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当社が造る家
上田工務店が考える家造り

今回建築中の住まいはZEH仕様になっております。
当社は、安心・安全な住まいを造って何十年ですが、現在建築中の住まいには…
さらに4つの秘密があります。
秘密と言いながらバレてしまいますが…探してみてください。詳しくは、お問い合わせください!

0178-25-4226

 

着工前に一番大切な地盤調査
軟らかい地盤か、硬い地盤か…。
硬い支持層がどのぐらいの深さにあるか
などを調査して、基礎工事に反映させます。

 

基礎工事が始まりました。

 

基礎工事も終わり、上棟に向けて土台の敷き込みをしています。基礎と土台の間にあるものを挟み込みます。見た目は普通の基礎パッキンに見えますが。

 

基礎と土台の間には「キソゴム」を挟み込みます。
地震の揺れを30%~50%軽減してくれる優れモノです。 交通振動なども軽減してくれます。

 

こんな感じに施工します。
これで強い地震が来ても安心です。

 

今回住宅には、木材を難燃化するNFP(ファイヤーガード)という液体を噴霧しています。
更に、シロアリ対策にもなります。酸っぱいですが、舐めても大丈夫!人体に優しい液体です。
 
↓NFP(ファイヤーガード)の燃焼実験の動画です↓
https://www.youtube.com/watch?v=Jf7YNshlsJk&feature=youtu.be

 

土台~屋根まで噴霧します。
もし、自宅が火元の火事が発生しても燃え広がりません!
これから使用する断熱材も不燃認定を受けている材料を使いますので地震にも強い!火事にも強い! 安全・安心な住宅に出来上がります!

 

燃えない断熱材については、今後、当HPにアップしていきます。

 

ちなみに上田工務店では材料の墨付け~加工まですべての工程を自社の大工さんが行います。
最近では、プレカットが主流ですが、手造りの温もり感じながら住まわれていただきたいので、すべて大工さんの手造りです!
画像は、平面図と木材割付け図です。これを基に木材に墨を付けて仕口や継ぎ手の加工していきます。
柱の位置、桁材、梁材、金物の位置も記していきます。

 

棟梁さんが、全ての構造用木材に墨付けをします。

 

いろはにほへとちりぬるをわかよたれそつねならむ
うゐ(い)のおくやまけふこえてあさきゆめみしゑ(え)
ひもせす(ん)

 

い一 ろ二 は五
などと縦軸と横軸が交差する所に書きそれぞれの交差のところに合う仕口を墨付けし、加工します。

 

 

のこぎり、のみ、尺金、カンナ電気丸鋸、ほぞ切りなどなど様々な道具を使用し加工します。

 

祝上棟
上棟式には、今では珍しくなった餅まきを行いました。更に、地元の重要無形民俗文化財「八戸えんぶり」の方々もお祝いに来ていただきました。
沢山のご来場ありがとうございました。

 

上棟式も終わり、落ち着く間もなく屋根工事と進みます。
垂木を打ち、屋根板を張り、屋根トタンを施工していきます。
写真は、屋根に断熱材と遮熱材を施工しています。
最初は銀ギラ銀の断熱材です。
なんと!不燃認定を受けた
高性能断熱材「サーマックス」を使用します。

 

銀ギラ銀の断熱材の上に、更に銀ギラ銀の遮熱材「リフレクティックス」を貼ります。なぜ遮熱材を貼るの?って?
それは、夏は太陽からの輻射熱を建物の中に入らないように反射するんです。熱移動の約75%は輻射熱なので、その輻射熱を反射して室内に入るのを防ぐんです。冬は暖房で暖められた空気を室外へ逃がさないようにするんです!
 
夏涼し~い!冬あったか~い!家になるんです。

 

下の断熱材と上の遮熱材との間に隙間をつくります。
静止空気層って言います。 
この静止空気層が大切なんです!
魔法瓶や水筒などはどんな構造になっているのでしょう?
(^_-)-☆
隙間が必要な理由がお分かりになりましたよね!
この上に、更に木材を打ち、屋根下地合板を張っていきます。

 

銀ギラ銀の断熱材の上に遮熱材を貼り屋根下地合板を張っています。ここでも遮熱材と屋根下地合板との間にさらに静止空気層を造ります。これで、静止空気層が遮熱材を挟んで上と下に合計2層になりました!
静止空気層を設ける理由は、輻射熱などを反射するのにとても重要で、夏涼しく冬暖かくするのに必要不可欠です。
文書で説明するのがとても難しいです。
詳しくは当社担当者に直接ご説明させていただきたいです。
お問い合わせは0178-25-4326までお願いいたします。

 

断熱・遮熱の施工も終わり屋根が完成しました。
 
上田工務店は、沢山の手間暇をかけて、快適な住空間を造っていきます。

 

壁の耐震工事に入ります。
当社では、オリジナルの高耐震断熱パネルを自社で製作しています。
柱と耐震パネルが合体することにより地震はもちろん!積雪などの荷重にも抜群の強度を発揮します。
工事の流れの最初の方にもありましたが、キソゴムも使用していますので更に安心していただけます!

 

壁の断熱材は、もちろん高性能断熱材「サーマックス」を使用しています!
銀ギラ銀のものがサーマックス断熱材です。屋根と同じです!
今後床にも施工していきます。

 

 

 

銀ギラ銀の断熱材の上に、更に銀ギラ銀の遮熱材が貼られてきました。
静止空気層も確実に設け反射性能も確保しています。

 

 

 

銀ギラ銀の断熱材の上に、更に銀ギラ銀の遮熱材が貼られてきました。
静止空気層も確実に設け反射性能も確保しています。

 

断熱材~遮熱材も貼られ、静止空気層の2層も設けられ、防風透湿シートを貼り、外壁材が張られていきます。
いよいよ外観のデザインが徐々に表れていきます。
どのような外観になるか!?
イメージ通りの外観になるか!?
楽しみです(^^)/

 

 

 

屋根・壁と銀ギラ銀の断熱材と遮熱材を施工してきましたが、床にも銀ギラ銀の断熱材と遮熱材を施工します。
下にサーマックス断熱材を施工し、静止空気層を設け、遮熱材を張り、更に静止空気層を設けて厚さ28mmの床下地合板を張り、フローリング施工をしていきます。

 

 

 

 

 

今回は、床暖房システムを採用しました。
緑のラインが見えている銀ギラ銀の奴が床暖房用のパネルです。冬場は足元からポカポカで気持ち良いですね(*^-^*)

 

フローリング施工しています。
フローリング材と接着剤はもちろんF☆☆☆☆製品です。室内環境もバッチリです。 

 

太い配管は何でしょう?
まるでエイリアンが出てきそうな感じがして怖いです。が、住宅には欠かせないシステムの一部です。
何か?って言いますと、24時間換気システムの吸排気のダクト配管です。室内の汚れた空気や湿気などを外部に排出し、屋外のキレイな空気を室内に取り入れるシステムです。
更に室内の環境が良くなります。

 

いよいよ、完成に向けて内部の工事を行っています。
壁や天井に石膏ボードを張り、仕上げの準備です。

 

いよいよ、完成に向けて内部の工事を行っています。
壁や天井に石膏ボードを張り、仕上げの準備です。

 

ここまで、工事の流れをご覧いただきましてありがとうございました。

現在は、ほぼ内部の工事も終わりました。

残すは、外部の仕上げと駐車場の工事を残すだけとなりました。

すべての工事が終わりましたら、完成内覧会を行います。