蕗門を通り過ぎ、少し歩いたところに秋葉燈がある。 『十九首塚』は『この先200メ−トル』の道案内板を見つける。 |
|
平将門(相馬小太郎将門)と家臣一門18人の供養塔がある。 ちょっと入り組んだ奥地にあって探しづらかったが、私の様子を見て近所の人が声をかけ親切に教えてくれた。 こんな出会いがあるとこの先がまた楽しくなる。 この『供養塔』掛川駅からは3000歩の位置にあった。 |
|
倉真川左岸の堤防を歩く。 堤防には自然に生えたのか数本の『びわの木』があって沢山の実を付けていた。 いま歩いてきた道(堤防)を振り返り写真を撮る。 |
|
国一に架かる大池橋を渡り、すぐ右折する。 民家の間をすり抜けるように歩く、これがかっての『塩の道』。 |
|
国一バイパス、大池IC手前のモニュメント。 このモニュメントが起点から数えて11番目となる。 掛川駅からここまで歩数はちょうど5000歩だ。 |
|
本日2個目、起点から12番目のモニュメントだ。 大池ICを通り過ぎたころから突然雨が降り出したが、再び陽がさしてきた。 11番目と12番目、この間の距離は短く、ここまで6313歩。 (大池ICをくぐるとゆるやかな登り道、下り始めると左折の道案内、その先にモニュメントがあった) |
|
モニュメントを通り過ぎて暫くするとこの秋葉燈がある。 ガイドブックの地図では『小根津』とあるが大字で言えばここも『垂木』かも知れない。 このちょっと先には『六地蔵』やもうひとつ『秋葉燈』があるようだが、どうやら見落としたらしい。 |
『塩の道』旧道はこの辺りから右折するらしいが、ガイドブックにはゴルフ場が出来て今は通行不能とある。 この宇道トンネルを越えてから再び旧道に入るコ−スとなる。 ここまで10400歩。 |
|
紫陽花の最もきれいな時期、民家の軒先や道路沿いに競って咲いている。 この辺りの地名は『細谷』だろうか? |
|
トンネルを下って行くと県道掛川〜天竜線に出るがその手前で左に折れ、旧道に入る。 本通りから少し離れ、回り込んだところにこの『若一王子神社』があった。 (先を急ぐようなら神社に立ち寄らず県道を歩けばまもなく旧道に出会う) |
|
折角の機会でもあり神社に立ち寄る。 鬱蒼とした小高い森の中にあるこの神社、まさに鎮守の森というに相応しい。( 万歩計は11592歩を指している) |
|
畑には栗の木に花が咲いていた。 この後も『栗の木』は道沿いでよく見かけた。 |
|
|
『若一王子神社』を通り過ぎると元の県道に出る。 そして100メ−トルほど歩くと再び旧道を歩くことになる。 ここから長福寺までは少し長く感じ、途中の民家でコ−スの確認をする。 (集落の間や川沿いを通る細い道が続く) |
どこの田圃も田植えが終わり、一面の緑が広がっている。 |
|
私の故郷につながっている原野谷川だ。 長福寺からはほど近いところ、先が判っていればここで昼食といきたかったが残念。 |
|
天浜線を横切るとやがてちょっと小高い丘の上、茶畑のずっと先をみるとかすかにエコパが。 今日歩いてきたコ−スでは唯一眺望のよい所だ。 |
|
エコパの見える丘から天浜線を見下ろす(前方が掛川駅方面)。 ガイドブックによれば、この近くには幡鎌城址がある。 |
|
起点から15番目のモニュメントにたどり着く。 歩数はと見ると17335歩となっていた。 |
|
6月ともなるとさすがに暑い。 ここは小高い丘の上、神社の木陰は心地よい風が吹き、疲れた身体を癒してくれる。 この先(神社の下)は天浜線の原田駅になる。 |
|
|
第二東名の工事で本来の旧道は通行不可、振り返ってカメラに収めたがこの栗畑横の道を歩く。 ここからはちょっと判りづらいが線路に近づいたら踏切を渡り、本通りにでる。 本通りの峠の信号を直進すると『お茶の山本』、そこを右折すると100メ−トル先が旧道に なるので更に左に折れ、戸綿のモニュメントを目指して歩く。
|
|
秋葉燈とモニュメント、起点からは15番目だ。 『お茶の山本』付近の旧道からは道なりに歩き、『T』の字交差点を右折してたどり着く。 このモニュメントの先は緩やかな登り坂、もうすぐ戸綿駅だ。 歩数は21937歩。 |
|
当初、『第3ステ−ジ』の目標地点はこの『戸綿駅』としていたが、予定を変更して『森駅』まで足を伸ばすことにした。 『森駅』到着は14時40分、最終歩数は24534歩。 次回『第4ステ−ジ』は『森駅』または『戸綿駅』〜『三倉地区』までを歩く。 (この『第4ステ−ジ』は真夏を避け、9月以降を予定している)
|
参考記録。
歩行距離 概算で15`ほどか 歩数 戸綿駅まで 22591歩(森駅まで 24534歩)。
歩行時間 約6時間弱(含、休憩)。
交通手段
列車 森駅発〜掛川駅着 (天浜線) 8時23分発 所要時間(35分程度) 料金 410円。
資料 ガイドブック『塩の道ウォ−キング』他・掛川市商工観光課・森町商工観光課マップ。
<歴史・文化・e.t.c>
蕗門・将門の首塚・各地の秋葉燈など。