MRR神戸方面対策室 雑記過去ログ
2002.07〜2003.09(#27〜#39レビュー)

2003.10〜2004.01(#40〜#51,SPレビュー)




2003.10.01

#39 よみがえれジェイ!
脚本:吉田伸/絵コンテ・演出:福本潔/作監:榎本勝紀

粗筋

行方不明になっていたジェイが発見されるが、ジェイは記憶を失っていた。
MRRでジェイを預かり、ステルスの捜索も行うことになるが誠は反発する。
誠にデザスターでの悪行を見せらたジェイは、ひとりステルスを救出しようとMRRを飛び出してしまう。

コメント

本筋としてのジェイの話は、これが最初から予定されていたことなんだろうけど
記憶喪失で、ジェイの犯してきたことをリセットかけてしまうのは、ドラマ的に少し安易な気がしてしまう。
一応、誠の反発と過去の所業を見せられたことでジェイが自責にかられるというところでフォローはされてはいるけど。
デザスターというカルトの中で育ち幼少の頃から洗脳されて、さらに記憶喪失にまでなっているジェイが自責にかられる「良心」は、どこにあったんだろうという突っ込みはしちゃいけないのかなあ。
子供アニメとして、無意識的な前提として性善説に作品が支えられているのだろうから
やっぱそういうことは考えちゃだめか。



2003.09.24

#38 謎の超人キャプテンミラクル

脚本:兵頭一歩/絵コンテ:南康宏/演出:西村大樹/作監:竹内進二

粗筋

MRR隊員たちの能力に疑問をもつ水道橋博士が
隊員たちの能力を測ろうとシュミレーションテストを行う。

コメント

半分はロボ販促の為の再編集構成ながら
水道橋博士の「愛」という言葉に過剰反応する小百合さんや
ハリセンを華麗によける鈴や
珍しく積極的に話しに関わろうとする海など見所十分で
太陽たちの現場と水道橋博士のマシンロボの開発という立場は違えど
レスキューに対する想いは変わらない、お互い得意な分野で頑張るという話も良く、飽きさせない。
最後に小百合さんの音頭でみんなで
「トライ・ザ・ミラクル。ラブ・イズ・ミラクル」
と恥ずかしいポーズを取るのには大爆笑してしまいました。




2003.09.17

#37 たくましくサバイバル!
脚本:岡崎純子/絵コンテ・演出:箕ノ口克巳/作監:土橋昭人/総作監:竹内浩志

粗筋

飛行機がジャングルに墜落し救助に向かうレッドウイングス
行方不明になった男の子を捜しにエースと太陽はジャングルにわけいるが
ハザード大佐の罠により、通信がきかず、帰還できなくなってしまう。

コメント

危機的状況にあるのに現代っ子っぷりをはっきして何かにつけて文句をいう男の子に
エースがレスキュー隊員として要救助者に信頼してもらえないことを悔しがり、
最終的には、救助を通して信頼を勝ち取るという話としてはまあまあなのだけど
個々の状況や描写に説得力がなくて全体的にイマイチな印象でした。
見所もあまりなし、ウイングライナーでそうとは知らずにハザードの妨害電波発生装置を踏み潰すとこは笑ったけど。



2003.09.10

#36 誇り高き消防団!
脚本:吉岡たかを/柳沢テツヤ/演出:佐土原武之/作監
:実原登

粗筋

寮のおじさんおばさんと温泉旅行にやってきた太陽。
そこでその町を守る消防団のおじさんと出会い、
その消防団でしごかれることになってしまう。

コメント

二週連続で敵なし、
先週が女の子で今週はオヤジ萌え。
やっぱり敵いない方がおもしろいよー

寮のおじさんと消防団のタケさんが
両親を無くした太陽の親代わりとして見守るという
完全に大人側からの視点の話になってるけど
やはりシリーズの中でこういう話は
あってしかるべきなのではないかと思います。



2003.09.05

ハイパーホビー10月号(徳間書店)P88のMRRコーナーに神戸守監督の短いインタビューがあります。
偶然にも神戸監督のご兄弟にレスキュー隊に従事している方がいて、そこから聞いたエピソードが#35に活かされているようです。
なるほど、あの気合の入り方にはそういう理由もあったのか。



