ゆういちの星空日記

 最新の日記  過去の日記  身近な自然  彗星画像(5/21)  リンク   メール

 <4月29日>(火)
  今日は、武蔵丘陵森林公園が無料開放との事で、家族で行ってきました。  今年は息子も自転車が乗れるようになったので、自転車を借りてサイクリングです。  園内には全長17Kmにも及ぶサイクリングコースが有りますが、 途中に自転車を止めて新緑の森の中の散歩や広場でお弁当を食べたりと子供達も楽しんだようです。  無料開放と言う事も有り、人出も多かったですね。

 今日のスナップショットは、森林公園の歩道脇にさいていたフデリンドウです。
森林公園の木陰では、こんなに可愛いフデリンドウ達や、ジュウニヒトエも見られました。  ジュウニヒトエには、ダイミョウセセリも蜜を吸いに集まっていました。


 <4月26日>(月)
  今朝は、さすがに寝不足がたたり起きられませんでした。  それに冬型が崩れ薄雲が有って、良い空では無かった様です。  今晩からは天気も下り坂のようですから、世界各地での画像が見られるように、 C/2004F4 Bradfield彗星画像、勝手にリンク集を作ってみました。  色々な画像を見てまわっていると、尾のすっと伸びた彗星は絵になりますね。  それと、日本以外でも、デジタルカメラでの画像が多くなりました。  今回の様に撮影の時間が短いと、一発でカラー画像が撮れるデジタルカメラは便利ですね。

 今日のスナップショットは、苺(ウスベニハルヒ)のピンクの花です。
ピンクの花を咲かせる苺は、実が生らなかったり食用に向かないものがあったりしますが、 この、うす紅春妃(ウスベニハルヒ)は、実も食用になります。  昨年食べてみましたが、まずまずの味でした。(^^)



 <4月25日>(日)
  今日は、義母の百箇日で家族でお墓参りに行きました。 もうそんなに経つなんて、早いなぁ、、、 天気も良く、お寺の藤棚の藤も綺麗でしたね。  藤といえば、足利フラワーパークの藤が見ごろを迎えているようです。  この時期は、大藤のライトアップやコンサートもあり、沢山のひとで賑わいます。  また、芝桜も見ごろな様で、昨年行ってた、秩父市の羊山公園の芝桜や 群馬県箕郷町のみさと芝桜公園も綺麗に咲いているようです。  行きたいけれど、混むんですよねぇ、、、

 今日のスナップショットは、今朝のC/2004F4 Bradfield彗星です。
今朝のブラッドフィールド彗星を撮影するために、昨夜は徹夜してしまいました。  予めベランダに機材をセッティングして、120秒露出でも星像が流れない程度に極軸を追い込んでおいたはずなのですが、 撮像を始めると、極軸が動いてしまったのか?30秒露出でも星像が流れてしまいました。(T_T)  そんな訳で短時間露出ですが、FC―50&ST―7の写野をはみ出す尾に圧倒されます。  本当は、モザイクでもう少し先端部まで写したかったのですが、極軸の調整をしていたら時間切れでした。  そうそう、アストロアーツの【投稿画像集】ブラッドフィールド彗星太田からの星空の掲示板には、素晴らしい彗星の姿が続々と寄せられています。  長く尾をひく姿を見ると、もしかしたら今度の3彗星の中で、ブラッドフィールド彗星が一番の当たりかもしれませんね。  空の暗いところで、あんな光景を見てみたいなぁ〜何て思ってしまいますね。

 <4月22日>(木)
  いやぁ〜暑くなりましたねぇ〜 各地で30度を超えたようで、夏みたいな感じです。

 今朝は、LINEAR彗星&Bradfield彗星を撮影しようと思って3時に起きたのですが、 無情にも曇り空(T_T) てな訳で、また寝てしまいました。  海外(astrostudio)では、尾を引いた彗星の姿が撮影されていますね。  また、Comet Observation Home Pageを見ると、光度は4.5等程と報告されています。  急速に暗くなりそうなので、早く見たいなぁ〜  それにしても、肉眼等級の彗星が一度に3個も出ている何て、本当に凄い事です!

