示板のほうに感想と
　　　　　一緒に書いてもらえると嬉しいです。）あと、ＴＭＲこと西川貴教の声質ですね。彼の声も僕には
　　　　　どうも合うらしいです。あんまり曲の紹介ができてないような気がしますが、１回聴けば分かると
　　　　　思います。最後にこの曲のサビ部分を聴くと、大雨に打たれているような景色が頭に思い浮かびます・・・。
　　　　　確か、ＰＶがそうだったはずです。


                                 第１１回


　　　　　前回と同じ始まりですが、（笑）久々に更新したいと思います。今回はかなりベタですが、
　　　　　米米ＣＬＵＢの『浪漫飛行』です。この曲が発売されて売れてる頃は、僕はまだＣＤを聞く習慣とかが、
　　　　　無い年齢でしたから、この曲を知ったのも随分後なんですけど、でもすぐに好きになりました。
　　　　　この唄は曲も好きなんですけど、詞もかなり好きです。特に『トランク一つだけで浪漫飛行へFly away
　　　　　飛び回れこのＭｙ heart』のあたりとかが好きです。言ってしまえば、サビの部分は全部好きです。（爆）
　　　　　旅とか空とか壮大なものに僕は非常に弱いんです。その意味でも、この曲は今もかなり好きです。
　　　　　米米ＣＬＵＢは確か全部で１９人ぐらいいるんですけど、テレビとかでは多いときでも、１０人ぐらい
　　　　　しか出てなくて、しかも歌番組の時のトークの時になると、５，６人ぐらいしか出てなくて、
　　　　　あと、王様みたいな？というか、いつもやたらに目立つ格好をしている人がいて、その人が誰なのか
　　　　　僕も未だによくわかりません。（笑）このグループにいて、今も活動している人で僕が知っているのは、
　　　　　ヴォーカルだった石井竜也？（字合ってるかな）さんだけですね。話の順序が逆になってしまいましたが、
　　　　　１０年ぐらい前にこのグループは解散しています。残念です。


                                  第１２回


　　　　　１ヶ月ぶり！！（ヲイ）ガンガン更新していきます。この前もしたので今回もやります。
　　　　　そうです！さくら組とおとめ組です。今回はさくら組からいきます。さくら組の今回の曲『さくら満開』
　　　　　ですが、なっちが抜けた為かもしれませんが、かなり愛ちゃんがかな〜りおいしいですね。
　　　　　ダンスの位置もセンターの１番前だし、歌のパートも１番多いです。しかも、この曲、ダンスでそんなに
　　　　　立ち位置が動かないので、ほぼずっとセンターですよ。こんなにおいしいことはありませんよ（笑）
　　　　　だから、紺ちゃんは・・・。まぁ、すでにテレビで何回も放送されているんで言わずもがなですね（哀）
　　　　　それはそれとして、（笑）この曲も前回に続いてかなりいいですね。『和』っていうのも悪くないです。
　　　　　っていうよりいいです。スローテンポでゆったりしてるのが心地よい感じです。１つ思ったのが、
　　　　　最近のつんく♂氏の曲にしては珍しく６分３０秒もある長い曲になっています。最近僕の中では、
　　　　　結構短い曲を作っているイメージがあったので、ちょっと新鮮でした。
　　　　　次回はおとめ組の曲について語ります。なんとかＰＶが出るまでに・・・。では次回まで・・・。


                                  第１３回


　　　　　約束破ってしまいました（ヲイ）ＰＶ発売から２日遅れてしまいました・・・。今回は
　　　　　おとめ組です。『友情〜心のブスにはならなねぇ！〜』はさくら組とはうってかわってアップテンポな
　　　　　曲です。こっちの曲のパート割りはさくら組に比べるとかなり全体的に分けられています。注目ポイント
　　　　　といえば、歌いだしが重さんこと道重さんってことですかね。僕には何回聴いてもあの声が彼女の声に
　　　　　聴こえません（ヲイ）どうも何か違う気がするんですけど、まぁ、歌の面で彼女が成長したってことで。
　　　　　この歌は何回も「ｏｉ ｏｉ ｏｉ ｏｉ 」ってところがでてきたりするんでかなりライブでは、
　　　　　盛り上がるんではないでしょうか。実際おとめ組のライブに行ってないんでよくわかりませんが、他の
　　　　　サイトで色んなレポを読んでいる限りではかなり盛り上がるようです。こちらの曲はさくらと違って、
　　　　　各メンバーのダンスの位置がよく動きます。完全に今回の曲に関して言うとさくらとおとめは
　　　　　静と動に分かれるようです。どうも、プッチモニとタンポポの延長にある気がするのは僕だけですかね。
　　　　　まぁ、あるないかわかりませんが次回作も期待ってことで今回は〆ますね（笑）


                                  第１４回
　　　　　

　　　　　いつのまにやら、前の更新から半年経ってしまいました（ｦｲ）
　　　　　まぁ、いろいろあったり、なかなかいいものに出会えなかったりしたということにして欲しいなぁと
　　　　　思いながら今回は、スキマスイッチの『奏（かなで）』という曲を紹介したいと思います。
　　　　　スキマスイッチは男２人組なんですけど、すごくわかりやすい特徴としては、メンバーの１人が、
　　　　　アフロです（笑）しかも、かなりレベルの高いっていうか、でかいです。なんか手を入れたら、
　　　　　いろんなものが出てきそうな感じです（笑）しかもこの曲では、その人・・・常田さんが、
　　　　　ピアノをひいています。ＰＶとかギャップがかなり面白いです。
　　　　　で、曲の話なんですが、イントロからピアノの穏やかな音が流れてきて、しっとりとした
　　　　　バラードになっています。ボーカルの人は大橋さんと言うんですが、彼の声がすごくこの曲に
　　　　　あっていて、よりいい感じになっています。詩の内容としては、遠距離恋愛っぽいです。
　　　　　特に最後の方の部分がいいです。ついこの前にアルバム出したところで、この曲も収録されているので
　　　　　聴いてみたい方はレンタルしてみてはどうでしょうかね。損はしないと思います。
　　　　　やっぱりこの曲の魅力は声とピアノ！これに尽きます。もちろん詩も曲もいいんですけどね（笑）

　　　　　


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