2003.09.03

#35 誠の初恋物語
脚本:吉野弘幸
/絵コンテ・演出:菱田正和/作監:竹内浩志

粗筋

警視庁でマシンロボ導入の計画があり隊員の候補として名前が挙がっていることを父親に聞かされ揺らいでいた誠。
仕事中に軽い怪我をして手当ての為に病院にきていた誠は、その病院の医者である早乙女亜希という女の子に出会う。
その亜希に入院患者の男の子の誕生日プレゼントを選ぶのを付き合ってくれるように頼まれ、デートすることになる。
それを知ったMRRメンバーは誠のデートをおおはしゃぎで追跡する。

コメント

萌えて燃える傑作でした。いや、もう、たまらんかった。
ゲストキャラの亜希があまりにも秀逸。
最初にドジッ子っぷりを見せ付けて好感を引きなおかつ持病持ちという、
やりすぎなくらいに萌えキャラぶりを発揮してくれます。
もちろん作画も演出も最強レベルで、亜希の芝居付けはかなりのこだわりが。
ちなみに作画はスタジオライブ担当でした。

MRRメンバー全員でデートに出かける誠を見送る中で、ひとりアリスは嫉妬したりとアリスの見せ場も何気に多い。
メンバー全員で誠のデートを覗いて実況しながら楽しみつつ、誠と亜希が上手くいきそうなのを見て、その時点で実況を止め
小百合さんが「一番面白いのはここまでですのよ」というあたり、深いなあ
他人の恋路なんて上手く行くかどうかまでが他人にとって娯楽であって
くっついちゃって以降は、羨ましいやら妬ましいやらでしかないもんね。
太陽ひとりわかってないみたいだったけど(笑

とまあ前半は完全にラブコメで、番外編的なコメディ回と思わせながら後半はシリアス展開に。

災害に巻き込まれ、持病で余命幾ばくもない亜希は生きることを諦めてしまうが
誠に人の命を救う為に医者になったのに自分の命を諦めてしまうのかと叱咤され、
生きる気力を取り戻し、無事救助される、
しかし、亜希は発作に耐えられず、誠の目の前で事切れてしまう。
災害という不条理から救われても病気という不条理に勝つことは出来なかったというまさに不条理な話で
あまりに救いがなさ過ぎるオチではあるかもしれないけれど、
レスキューや医療の現場ではある種日常茶飯事なことではあるだろうし、
その不条理な死との戦いは常に勝利があるわけでもなく、
また、終わりがあるわけでもないという現実を描く為にも
これはむしろ当然の結末だといえます。
それだけに最後に誠が、亜希の墓参りにいけず現場で走っている姿はぐっときます。

男の子にプレゼントを渡す時に亜希が胸の苦しさをこらえるシーンや
誠が亜希を助けるために手を伸ばし亜希の手を握るシーンの手の握り方とか
最後の誠の涙とかいいシーンもたっぷりあって後半はとにかく燃えさせてもらいました。

シリーズ中、人の死が直接描かれたのはこれが初めて、
正直こういう話をもっとみたいとは思うのだけど、
オトナの事情で仕方がない面もある中で、
「不条理な死」を逃げずに描いたことは称賛したいところです。
(そうはいっても、自らのミスで要救助者を救えないとか仲間の死とかいうような話は重すぎてさすがに出来ないんだろうなあ。)
バトルなしの特別回とはいえ、脚本から作画・演出までスタッフの意地と底力を見せ付けてくれたといえるでしょう。




2003.08.27

#34 大地の母でございます
脚本:岡崎純子
/絵コンテ:中村憲由/演出:福島利規/作監:佐々門芳信

粗筋

女優である大地の母が出演する「忍者ママ」の映画の撮影に
安全確認のためイエローギア−ズが出向、大地は久しぶりに母と再会する。
そこで監督に気に入られたイエローギア−ズ面々は子役の代役として
映画に出演することになってしまう。

コメント

#4でちらっと出た大地のお母さん忍者ママがついに登場。
それに加えて、時代劇ネタがいろいろ飛び出す、ドタバタ系の話で、
中村コンテと佐々門作監で、ある意味凄いテイストの回でした。
ぶっちゃけ、ギャグがすべっていてトホホな感じが漂うのだけれど
勇者シリーズ、特にジェイデッカーのギャグ回って佐々門作監で
こういうテイストだったよなーと思うと、何故か愛着が湧きます。
それでもドリルが見栄きりするところは面白いし
大地とママの話はいいし、その辺は割と良かったと思うのだけど。

