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所在地:大阪市浪速区恵美須西1丁目
最寄駅:堺筋線「恵美須町」下車、D号出口西へ100M、今宮戎神社手前 |
当山の創建は明治年間で、摂津八十八ヶ所霊場の中では新しい寺院に属する。
1945年(昭和20年)の戦災で焼失し、現在の本堂は戦後1950年(昭和25年)の再建になる。
今宮戎神社の「10日戎」と同じ1月9〜11日に行われる福寅授与と開運護摩供には大勢の人々が参拝する。
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[参考資料] 『摂津国八十八ヶ所霊場案内記』 古寺顕彰会発行 |
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「10日戎」の日は今宮戎の参道沿いにある浪速寺も参拝客のため狭い境内はごった返している。
山門の上に鐘楼がある。 |
浪速寺本堂。参拝者の焚く 線香の煙が境内に立ち籠めている
昨年末に参拝したときは人影もなく、お寺の人も不在のため「ご朱印」は貰えなかったので、今回出直した。 |
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仏足石は1990年(平成2年)10月の建立。
解説の碑文によると、足裏の文様が比較的簡単なのは仏足石としては古い時代のもので、インド・ブッタガヤ釈尊成道の金剛宝座の南に安置されている仏足石からの拓本から制作したとのことである。 |
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[摂津八十八ヶ所霊場] |
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[2004年1月10日参拝] |
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