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所在地:枚方市渚元町
最寄駅:京阪本線「御殿山」下車、東側駅前広場の前も道を左折、
5叉路に出る。「渚の院跡」の方向へ、「院跡」の4つ辻を東へ入る。すぐ |
当山は1630年(寛永7年)超誉存悦上人の開創で、もとは小山寺という真言宗の寺院で、弘法大師座像が伝わる。
5代住職随誉上人が21年間の在住中に寺容を整え本堂、庫裡を建立し、寺号を西雲寺と改称した。
17代住職行誉上人は1717年(享保2年)に来院し在職21年、この間に本堂や庫裡を改築、観音堂を造営。中興の人と呼ばれる。
境内観音堂には(明治22年)までも渚の院跡にあった観音寺の本尊であった十一面観世音菩薩が安置されている。
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[参考資料] 『枚方市史(昭和26年版)』 |
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西雲寺の山門。 |
西雲寺の本堂。
現在の本堂は1911(明治44年)の再建された。 |
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西雲寺観音堂。 |
観音堂の内部。中央の観音像は渚の院跡にあった観音寺の本尊の十一面観世音菩薩。周りには西国三十三所の観世音が安置されている。 |
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河内三十三所観音霊場 |
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[2008年8月19日参拝] |
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