次週のゲストキャラの女の子可愛いし作画も良さげなので期待。




2003.08.20

#33 ステルスロボ、壮絶なる最後
脚本:兵頭一歩/絵コンテ・演出:福本潔/作監:榎本勝紀

粗筋

自分の過去を探ろうと航空宇宙局に忍び込んだジェイ、
太陽はそれを目撃してしまう。
そこにジェイを捕らえようとBLドリルが現れ、ジェイはステルスを呼び
ドリルと三つ巴の戦いになる。

コメント

うーん、困った。かつてないほどに不満噴出な回になってしまった。
ジェイは自分の生い立ちを知り、両親の犠牲の元に生き残ったことを知ることで
今まで自分がデザスターの戦士として闘うことを自身の拠り所にしていたことが揺らぐことになる。
その反動として太陽に殴りかかり、「俺と戦え!」と叫ぶところまではいいのだけれど、
その後、地震が発生し、逃げ送れた風船少女を太陽と一緒にジェイがかばうシーンがあるのだが、これに激しく違和感を感じてしまった。

これまでの話の中で何度かジェイは太陽たちが人を守ったり助けたりすることに対して否定的な言動を取って
「戦う為の力と守り助ける為の力の対立軸」をジェイと太陽を通して描いてきたのに、
ジェイの内的変化を示唆する描写もなく、何の躊躇なしに少女を助けてしまうのは、明らかにおかしくないだろうか?
ジェイが他人を助けるという行為は、それが例え咄嗟の行動だったとしても、重要な意味を孕む、
いや重要な意味を孕んでいることを強調するような描写、あるいは話の流れの中で行われなければならなかったんじゃないだろうか?
その後の、くずれた足場から落ちそうになる風船少女の母親と自分の母親を重ね合わせる描写があり、母親を助けるという一連の流れで一応はフォローされているのだけれど、それでもドラマ的に一番面白く作れる所を無駄にしてしまった感は否めない。

せっかくステルスが漢らしい最後を見せてくれるのだけれど、上述のことが気になって集中して見れなかった。




2003.08.13

#32 飛行船SOS!
脚本:吉岡たかを/絵コンテ:西村大樹・菱田正和/演出:西村大樹/作監:竹内進二

粗筋

最新鋭の飛行船に見学に来ていたブルーサイレンズ一行。
そこに変装し潜入していたハザード大佐が催眠ガスを散布し、飛行船は乗っ取られ
誠は捕らえられてしまう。別行動をとっていて難を逃れたアリス、進&強は誠を救出しようとする。

コメント

今回は話的にも普通すぎてイマイチだったかな。
ま、小百合様にあごで使われる男どもとか、アリスの見せ場も多かったからいいんですけど。
「おしりぺーんぺん」とか「えっち〜」とかいってアリスにコケにされるハザード大佐とか
紅い髪がかつらみたいに外れて脳みそが機械化してるハザード大佐とか
犬に軍曹呼ばわりされるハザード大佐とか
よく考えたら、何気にハザードメイン回だったのか。
演出的にもっと弾けてたらよかったのかもな・・・



2003.08.06

#31 夏休み!恐怖のバカンス
脚本:吉田伸/絵コンテ:柳沢テツヤ/演出:佐土原武之/作監:実原登

粗筋

小百合の別荘に遊びに行くことになったMRRメンバー。
誠、進&強、佐々木教官は残念ながらお留守番だが、他のみんなは海でバカンスを満喫
ケンは不思議な少女ニーナに出会い、船を引き上げてくれるよう頼まれる。

コンメント

夏のバカンス、怪談ネタと完全な番外編。
ゲストキャラのニーナとケンの話がまとまりに欠けた感じがして
全体としては今一歩だったけど。
子供たちが任務を離れて、純粋にはしゃぐ姿がたっぷり描かれて
女の子達の浴衣とか要所要所で見所は多く、その辺は大満足。
あとガラゴロまでバカンスにきて愚痴るのは笑った(クリームソーダをCGでつくるし)



2003.08.03

急用で家を空けたため更新遅れました。


#30 合体!マシンコマンダーロボ(7/30放送)
脚本:吉野弘幸/絵コンテ・演出:箕ノ口克巳/作監:窪敏

粗筋

エイダ−ロボを奪われいらだつエースに誠がからみ大地を巻き込んで大ゲンカに
そんな最中、日本の裏側、南アメリカ大陸で地震が発生
エース、誠、大地は、テストを終え新規配備されたマシンコマンダーで出場する。

