プレイヤーノート
【語り】 | 情報源: 吟遊詩人 |
オイゲン公と竜の騎士の語り | |
かつて、騎士団領のあたりは何もない荒地だったと言う。 そこに国を興そうとしたオイゲン公の前に一匹の竜が現れたと言う。 その竜は、サルーインを倒した人間の技を知りたがったと言う。 オイゲン公はその竜に騎士の技と騎士の心を教えたと言う。 竜もよく学び、遂には竜騎士と呼ばれるようになったと言う。 しかし時は流れ、人々は好奇と猜疑の眼で竜騎士を見たと言う。 程なく竜騎士はオイゲン公に別れを告げ、騎士団を去ったと言う。 その後、騎士団の人々も竜騎士の事を忘れてしまったと言う。 |