スガキの特徴
スガキでは「個性のある魅力的な住みやすい家を建てるお手伝い」をコンセプトとして製材を行っております。
日本人の心に根付く木へのこだわり。家に住む人（エンドユーザー様）の心に木の香りが届く事を想い、商品提供をし続けようと考えています。
木は１つ１つ全部違います。性質、強度、色合い、香り・・・。
その用途は幅広く、お客様によって必要とするものも様々です。
ご要望に合った木材を目利きの製材士が丸太を選び製材します。
設立から50年以上培われてきた知識と技術と感でお客様のご要望に的確にお応えさせて頂きます。
無垢の長尺材や大経木を即納する事が可能です。
国産材～輸入材まで、様々な種類の木材を扱っております。
中でも今では取扱いが少なくなっている抗菌・耐湿に優れた青森ヒバもございます。
理想の家を建てるとなった時に、木の家に住みたいなど、木にこだわるという方は多くいらっしゃると思います。
しかし、木と一口に言っても、松やヒノキ、杉、樫（かし）など、木には色々な種類があります。
当然木の種類によって特徴も異なりますし、価格も大きく異なってきます。では、理想の家にはどのような木を使えばいいのでしょうか？
もちろんどれが一番いいと一概に言えるものではないのですが、もし木にこだわるのでしたら、日本三大美林の一つに数えられる「青森ヒバ」にこだわってみてはいかがでしょうか。
日本三大美林と呼ばれる木（青森ヒバ・秋田杉・木曽ヒノキ）の中で唯一、現在原生林からの切り出しで建材を提供できるのが青森ヒバです。
青森ヒバの特徴としては、何よりも耐久性、特に虫害（シロアリなど）や湿気からくる腐食に対しては非常に強い木材になっています。
青森ヒバは900年前に建立された中尊寺の金色堂（ヒバ造り）に見られるようにとても耐久性が高く、湯船にも使えるほど耐水性も高く、現在ではほとんどが寺社・仏閣などに使用される高級建材となってしまいました。
そのため、一般住宅では使用する方も減少し、取り扱う企業も減少しております。
しかし、ヒバの素晴らしさは本当は毎日の暮らしの中で実感していただけるものなのです。
例えば、その素晴らしい香の中に含まれているヒノチオールなどの天然成分が白アリ、ゴキブリを殺すほか、ダニ、蚊なども寄せ付けません。
また、カビを寄せ付けないのでダニの糞による喘息を防ぐほか、アトピーなどにも効果が確認されています。
しかも、こうしたヒノチオールを多量に含むヒバの油は天然の食品添加物として認可されるほどの安全性が確認されています。
木の香りはもちろん、耐久性、抗菌性、そして健康にも適した木材、青森ヒバ。
長く住む家だからこそ、素材にもこだわってみてはいかがでしょうか。
