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史 跡
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住吉の高灯篭 所在地:大阪市住之江区浜口西1丁目
最寄駅:南海本線「住吉大社」下車、西へ公園を突き抜ける
高灯篭は元は住吉大社境内の神前浜にあった。高さは5丈3尺余(約16m)あり、住吉の代表的な名所として知られる。鎌倉時代の末期の創建といわれるが、明らかでない。
 1950年(昭和25年)ジェーン台風により破壊され後解体されたが、1974年(昭和49年)旧地より約200mほど東側に移動させ、現在地に再建されている。

[参考資料] 『日本歴史地名体系』大阪府編 平凡社
住吉の高灯篭 住吉公園の前の交差点の角にあるためか、どの方向から撮っても電線が邪魔になり、写真写りのよいアングルはなかった。
住吉大社への献灯のために建てられた灯篭の中で、最高最大のものである。
高灯篭と道をはさんで建っている常夜灯。
この規模の常夜灯はかなり多く見かけることが出来る。住吉大社の資料によると、境内の石灯籠は全部で600余基にのぼるとのことである。
常夜灯
住吉大社 高灯篭の前の道を約500m程行くと(公園をつきぬけ、まっすぐ突き当たる)住吉大社がある。正面の鳥居は四角柱の鳥居であることより「角鳥居」とも呼ばれている。

史跡-001/TTL-098

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