干せの罰金日記  番外編♪ 

こんにちは。9月11日に開催されました仙台ジャズフェスティバル 
副題「仙台まで名付け親に会いに行こうツアー」をお送りします。
(ワールドソウルコーラス宇都宮は出ません)


話は、8月21日、日曜練習の後でのガ○トでのミーティング(ただの飯食い?)に遡る。
Y嬢「こんなのどう?」。
こそこそと私のほうをちらちら見つつ奥のテーブルで紙ナプキンに書いているなと思ったら、
Tシャツのデザイン画だ。よく見るとワールドソウルコーラス宇都宮のTシャツの新しいバージョンらしい。
Y嬢はなぜか紙ナプキンにいろいろなことを書くのが好きだ(好んでいるわけではないかも知れないが)。
よくミーティングの内容とかをそれに書いている。
Y嬢(がっかりとした口調で)「でもこれ干せTなの」。
「ここに"干せ"と書いてあるの。どう?」。
E嬢「これいいね」、
G嬢「ほんとこれいいね」。
よくよく詳しく見てみるとデザイン化された"干せ"の文字が書かれている。
干せ(松田勇作口調で心の叫び)「何じゃこらー」。
多少引きつりつつ「いっいいんじゃない」。
E嬢「これ作ろうよ」。
Y嬢「いいね、いいね」。
干せ「ちょっと皆さん冷静に」「よく考えたほうがよろしいのでは?」
「干せTですよ」。という私の意見はあっさり却下され賛成多数で作ることになってしまった。
E嬢「シリアルsれない?」。「番号はどうしようか」「やっぱり1番は干せよね」
「みんなナンバーはいくつがいい?」
などと次々新しいことを追加していく。
「干せの文字の色どうしようか?生地は黒で決まりとして赤、青、黄色、ピンクなんかもいいわね」。
半分やけで「ピンク、ピンク」といったらあっさり通ってしまった。(言わなきゃ良かったか?)

E嬢「仙台ジャズフェスティバルが9月11日にあるんだけど前から仙台のH(shell)氏に
来てねと言われてたの。これ着てみんなで行こうよ。」
と話はとんとん拍子(死語か?)
に進み、仙台に行くことになった。そして仙台に行く前の木曜日それは出来上がってきた。
「うっ、出来がいい。しかもかっこいいじゃん。」
(認めたくないものだな、若さゆえの(若くないけど)過ちというものを:シ○ア・アズ○ブル談:
ここで皆さんに質問です。シ○ア・アズ○ブルの本名は何でしょう?
答え:キャ○バル・レ○・ダイク○です。またガ○ダムねたですみません。)
いやー、これは間違いなく良くできている。(作成していただいたHATのYさんありがとうございます。)
最初は、自分のニックネームが入ったTシャツには違和感を覚えたが、
ここまで丁寧に作られては頭を下げるしかない。
それにデザイナーのY嬢、企画実行のE嬢そしてそれに賛同していただいた
皆さんの行動力と実現力には敬服します。(あんたらー悪乗りしすぎー!!)

9月11日  仙台ジャズフェスティバル 
        副題「仙台まで名付け親に会いに行こうツアー」

今回のツアーの目的は仙台の皆さんに(特に"かっつん")作ったTシャツを見てもらうことと
ジャズフェスに参加するワールドソウルコーラス仙台のパフォーマンスを見に行くことだ。
9月11日、この悪乗りメンバー7人が集まりMt.Happy氏所有のシルバーの車に乗り合わせた。
宇都宮インターから仙台宮城インターまで約3時間というところか?

いつものように運転席をMt.Happy氏より奪い取り自分で運転することにした。
(実は運転してるほうが楽だ)相変わらず途中福島と宮城の境で雨に打たれたので、
「雨降ってるけど仙台は大丈夫かな?」と心配した。
その心配も仙台に着くと曇ってはいるが雨は降っていない状態で良好だった。
やはりみんなの普段からの行いがよいのであろう。
(自画自賛)駐車場(上杉)に着くとそこから西公園まで徒歩で向かった。
途中さすが仙台だなと思わせるほどジャズフェスの規模の大きさに感嘆した。
そちらこちらで大きな会場があり人もたくさん集まっている。
音楽的人口の多さもすごいというのがありありと伺える。
西公園に着くと仙台のメンバーのみなさんが集まっていた。
「こんにちは」
「今日は皆さんのパフォーマンスを見に来ました。」
と挨拶しつつ質問した。
「今日"かっつん"は?」、
H(shell)氏「今日は選挙のためこないんですよ」。
なんと公務員らしい"かっつん"は今日忙しくてこられないとのことだった。
「小○首相のバ○ヤ○ー」(私はちゃんと期日前投票してきたけどね)
と心の中で叫びつつ、何のために来たのかという目的の一つを失ってしまった。
副題にも書いた私のニックネームの名付け親とは、"かっつん"だ。
その彼がいないというのは残念であるが仕方がない。
因みに名付け親に会ったら小言の一つも言ってやるつもりだった。
「あなたのたわいない一言で宇都宮は大変なことになってます。」とだ。
そうは言ってもやることなすこと面白いのでOKであることは間違いない。
(面白ければ全ては肯定されてしまうのさ、ふっ)
仕方がないので、もう一つの目的であるワールドソウルコーラス仙台のパフォーマンスを楽しむことにした。

やがてNATHANも来場し、挨拶を交わした。
少し待っているとやがてワールドソウルコーラス仙台の出番となりライブが始まろうとしている。
始まる前に何故かビデオカメラを渡された。
「ビデオ審査なのでこれで撮ってね」。
さすが仙台のジャズフェスだ。
ライブの場所と出場チームの数が多すぎて審査員がすべてを見ることが出来ないので、
あとでビデオ審査して評価するらしいのだ。
私はビデオカメラを持つと性分上カメラの操作とアングルに集中する性質だ。
ライブを聞きつつもカメラ操作を楽しんだ。
最後のONELOVEは、ゲストとしてステージに上げてもらい仙台のみんなと歌わせてもらった。
やっぱりみんなで歌うのは楽しいねー。
ライブも終わり仙台のみんなと帰りの挨拶を交わし、西公園を後にした。
その後ちょっと遅い昼飯を食べ、カフェでお茶して駐車場(上杉)に向かった。
途中記念写真をとりつつ移動したのだが、駐車場に近づくと写真をもっと撮ろうということになり
近くの勝山公園に向かった。そこで暗くなるまで撮影会をしたのを付け加えておこう。
(因みにその写真は後で見たらここどこ?という写真ばかりだった。しかも悪乗り。)
それに満足した一行は、宇都宮の帰路へとつくのであった。
最後に仙台のメンバーの皆さんありがとうございます。またいっしょに歌いましょうね!!
(でもこれって活動記録になるのかな・・・また罰金の対象?)

「名付け親に会いに行こうツアー」
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まるで干せは…かっつんのペットみたい(笑)

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