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所在地:高槻市原町(京都市西京区大原野)
最寄駅: |
京都府と大阪府の境に位置するポンポン山は山頂で足踏みすると「ポンポン」と音がするところから名づけられたとのことである。正しくは加茂勢山という。
登山コースは大阪府側からは高槻市の神峰山口から、京都府側からは善峰寺からが主な登山口で、この間を縦走するのが一般的である。
今回は帰りの交通の便を考え、本山寺参拝者駐車場まで車で行き、本山寺を参拝し、本山寺⇔ポンポン山⇔釈迦岳の往復のコースをとることにした。
登山道は東海自然歩道を歩くことになり、駐車場から本山寺まではかなり急な坂であるが、本山寺を過ぎてからはポンポン山までは長い尾根の緩やかな上りが続く登山コースである。
所要時間は駐車場→本山寺まで20分、本山寺→ポンポン山まで1時間、ポンポン山→釈迦岳まで30分と合計往復4時間ほどのハイキングコースである。
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標 高:678.7M
登頂日:2007年7月28日 |
25000分の1地形図名:[京都西南部]
経緯:北緯34度56分6秒、東経135度37分25秒 |
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東海自然歩道(右側)と本山寺境内への道との分岐点。 |
本堂の横からポンポン山の山頂を目指す。 |
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本山寺から東海自然歩道をすこし上るとある大杉の古木。この前にベンチが置かれてあり、休憩場所になっている。 |
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ポンポン山山頂。右側の中地図の看板の前に三角点がある。
写真は大阪府側からの撮影で、山頂の標識や地図の看板などは京都府側に建てられている事になる。 |
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山頂にはベンチなどが置かれており、多くの人が休息を取っていた。
ポンポン山の由来である靴底の音を確かめようとしたが、そのようなことをしている人は誰もおらず、断念した。 |