HTMLの基礎


HTML文書を作る前に


まずUNIXの環境を立ち上げて下さい。次に".public_html"というディレクトリを作ります。Webページ関係の文書は以降すべてこの中に作成します。まだこのディレクトリを作っていなかったら、

g999999@ux999> mkdir .public_html

と入力してください。ディレクトリが作成されます。

試しにホームページを作る


一度試しにHTML文書を作り、それをブラウザで見てみましょう。我々の使っているUNIXではMuleと呼ばれるエディタがあります。openを選んだら
.public_html/index.html
と入力して下さい。ファイル名は上のように"index.html"としておいてください。このファイル名はデフォルトとしての意味を持ち、"http://www.tsg.ne.jp/"とURLが指定された場合、自動的にそれは"http://www.tsg.ne.jp/index.html"を指すこととなります。つまり、"index.html"はトップページとしての役割を持ちます。

さて、とりあえず以下の文書を入力してみましょう。

入力できたでしょうか?細かい説明は後でしますのでこれをセーブしてください。その後、

g999999@ux999> netscape&
を入力してブラウザを立ち上げましょう。メニューから「ページを開く」を選択してこのindex.htmlを選んでください。どうでしょう。ちゃんと表示されましたか?

細かな説明

では次にこの文書の細かい部分を説明していきたいと思います。
まず、HTML文書は<>で囲まれたタグと呼ばれるもので構成されています。多くの場合タグには対になる開始タグと終了タグというものが存在します。開始タグが<????>と書かれているのに対し終了タグは</????>と記述されています。例えば、文字を強調したければその文字を開始タグ<b>と終了タグ</b>で囲めばよいのです。
では上で用いられたタグをそれぞれ解説していきます。
<html>は</html>とで囲まれた部分がHTML文書であることを意味します。
<head>で囲まれた部分には、タイトルや作者の情報などこの文書全体に関する情報を記述します。
<body>ではさまれた内容が実際に表示される内容となります。
<title>でウィンドウのタイトルを設定できます。
<h2>ではさまれた部分が表題として大きく表示されます。文字をもう少し小さくしたかったらhのあとの数字を2や3に変えてみてください。
<br>は改行を意味します。HTML文書では普通に改行しただけでは改行したとみなされません。つまり、

:
:
<body>
ようこそ××のホームページへ。
私の名前は××です。
</body>
:
:
と書いても改行されずに
ようこそ××のホームページへ。 私の名前は××です。
と表示されてしまいます。なので、改行するときは必ず<br>を加えてください。このタグには閉じタグはありません。
<a href="http://www.u-tokyo.ac.jp/">ですが、タグの中には開始タグの後にさらにいろいろ記述することで細かい設定を行うことができます。このaタグの場合、href="...."の....のところにリンクさせたいURLを記述すればそのHPへのリンクを貼ることができます。また、自分のホームページの別のファイルへのリンクを張るならhref="[filename]"とすればそのファイルへのリンクが貼れます。これは相対パスと言われる指定方法で、サブディレクトリを指したければ"ディレクトリ/ファイル名"、上の階層のファイルを指したければ"../ファイル名"とすれば上手くいきます。
ちなみに"は省略できる場合もありますが付けていたほうが無難なので付けましょう。

ちなみにタグは大文字・小文字のどちらでも構いません。これに限らず、HTMLでは大文字と小文字を区別しないことが多いので覚えておきましょう。
基本はこんなところです。