 今日のスナップショットは、今が盛りのヘビイチゴの花です。
草むらでは、ヘビイチゴの黄色い花が沢山咲いていました。  ヘビイチゴ何てちょっと可哀想な名前が付いていますが、別にヘビが食べるわけでも有りません。  また子供の頃は毒が有るなんて聞いていましたが、実際は、ぱさぱさして美味しくないだけで無毒だそうです。  花には、小さな蜂やアブ達が、ひっきりなしに訪れていました。

 <4月21日>(水)
  今日も、暖かくなりました。  昨夜は、台風のような風が一晩中吹いていましたね。  そのためか、今朝は久しぶりに透明度の良い空でした。  早起きして、LINEAR彗星を撮影しようと思っていたのですが、 目が覚めたら既に4時半(^^; 東の空は、明るくなっていました。(^^;  でも、太田からの星空の掲示板では、 今朝のLINEAR彗星の画像が掲載されていて、アンチテイルや複雑な尾の様子がとらえられています。  明日の朝こそ! 起きられるかなぁ、、

 今日のスナップショットは、レンゲの花の蜜を吸いに来た蜜蜂です。
昨日通勤経路を少し変えたら、家の近くにレンゲが咲いている田圃を見つけました。  昔は、結構有ったのですが、最近はほとんど見かけません。  車を停めて田圃に降りてみると、蜜蜂達が一生懸命蜜を求めて飛び回っていました。 

 <4月20日>(火)
  一月半も日記をサボってしまいました。(^^;   休んでいる間に、日本人による、新星や超新星の発見や、オーストラリアのコメットハンター、ブラッドフィールドさんによる 明るい彗星の発見もありました。  また、既に東の空には、LINEAR彗星も見えてきましたし、5月には、NEAT彗星も見えるようになりますので、 またマイペースで更新して行きたいと思います。

 さて、その話題のLINEAR彗星ですが、 Terry Lovejoys Southern AstronomySouthern Comets Homepage、 で、 素晴らしい姿が見られます。 HPの画像は、多少暗めなのでバックのレンジを上げてあげると、 イオンテイルが何本も見えて、池谷張彗星を彷彿とさせますね。  また、NEAT彗星も、淡いながら長い尾が撮影されているようですから、 日本から見え出すのが楽しみですね。  そして、SOHOの中で素晴らしい姿を見せていたブラッドフィールド彗星も、 今週末には東の低空に顔を出します。  ちなみに、LASCO/EIT REAL TIME MOVIES で太陽の近くを尾を棚引かせて移動してゆくムービーが見られます。  地上では、いったいどんな姿を見せてくれるのか?楽しみです。

 
 今日のスナップショットは、
今日は、暑くなりましたね。  予報では最高気温が30度!何て言っていましたが、風が有ったためか29度止まりだった様です。  気温が上がると、虫達の活動も活発になります。  この時期になると、家の裏の田圃の畦のキツネノアザミの蕾の上に、 3mm程の小さなゾウムシ達が集まってきます。  どうも、ノアザミの蕾に穴を明けて卵を産み付けている様です。  このサイズのゾウムシは、チビゾウムシとかノミゾウムシと言うらしいのですが、種類が多いらしくて インターネットで調べても良く分かりませんでした。

 <3月3日>(水)
  NASAから、 火星にかつて液体の水があった証拠を発見(月探査情報ステーション) 何て発表がありましたね。  NASA本部での記者会見との事ですから、今回の発見の成果の大きさと、今後の予算確保に向けての 大きなデモンストレーションにと力が入っているんでしょうね。(^^;  今後の更なる、発見を楽しみにしたいです。  また、Moriの天文ページでも、 今回の火星探査のプレスリリースが、逐次日本語に翻訳されて公開されていています。

 そうそう、 恐竜絶滅、ユカタン半島のいん石が原因ではなかった? と言う、ニュースが発表されていますね。  これが事実だとすると、恐竜の絶滅の原因はまた謎になってしまいますね。  でも、隕石が落ちた時に舞い上げた塵が作ったKT境界層(白亜紀層(K)と第3紀層(T)との間にある厚さ1cmほどの赤っぽい粘土層) はあるわけですから、どこか他に大きな隕石が落ちた場所があるのでしょうか?  それとも、恐竜絶滅の原因は、他に有ったのかな? 何時か解き明かされる時が来るのだろうか、、

 今日のスナップショットは、息子が作ったお雛様です。
息子が、保育園で作ったお雛様を持ち帰ってきました。  早速玄関に飾ったのですが、実は、私の住む辺りでは、1月遅れなんで4月3日なんですよね。
   

