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1999A
1~50 51~75
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Japanese Title | 月光の女 |
Original Title | THE LETTER |
Director | ウィリアム・ワイラー |
Casting | ベティ・デイヴィス ハーバート・マーシャル ジェームズ・スティーヴンソン フリーダ・イネスコート ゲイル・ソンダーガード |
Comments | 今回もベティ・デイヴィスは悪女だったが、最後は自分が殺した男の奥さんに無残にもナイフで刺殺される。しかし、そこで終わるところが昔の映画っぽい。流れとしてはエキゾチックな雰囲気、裁判のシーン(短くて良し!)展開の良さが光った。結局はエンディングで今の旦那を愛することが出来ず、ハッピーエンドで終わらないところが他とは違うかな。ベティ・デイヴィスがちょっと違う顔に見えた。旦那がシャミだった。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1940 |
Runtime | 94 |
Remarks | アカデミー作品賞、主演女優賞(ベティ・デイヴィス)、助演男優賞(ジェームズ・スティーヴンソン)監督賞、撮影賞(白黒)、作曲賞、編集賞にそれぞれノミネート。 |
Japanese Title | ローラ殺人事件 |
Original Title | LAURA |
Director | オットー・プレミンジャー |
Casting | ジーン・ティアニー ダナ・アンドリュース ヴィンセント・プライス クリフトン・ウェッブ ジュディス・アンダーソン |
Comments | 見えたな、結果が。冒頭のナレーターが犯人なんてずるいよ。しかも、そいつだけは犯人にしちゃだめだぞって言ってたのにしちゃうんだもん。やっぱり婚約者を犯人にして欲しかった。どんでん返しを狙ったつもりが裏目に出たな、俺にしては。死んだはずの主人公がそこで初めてライヴで(回想シーンでは登場済み)登場するのはなかなか良かった。要は嫉妬からの殺人か…。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1944 |
Runtime | 89 |
Remarks | アカデミー撮影賞(白黒)受賞。助演男優賞(クリフトン・ウェッブ)、監督賞、脚色賞、 室内装置賞にそれぞれノミネート。 |
Japanese Title | サブウェイ・パニック1:23PM |
Original Title | THE TAKING OF PELHAM ONE TWO THREE |
Director | フェリックス・エンリケス・アルカラ |
Casting | ヴィンセント・ドノフリオ エドワード・ジェームズ・オルモス ロレイン・ブラッコ ドニー・ウォールバーグ リチャード・シフ リサ・ヴィダル ケネス・ウェルシュ |
Comments | もちろんリメイクと知っていての鑑賞。テレビ映画ぽいところがあちこちに出てて、ちょっと面白さが半減したが、懐かしくて良かった。キャスティングは以前とは比べ物にならない程悪い。緊迫感は結構あった。だんだん思い出して行くのが、リメイク作品の良いところか?原作を見たくなる。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1998 |
Runtime | 90 |
Remarks | 米テレビ映画。 |
Japanese Title | スティーヴン・キングのキャッツアイ |
Original Title | CAT'S EYE |
Director | ルイス・ティーグ |
Casting | ドリュー・バリモア ジェームズ・ウッズ アラン・キング ケネス・マクミラン ロバート・ヘイズ キャンディ・クラーク ジェームズ・ノートン |
Comments | オムニバスだったが、全作に猫が共通して出てくる。全3話。気に入ったのは、第3話。“壁の中の魔物”の特撮とメイクが気に入った。本当にいたらこんな風な感じがした。ストーリーも猫が一番活躍してた。第1話は、禁煙してて煙草を吸ったら自分の家族が拷問に会うという設定。猫の意味があまりない。第2話は、ギャンブル好きの金持ちが、ビルの縁を歩いて一周する賭けをして、結局自分が落ちる。これも猫があまりポイントになってなかった。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1985 |
Runtime | 90 |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | 隣人は静かに笑う |
Original Title | ARLINGTON ROAD |
Director | マーク・ペリントン |
Casting | ジェフ・ブリッジス ティム・ロビンス ジョーン・キューザック ホープ・デイヴィス ロバート・ゴセット メイソン・ギャンブル スペンサー・トリート・クラーク |
Comments | 期待外れとの声もあったが、エンディングで話がしっかりまとまってたのが気に入った。劇中主人公の能書きが多くて飽きたが、それが最後に意味をなす。大して大きくはないが…。しかも、これは珍しく“悪”が逃げ切るパターン!後味は悪いが実際に有りそうだし、あったら恐ろしいことだが完璧な完全犯罪。ジェフ・ブリッジズは爆弾物が好きなのかな? |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1998 |
Runtime | 119 |