コメント

ケンカ→危機→協力→仲直り
に新メカ合体を絡めるという型どおりの展開だけど、
ハザード大佐が「大佐とつけろ」とかいってもう愛嬌のあるキャラになってしまったり
奪われたエイダ−ロボがBLファイヤーの呪縛に抗してもとに戻ったのを
水道橋博士が科学的に説明しようとするのを
鈴や太陽が「気持ちが通じたんだ、奇跡だ」とはしゃいで無視されたり
と小ネタが面白かった。
水道橋博士が無視されるのは一種の皮肉かなあ、
あまり科学的解釈とかしちゃだめだからねMRRは(笑



2003.07.23

#29 ハザード大佐の罠!
脚本:兵頭一歩/絵コンテ・演出:菱田正和/作監:竹内浩志


粗筋

ハザード大佐のもとBLファイヤーロボがコンビナートを遅い、火災発生
エースとファイヤーロボが出場するが、社会科見学に来ていたジュンが迷って
ウイングライナーに乗ってしまい、火災現場に着いてきてしまう。
ジュンを確保したエースは火にまかれ避難路を検索する為Kボーイを放つ。
一方ファイヤーロボはBLファイヤーロボと遭遇、戦闘になってしまうがエースと連絡を取れず
ハイパー合体も出来ず、ピンチに陥る。
そしてハザード大佐によってエイダ−ロボがのっとられBLファイヤーと合体、エイダ−ロボを奪われてしまう。

コメント

いわゆるひとつの合体破りで、ちょっと興奮。
なかなか燃える展開で面白かった。

出だしで消化訓練があったのもよかったけど、
太陽に巻き込まれるだけなら兎も角、ああいうあせり方をしてミスるのはあまりエースらしくない感じが・・・
コミカルにまとめられていたので、さほど気になるものでもないんだけどちょっとひかかってしまった。
しかしすっかり誠はいじられギャグキャラだな・・・



2003.07.16

#28 出撃!BLマシンロボ 
脚本:吉岡たかを/絵コンテ・演出:中村憲由/作監:佐々門芳信


粗筋

BLマシンロボを率いたハザード大佐が登場
ジェイはカイザーGにハザード大佐の指揮下に入るように言われ反発する。
そのハザード大佐によって同時多発的に災害が引き起こされ、、
両親の命日に墓参りに出かけた太陽を除き全員が出場、
その太陽をジェイを置いて独断ででてきたステルスが襲う。

コメント

BLマシンロボは顔見せのみ
新キャラのハザード大佐は災害を起こして悦に入る基地外っぽい敵役、
中村演出のせいかテンション高くてなんかくどいなーこいつ。
ジェイは救済キャラになるだろうから、ハザードは憎まれ役として人間臭さは描かないんだろうけど(人間じゃない可能性もあるか)
独断で出て行ったステルスをハザード大佐に逃げたといわれ否定するジェイ、一方でステルスは、太陽にジェイを置いてきたことを非難される。
一旦お互いの行き違いを描いて、ジェイとステルスの間にもマシンロボとロボマスターの絆があることが強調される。
ジェイを守り、それが例え「戦闘」であってもその使命に忠実であろうとするステルス、
ボロボロになり、自爆覚悟でジェットに迫る姿は、悲哀すら感じさせ、燃えました。
戦闘シーンも良かった。



2003.07.10

#27 MRR24時
脚本:岡崎純子/絵コンテ・演出:福本潔/
榎本勝紀

粗筋

チャーミー佐藤(#10「コンビナートパニック」初出)がMRRの特番を作るため体験入隊し密着取材をする

コメント

小百合さま大活躍!
訓練がぬるいとぼやくチャーミーににっこり微笑みながら、特別メニューをご用意、
ネをあげるチャーミーに笑顔で追いうちをかけるところが、さすがというか凶悪でした。
他にも誠とアリスがポリスとジャイロのコスプレしたりと色々見所は豊富。
再編集が多い割に新作カットと組み合わせて自然に見せてるのはちょっと上手い。
Bパートは、マシンロボのMVPを決めるという趣旨で、#15以降出てきたロボのおさらい、
Aパートに比べるとこっちはいまいち。
「MRR24時」というタイトルから、どうしても隊員たちの普段の生活が描かれるのかと
期待してしまったが、そんなことはなく、ちょっとタイトルに偽りありな気がしないでもないんですが。

次週からは敵にBLマシンロボと新キャラ登場か・・・
これ以上ロボやキャラを増やすのは激しく不安だな・・・



2003.07.05

公式スタッフコメント7/2お宝イラスト!?発表

企画書用に描かれたラフ設定が紹介されてます。
服は少し違いますが太陽とエースはこの時点でほぼ固まってたみたいですね。