 <3月2日>(火)
 今朝は、久しぶりに霜で真っ白でした。  2月は、記録的な暖かさだったそうですが、3月になったら冬が戻ってきてしまった様です。 

 3月には、夕空低く見えにくくなってしまう C/2002T7(LINEAR)彗星ですが、 Crni Vrh Observatory SEZIONE COMETE UAI  COMETA C/2002 T7 (Linear) Great Shefford Observatory Rezman Observatory,Slovenia Comet 2002 T7 Linear 等の海外の条件のいい所では、長い尾が撮影されているようですね。  国内では、夕空の光害や春の透明度も災いして中々難しいところですが、 明るくなる5月は、少し標高の高い空気の澄んだところに見に行きたいですね。  そうそう、 Cometasでは、C/2001Q4(NEAT)彗星の変化の様子も見ることができます。

 今日のスナップショットは、マンサクの花です。
昼休みに別府沼公園の近くを通ったので、マンサクの花が咲いているかな?と立ち寄って見ました。  駐車場に車を止めてマンサクの木まで歩いてゆくと、小さな黄色い花が咲いていました。  でも、この木は、枯れた葉っぱも一緒についたままなので、ちょっと目立ち難くて損をしている感じです。  また、公園に行く途中のお宅の庭ではコブシの花も咲き始めたようですし、我が家の裏庭では、フキノトウも顔を出しました。  春も近いですねぇ、、

 <2月29日>(日)
  今日は、義母の四十九日の法要でした。 心配していた天気も何とか持ち、無事に終えることが出来ました。  それにしても、早かったですねぇ、、、

 朝は、灰色の雲でどんよりしていた空もお昼近くから晴れ出して、夕方には良い天気になりました。  法事が終わってから、子供達とツクシを探しに散歩に行きました。  今年は、雨が少ないためか伸びは悪いですが、昨年もはえていた道路脇に見つけることが出来ました。  ところで、ツクシの穂先が開いてくると中からアオカビのような物が出てきます。  これは、ツクシのの胞子ですが、拡大撮影にトライしてみたもののさすがに小さくて 丸いのは判るのですが、顕微鏡でないと辛いですね。

 今日のスナップショットは、本日のC/2002T7(LINEAR)彗星です。
今日は無理だろうなぁ〜と諦めていたのですが、夕方になって透明度が上がってきたので、早めに望遠鏡をセッティングして 撮影しました。 透明度がいい為か?彗星の頭部は、前回に比べて随分明るいような感じです。  それに、23日よりも早い時間から撮像できたので、淡いながらV字形に広がる尾もわかります。  上側に見える尾がイオンテイルでしょうか? 楽しみですね。

 <2月24日>(火)
 ここの所、桜でも咲きそうな暖かい天気が続きますね。  昨日、やっと話題のMcNeil's Nebulaを撮像しました。  赤道儀の調子が悪くて、ビニングしての撮影になってしまいましたが、何とか形はわかるようです。  天文と科学遊びのページでは、大きなスケールで 変化の様子が掲載されています。 これから機会を見て、西空に沈むまで何とか追跡したいところです。 

 今日のスナップショットは、23日のC/2002T7(LINEAR)彗星です。
昨夜は、透明度の良い星空でした。  久しぶりにLINEAR彗星が撮像できるかな?と急いで帰ったのですが、撮像を始めた頃には既に彗星の高度は10度を切ってしまいました。  それでも、何とか彗星は写りましたがさすがに写りが悪いです。  インターネットを見ていても、ここの所光度の上昇が停滞気味の様ですが、4月の明け方の空にはどんな姿を見せてくれるのか楽しみですね。  そうそう、夕空の金星と月の2ショットは素敵でした。

 <2月15日>(日)
  オリオン座のM78星雲の近くの新しい星雲(McNeil's Nebula)ですが、 McNeil's Nebulaや、 McNeil and HH22また、 WKAA Gallery :: Jay McNeil's Astrophotography :: 17、 国内でも、 名寄市立木原天文台 アストロアーツ で日々の変化を追った画像がみられます。 拡大された画像を見ると、先端に星状(原始星?)の光点があり、 いっかくじゅう座の、ハッブルの変光星雲の様な感じですね。

