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ホワイトロード沿い、中医学的治療にも取り組んでいます。

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.097-541-7226

〒870-1143  大分市大字田尻284‐1

治療方針policy&FAQ

治療方針

方針イメージ

★ 当院では、インホームド・コンセント(説明と同意)を重視し、その子の年齢、飼い主さんの意向や周囲の状況等を考慮し,最善の治療法 を選択していきます.

★  立ち寄りやすく、相談しやすい地域密着型のホームドクターを目指します。

★  当院では心の通った診察を心がけ、コンパニオンアニマルと飼い主さんが最も良い関係でいられるような治療を目指します。

★  当院では、西洋医学的な治療に加え、漢方薬や鍼灸を必要な形で組み合わせて用いています。

★「未病を治す。」の域に到達できるよう日々研鑚努力します。
 ☆ 病気を治すのはそのコンパニオンアニマル自身の持つ自然治癒力によると考えます。我々はその力を引き出しているだけだ  ということを肝に銘じ、自然治癒の過程を妨げぬよう、また妨げているものがあればそれを取り除き、衰え  ていれば高め、過剰であれば下げるという四原則に則った治療を心がけます。

 ☆ 「自然治癒の過程を妨げぬよう」ということに通じるところでありますが、入院はできるだけ避けて早期  退院し、コンパニオンアニマルが一番安心できるご家庭で養生してもらいます。

治療の流れについて

  1. 問診

    現在の症状や問題等をお聞きします。
  2. カウンセリング

    お困りになっていることや治療に対してのご希望などをお伺いします。
  3. 診察・検査

    検診を行います。必要に応じて血液検査等を行います。
  4. 治療計画の立案

    治療方法等についてご提案いたします。
  5. 治療

    飼い主さんとご相談しながら、治療に入ります。

FAQ よくあるお問い合わせ

狂犬病ワクチンは打たなくてはいけませんか?

 現在でもインド・中国を中心に全世界で、毎年3~5万人のヒトが狂犬病で亡くなっています。いったん発症すると死亡率100%の恐ろしい伝染病です。
 日本では、狂犬病予防法が昭和25年(1950)に制定され、その7年後の昭和32年頃から、もう60年近くこの病気の発生はありません。
 しかしながら油断は禁物です。いつまた外国から入ってくるかもしれません。その際の水際作戦として、飼い犬に狂犬病ワクチンを毎年注射することは大事なことと考えられます。


鍼治療は痛くありませんか?

 鍼は、痛みや他の徴候をコントロールするために体の特定の点に、細くて無菌の使い捨ての針を挿入して施術するものです。
 使用する鍼は、ステンレス製の太さ0.2ミリ前後、長さ3~4センチメートルの細い針です。
 大概のコンパニオンアニマルはとてもよく鍼処置を受け入れてくれます。そして多くは処置の間、非常にリラックスしたようになります。そして、時々寝入りさえします!
 しかし、膝から下や肘から下の筋肉が少ない場所にあるツボは、痛がることがあります。とはいえ、これらの場所には五行穴といわれるけっこう重要なツボが並んでおり、悩ましいところです。痛がりそうなときには、レーザー鍼や鍉鍼や超浅刺などで施術します。

飼っている動物が死ぬということが考えられません?

 最近「ペットロス症候群」という言葉をよく耳にするようになりました。ペットロス症候群とはペットとの死別をきっかけに起こる精神的、身体的な「病」のことを言います。
 ご質問もこの「ペットロス症候群」を予感させるものです。
 コンパニオンアニマルの死に直面した時、けっして我慢なさらないで下さい。おもいっきり悲しんでください。声を上げて泣いてください。在りし日の姿を思い浮かべて嘆いてください。
 その後は、彼らに感謝の言葉を投げかけて下さい。十数年間、もっと短い場合もあるかもしれません。その一緒に過ごした時間、いつも私たちを癒し続けてくれたことに。
 
 どうか彼らの思い出とともに供養を続けてください。泣きたくなったら泣いてください。けっして恥ずかしいことでも我慢しなければならないことでもありません。
 ただ一つこのことだけは忘れないでいましょう。彼らは私たち人間よりも極端に寿命の短い存在であることを、そして私たちもいつかは消えて亡くなる存在であることを、ともになんと死亡率100%の生き物なのです。
 癒しの存在であったはずの彼ら、その死が、飼い主さんの苦しみの原因になってしまうことは避けたいものです。
 

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Atio AHアティオ動物病院

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