これは祖父 自由也が冬瓜の皮に彫ったものだろうとおもわれる。
皆さんがよく知っている 松尾芭蕉の弟子河井曾良の雅号《曾良庵》です。
ただ雅号《曾良庵》は曾祖父にゆだねられたもので、
曾祖父 一太郎は自らを《曾良庵唯一》として、作句しています。
その血を受け継いで、祖父も父も作句をし、海江や萬緑などに投句して評価を受けているが
その雅号を使ってはいない。あくまでも曾祖父の代で宙に浮いている。
その雅号がなぜ我が家にあるのかは、上の写真をクリックしてみてください。