 今日のスナップショットは、太田宇宙の会の宇宙展の様子です。
家族で、太田宇宙の会の宇宙展に行ってきました。  皆さんの素晴らしい写真を始め、大島さんの立体映像や、外では、青空の中の金星や太陽のプロミネンスを見ることも出来て 子供達も楽しめたようです。 皆さんありがとうございました。m(__)m  その後、太田のイオンに寄って帰ったのですが、相変わらず混んでいましたね。

 <2月11日>(祝)
  今日も静かでいい天気でした。  その代わり、透明度が落ちて群馬の山並みは見えませんでしたね。  そんなわけで、星空も冴えなくて、今日はC/2002T7(LINEAR)彗星は 撮影しませんでした。  そうそう、未だ日本からは見えない、C/2001 Q4 (NEAT)彗星も気になりますよね。  Terry Lovejoys Southern AstronomySouthern Comets Homepageで 最近の画像が見られますが、V字型に開いた尾が見えているようです。 明るくなぁれ〜!

 VSOLJ ニュース (121)で、 というニュースが流れていますね。  Jay McNeil というアメリカのアマチュアが、口径7.6 cm望遠鏡とCCDカメラによる撮像で発見したものだそうです。  この位置には IRAS 05436-0007 という赤外線源が知られていたそうですが、これまでの可視光写真には、 ほとんど何も写っていなかったとの事で、どんな成因で見え出したのか?興味がありますね。  ちなみに、天体の位置は 05h 46m 14s, -00o 05'.8 (J2000.0) で、可視光での星雲の光度 は 15-16等と報告されています。 なお、 星雲出現前後の比較画像で出現の様子がみられます。  暗いので、自分の目で見るというわけには行きませんが、 CCDでの撮影はそれ程難しくないでしょうから、トライしてみませんか?

 この星雲とは、直接関係が無いですが、 The New CCD Astronomy で、 Herbig Haro 34 (HH34) Nebular Region and Jets という、Herbig Haro天体からのジェットを撮像したと言う話題がでていましたね。  これも、Hαの干渉フィルターと冷却CCDで狙えそうです。  オリオン座付近には、1946−47年に、アメリカのGeorge Herbig氏とメキシコのGusillamero Haro氏によって 最初に見つけられたHerbig Haro 1&2を始めとして、沢山のHerbig Haro天体が見つけられています。  この天体は、巨大なガスと塵の中で星が生まれる初期の頃、回転する原始星の中に落ち込んで行く物質の一部が両極方向に細く激しいジェット(双極流)として放出され、 そのジエットが回りのガスやチリと衝突して衝撃波によって激しく熱せられ輝いている物を見ているのではないかと考えられている様です。  この様子は、HSTでの素晴らしい画像でHarbig-Haro1&2で、 その様子が捕らえられています。

 今日のスナップショットは、オオイヌノフグリです。
今年は、降雨量が少なくて草達も元気がありません? 

 <2月8日>(日)
 天気も良いので、 川本町の白鳥を見に行ってきました。  静かで暖かかったので、見物の方も沢山いましたね。  それに、うん十万円という大きな望遠レンズを付けたカメラのお持ちの方も多かったです。  あのレンズだったら、星も良く写りそう、、(^^;   そうそう、行く途中に本田さん のお宅の前を通ったら、庭にビニールシートに包まれた、望遠鏡がセッティングしてありました。  あそこで素晴らしい作品が写されているんですね!  その本田さんが、今月の天文ガイドでも取り上げられていた、 口径102mm F3.9 短焦点アクロマートレンズによるHαの写真を撮影されています。  さすがに、単色光でも収差が有って多少口径を絞らないと辛いようですが、少し絞ってレデューサを付ければ、 Hαでは十分実用的な星像になるようですね。

そうそう、久しぶりにC/2002T7(LINEAR)彗星を撮像しました。  淡いですが、望遠鏡でも見ることができましたし、CCDでも以前より明るく、尾も多少長くなっているようです。  もう少しで、夕空から去りますから機会を狙って撮像しておきたいですね。

 今日のスナップショットは、川本町の白鳥です。
コハクチョウも沢山いるのですが、それにも増して、岸辺に鴨が沢山います。  捕られることが無いのを知っていて、目と鼻の先でも逃げません!  寝ているのも沢山いましてた。
 

 <2月6日>(金)
 米FujiFilm、デジタル一眼レフ「FinePix S3」発表 (PC Watch)で、待望のFinePix S3 Pro.が発表されましたね。  CCDのサイズは変わりませんが、『CCD SRを受光素子とするSuper CCD SRは、通常のS画素に加え、 ダイナミックレンジの広いR画素を持ち、両者を合成することで従来の約4倍のダイナミックレンジを実現する。』 との事で、実際の写りが気になりますね。 それと、やっぱり値段かな?

