今年も、この季節がやってきました。

F1日本グランプリ

世界中から、このモータースポーツの祭典を見に、多くの人が三重の鈴鹿サーキットにやってきます。

さて、日本では野球やサッカーに比べると人気で劣るモータースポーツ。

人気の割合をかりやすく書くと、

野球サッカー>>相撲>>>>>>モータースポーツ

という図式が成立します。

しかし、一年のうちで、ある週末だけF1が新聞で大きくとりあげられるのです。それが、この日本グランプリ、F1最終戦です。

モータースポーツでもう1つ大きなイベントを紹介すると、真夏に行われるバイクレース、鈴鹿8耐があります。これは読んで字のごとく真夏の超暑い日に8時間耐久で走り続ける非常に過酷なレースです。このレースの特徴は、ドラーバー、チームだけにとどまらず、観戦者にとっても、非常に過酷であることでしょう。考えても見てください!真夏の炎天下の元で8時間もずっとレースを見ているんですよ!(勿論、立って自由に動き回ってもいいし、日陰で寝ていてもよいのだが)レースをする道は50度を超える時もあります。その熱さは想像を絶するものです。鈴鹿8耐は、観戦する方も耐久戦なのです。

さて、バイク(8耐)の話はおいておいて、クルマの話に戻りましょう。日本でいまいちメジャーになりきれないスポーツであるモータースポーツ。その理由を調査すると、

@いつレースをしているか分からない。テレビでやっていない。
Aルールが分からない。そのため、見ても面白くない。
B初めから興味はないし、一生見る気は無い。

という答えがでてくるのではないでしょうか。え〜、皆様

ごもっともです!

それでは次は、その質問に答えていこうと思います。