干せ(ラッキ)の罰金日記

4月16日(日曜日)会場Be off        第2回ワークショップ

みなさんこんにちは。4月16日(日曜日)に行なわれました、
今期第二回目のヴォイストレーニングの回をお送りします。

今年もやってまいりました花見ツーリング。
今年のソメイヨシノの花も見ごろが終わりましたね。
でも八重桜はこれからで花見にはもってこいです。
花見ツーリングは楽しみがたくさんある。
街道沿いの花々の匂いを楽しみながら走ったり、現地での宴、
帰りの石橋町(今は下野市)きらら館での温泉など多い。
午前7時:花見に行く準備を始める。
車にバイク(もう皆さん知ってるよね、エンジンはついていません)を積み込んで準備しはじめる。
他に、ザック、携帯用バーナー(コンロ)、コッヘル(金属製の小さな鍋みたいなもの)、
シェラカップ(同じく金属製のカップ)、ヘルメット、自転車専用シューズ
(ペダル接続金具("クリート"という)付)などアイテムを積み込み車でお店に向かった。

お店に着くとみんながもう集まっているようだ。
「おはようございまーす」と声をかけつつ車を降りた。
そこでなぜかバイクのベルを「リリーン、リリーン」と耳元で鳴らすやつがいる。
「うるさいなー、静かにしてくれよ」・・・・と思ったとき我に返り起き上がった。
「あっ、今日はヴォイストレーニングの日か」
「なーんだ、夢かよー」とつぶやきつつ正気を取り戻した。
目覚まし時計を見ると午前8時をさしている。
「ヴォイストレーニングに行く準備をしなきゃ」
そんなわけでヴォイストレーニングと花見ツーリングの予定がバッティングしていたので
今回は残念ながら花見ツーリングをあきらめてしまった。
(バイク店のオーナーに「最近来ないねー」といわれそうだ。)
なぜかこの時期はいろいろな行事が重なり困った状態になる。
去年のこの時期も花見ツーリングとソロ発表会が重なっていた。
そのため去年は忙しく動く羽目になり、今年は今年で片方をあきらめなくてはならない。
「私のさくら、私のビー○、私のつまみカムバッーク」
(シェー○、カムバッークって知ってる?)と叫びたい心境だ。
(わたしの愚痴に付き合わされる人たちに謝)四方山(よもやま)話はさておいて
肝心のヴォイストレーニングの話題に移ろう。

定刻の十二時半になった。ちょっと遅れてスタートという感じで始まる。
いつものネイザンからの説明付のコメントがありウォーミングアップそして発声と続いて行なわれる。
発声方法はネイザン独自のメソッドで説明するのは難しい。
しかも結構難しいことも要求してくる。
初めてこのワークショップを体験する方は、何でこんなことをやっているのかよくわからない人も多いだろうと思う。
自分でも全て理解している訳ではない。
終わったあとのアンケートでは、音楽経験者には理解できる内容だったらしいが・・。
正直自分も音楽(特に歌うことについて)をそれなりにやってきたわけではないし(というかやってきていない)、
簡単に出来たりわかったりできたらそれはそれですばらしいが私には不可能だ。
但し、今まで1年5ヶ月ほどこの団体(WSCU)に加わり培われた経験により
なんとなくはわかってきたつもりでもある。
そんなちょっと変わった方法による面白くもある発声が続き、相変らず復習できてそして勉強になる。
ネイザン自身もこういう練習は嫌いだといっていたが必要でもあるので少し多めに行なっていた。
2時間近くやっていたかな?
ティータイムをはさみつらい?

練習の後は、歌おうということになり"PAPAPA"を歌った。
前回参加してくれている方もいてこんな音ですよ程度でどんどん出来ていってしまう。
"うーん、みなさんすばらしい"。
"PAPAPA"のほかに何曲か今回のワークショップ担当の方々が用意してくれていた(ご苦労様です)。
しかしネイザンは、いきなり"Lovely Day"をやろうと言い出し、歌い始めた。
でもこれってワークショップでやるような曲じゃない気もしたが
こんな曲もやるんだよというアピールにもなるし、楽しいノリの良い曲なのでいいかもと思ったりもした。
この"Lovely Day"という曲はとてもリズムが大事な曲だ。またそのリズムが難しい。
英語独特のノリがあって更に難しくしている。
もともとリズムをとる感覚はあってもそれを表現するのは不得意なので非常に難しい。
しかも練習途中でわからないところも多い。
それなのにあーそれなのに未完成のままワークショップでやってしまうのはたいへん気が引ける。
(ワークショップ参加の皆様すみません)
そんなわけで皆さんをサポートする立場も忘れて練習のつもりで歌ってしまった。
WSCUの雰囲気はこれで伝わったかな?

時間も既に5時半になったので終了ということになった。
終了間際にうちのリーダーC氏が言っていた
「WSCUのメンバーとなってまた皆さんと一緒に歌えることを望んでいます」
みたいなことを言っていた。
こんな機会でもないとそれを実現することはないと思うので、
この機会だけでなく継続的にこういう関係が続くといいなと思う"ホセ"なのでした。
最後にワークショップ担当のWSCUのメンバーそしてネイザンお疲れ様でした。
たっぷり盛りだくさんで5時間にわたりワークショップに参加してくれた皆様ありがとうございました。

今回の罰金  1000円
トータル 4000円 (=^0^=)!

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