 今日のスナップショットは、My PCと息子です。
最近、息子がPCを使わせろってうるさくて、、、ちょっと困っています(^^;  ディズニーBBや、子供向けのオンラインゲームが面白い様です。  でも、子供は使い方を覚えるのが早いよねぇ、、  大分散らかっていて、お恥ずかしい(^^;

 <2月5日>(木)
 月刊天文や天文ガイドに、昨年発売されたビクセンの高感度 カラーCCDビデオカメラ C004-3Mのレポートが載っていましたね。  ところで、このカメラ 秋月電子で売っている、 MINTRON 多機能スターライトカラーCCDカメラと似ていますね。  ペックを見ると、最低被写体感度が少し違いますが、記事の中のメニュー画面を見ると、やっぱりおなじ物の様な、、、、 実際はどうなのか?、実売で1万円安いのが気になりますね。   tokuji.comでこのMINTRONカメラを使ってライブをしているようです。

 ビデオカメラではないですが、MEADからMeade LPI Imager という、Webカメラの様なCMSカメラ&オートガイダー?の国内発売が発表されていますね。  15秒までの露出が出来るとの事で、写りや画質が気になります。  一応作例は、 ASTROPHOTOGRAPHY WITH MEADE LUNAR PLANETARY IMAGERで見られます。  また、 Shin's Private COSMOS では、国内発売に先駆けて購入され使われているようです。  価格的には、ToUcamの国内価格と同じ位?ですが、お手軽に使うには良いかも?  そうそう、もうひとつ気になる180秒まで露出できる冷却CCDビデオモジュール(VG―200)の広告を 出している、 RF SYSTEM lab. GHz-LINKですが、HPを見てもこのカメラの情報はぜんぜんありません?どうなっているんでしょうか?  実際の写りはわからないけれど、スペック的には星空ライブカメラとして面白いと思うんだけれどねぇ、、

 今日のスナップショットは、久しぶりに買ったビデオカメラです。
子供の入学式もあるので、ソニーTR−2以来久しぶりにビデオカメラ(DCR-TRV33K)を買いました。  最近のカメラは、小さくて良いですね。 これで、天体もですが小さな昆虫達も撮れたら良いなぁ〜と思っています。

 <2月1日>(日)
 早いなぁ〜、もう今日から2月ですね。  一月がせわしなかったから、余計に早く感じます。  義母が他界して、もう2週間になりました。 今日は、親戚の方々や友人が、亡き母のために、お線香を立てに来て下さいました。 
  
  ニコンD70の発売が決まって、あちこちで話題になっていますね。  特に、天文ファンに見逃せないのは、天体写真の撮影を考慮して赤(Hα付近?)の感度を 高くしてあるとの事で、実際の写りはどうか?楽しみですね。  ノーマルで、赤外カットフィルター外しの改造したEOSと同じくらい写るのでしたら、 D70の方が保障の問題で安心できますね。  そうそう、 Canon BeBit EOS DIGITAL天体写真ガイドは、デジタルカメラでの天体写真の撮影には、 とても参考になります。

 昨夜は、寝る前に久しぶりにベランダ観望をしました。  人が来る都合で、玄関の望遠鏡をばらして片付けてしまってあるので、 2階の部屋からベランダに口径84mmの反射赤道儀(アストロLN3P)と、 ボーグ76EDを持ち出して木星を見比べました。  LN3Pは、友人が四半世紀以上前に買ったもので、メッキの腐食やカビも有ってコントラストは 低いですが、これが意外とよく見えます。  今は、こんなに小さな口径の反射望遠鏡は無いですもんね。  メッキのへたった反射望遠鏡と比べるのが可愛そうですが、ボーグは、さすがに明るくてくっきりですね。  当時は、口径15cm何て言うと大口径!でして、口径10cm以下の反射望遠鏡も結構ありましたね。

 今日のスナップショットは、月にかかるかさ(内暈)です。
天候が下り坂でしょうか? うす雲が空を多い、月に大きなかさ見えました。  早速、デジカメにコンバージョンレンズを付けて写したのですが、チープなコンバージョンレンズで 盛大にゴーストが出てしまいました。(^^;
 ところで、 spaceweather.comでは、オーロラを始め、先日は幻日、今日は光柱の画像が掲載されていましたね。  これらの大気現象は、気温の低いこの時期に見えやすいですから、皆さんも時々空を注目してみませんか?  私は、虹、幻日、太陽柱、日暈、月暈位しか見たことがないですが、いつかはブロッケン等々、空に浮かぶ 氷の粒が織り成す色々な現象を見てみたいですね。  これらの現象がどのようにして見られるのかは、 Atmospheric Optics Atmospheric Phenomena で解説されています。  英語ですが、図もあるので判りやすいですね。  日本でも、 私のページからリンクしている、 SKY PAGE 天空博物館 幻日記 で色々な現象の画像が見られます。  ちなみに、今晩の月暈が見られる原因は、空にある六角柱の形をした氷の結晶が、 60度のプリズムで光を屈折した為に見られるとの事で、半径22度の円形に見られるそうです。  皆さんも、時々空を見上げてみませんか?


 <1月31日>(土)
 早いもので、1月も終わりになってしまいますね、、、  先日、義母が急逝して、お葬式やらなにやらと色々有って、日記の更新が12月の20日以来滞ってしまいました。m(__)m  ここのところ、撮影していませんが、LINEAR彗星も明るくなっているようですから、 2月は、少し彗星の成長をフォローできたらと思っています。  でも、夕空は、時間的な物と、隣のスタンドの照明の影響で辛そう、、、

 惑星撮影では、 Philips ToUcam Proで惑星を撮るでも紹介されているとおり、 Philips ToUcam Proが定番になっていますが、海外では、このカメラを冷却&長時間露出できるように改造した様なスペックの カメラSAC7bが、 SAC Imaging から、$499.00と手ごろな値段で発売されています。  AD変換がRGB各8ビットなのが残念ですが、値段を考えると色々使えて楽しそうですね。  日本へも、$18程で送ってくれるって言うのも良いです。

 今日のスナップショットは、ホトケノザの葉先にとまる、ヨコバイの幼虫です。
もう、田んぼの畦ではホトケノザがピンクの花をつけ始めました。  でも、一月は降雨量0なので、ちょっと元気がありませんね。  そんなホトケノザに近づくと、ヨコバイ達が飛び立ちます。(跳ねるって感じかな?)  そっと近づいてデジカメで写してみましたが、なにぶん小さい(2mm位?)で 上手く写せませんね。

 <1月16日>(金)
 一月近く更新をサボってしまいました。(^^;  その間に、 Stardust探査機のWild第2彗星への接近、塵の採集と彗星の撮像、 ヨーロッパの火星探査機(Beagle 2)の通信途絶、 アメリカの火星探査機マーズ・エクスプロレーション・ローバ からのSpirit(スピリット)の着陸成功、また、板垣さんが2個の超新星の発見等々いろいろ話題も多かったですね。  期待のC/2002T7(LINEAR)彗星も、順調に明るくなっているようで楽しみです。

 今日のスナップショットは、14日のC/2002T7(LINEAR)彗星です。
海外では、こんな2本の尾も撮像されているようで、 期待して撮像したのですが、撮影時の高度も下がってしまい&フラットフィールド補正が上手く出来なくて、いいS/Nの 画像は写せませんでした。 それでも、画像を比較すると、彗星は確実に明るくなっています。 これからの変化が楽しみですね。  そうそう、自動導入が上手くいかなくて、眼視で導入したのですが、光害&小口径では、未だ頼りないイメージですねぇ。

 <1月1日>(祝)
 はっぴぃにゅ〜いや〜! 皆さんお正月はいかがお過ごしですか?
いい天気でしたね! でも、昨夜飲みすぎてしまいまして、初日の出をカメラおさめることが出来ませんでした。 
  起きてからは、毎年変わらずですね。  午後からヨーカ堂に出かけて、その後は隣町のしょうでん様まで初詣に行ってきました。

 ところで、実は、今日は誕生日でしてついにぞろ目になってしまいました。  来年は、四捨五入すると、、、(^^;

  ということで、今年も宜しくお願いいたします。m(__)m

 最新の日記  過去の日記  身近な自然  彗星画像  リンク   メール

+161,917(Knet)