Remarks | - |
Japanese Title | ダーク・ハーフ |
Original Title | THE DARK HALF |
Director | ジョージ・A・ロメロ |
Casting | ティモシー・ハットン エイミー・マディガン マイケル・ルーカー ジュリー・ハリス ロバート・ジョイ ケント・ブロードハースト ベス・グラント ルターニャ・アルダ トム・マーデロシアン グレン・コレリダー チェルシー・フィールド ローヤル・ダーノ クリスティーン・フォレスト |
Comments | いきなり、“今夜はひとりかい”が入ったのでこれはいけると思ったら最後まで曲の意味がなかった!しかも劇中何度かかかるのに!おそらく、幻影の片方が話してるということか?それにしても長く感じたし、気持ち悪いところもあって、展開もエンディングもいまいちだった。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1993 |
Runtime | 121 |
Remarks | 別題は、「スティーブン・キング ダーク・ハーフ/襲いかかる復讐の影」 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | 明日は来らず |
Original Title | MAKE WAY FOR TOMORROW |
Director | レオ・マッケリー |
Casting | ヴィクター・ムーア ボーラ・ボンディ トーマス・ミッチェル フェイ・ベインター ポーター・ホール バーバラ・リード |
Comments | 変な映画だったな…。最初に“親を敬え”という説明があったが、ホント邪魔になった両親の話で、二人が離れ離れになるのだが(先ず、どうして離れて暮らさなくては行けないのかが、良く分からない。二人だと多すぎるからと言う理由に納得がいかない)、それぞれがお互いがいなくて苦しんでる、淋しがってるところが焦点になっている。最後も、また離れ離れになる前に一緒いるのだが、旦那が汽車に乗ったところで終わる。ちょっと、腑に落ちない内容。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1937 |
Runtime | 92 |
Remarks | - |
Japanese Title | 五本の指 |
Original Title | FIVE FINGERS |
Director | ジョセフ・L・マンキウィッツ |
Casting | ジェームズ・メイソン ダニエル・ダリュー オスカー・カールウェイズ マイケル・レニー ウォルター・ハムデン ハーバート・バーゴフ |
Comments | 久々の良いスパイ映画だ。しかも、実話。トルコ在住の英国大使の執事が機密書類を次々と写真に撮り、ドイツ側に高額で売る。共謀者が元仕えていたご主人の奥さん。危なくなってきて南米に逃げる計画を立てるが、ただ一人の共謀者に稼いだお金全額持ってスイスに逃げられる。怒ったメイスンは、警報ベルが仕掛けられた金庫の電源を元から絶って開ける。召使が掃除機をかける為にブレーカーをあげていた事に気づかずにノルマンディーの情報を写真に撮ったところで警報ベルが!慌てて犯人を追う振りをして逃げる。これで完全にバレたが、ドイツ側に上手くフィルムを渡し、金を手に入れて、ブラジルに逃亡。夢見ていた生活を送るが、銀行から関係者と捜査局の者が来て、あなたの使ったお金が偽札だと言われる!ドイツ側は偽札を渡していたのだ!ショックを隠せないメイスンは、捜査局の者の声に耳を傾ける。スイスでも同じような大金の偽札を使った女性がいるとの事。そう、それは紛れもなく逃げた女だった!初めから最後まで目を離せない心地よい緊張感のなかでの展開がたまらない。要必見!メイスンの演技が光る。天才だ。 |
Evaluation | ★★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1952 |
Runtime | 108 |
Remarks | アカデミー賞監督賞、脚色賞にノミネート。 ゴールデン・グローブ賞脚本賞。 九九年最も印象に残る一本。(VHSその他) |
Japanese Title | NO EXIT海上の惨劇 |
Original Title | DEADLY VOYAGE |
Director | ジョン・マッケンジー |
Casting | オマー・エップス ジョス・アックランド アンドリュー・ディヴォフ ショーン・パートウィー デヴィッド・スーシェ |
Comments | 実話。“脱出不可能な海もの”と思っての鑑賞だったが、ちょっと違ってた。アフリカからアメリカ行きのロシアの貨物船に無断で乗ったのはいいが、見つかってしまい次々に殺される。親会社が密航者一人につき罰金を科せるので仕方なく殺すのだが、それにしても酷い。結局最後まで生き残った主役のオマー・エップス(『クォーターバック』に出演)が通報して終了。海ものは良い。怖い。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1996 |
Runtime | 91 |
Remarks | - |
Japanese Title | 私はゾンビと歩いた |
Original Title | I WALKED WITH A ZOMBIE |
Director | ジャック・ターナー |
Casting | ジェームズ・エリソン ウェズリー・ランド フランシス・ディー トミー・コンウェイ イーデス・バレット ジェームズ・ベル クリスティン・ゴードン テレサ・ハリス |
Comments | 変わった映画ってのが第一印象。短くて、凄いエンディング。引っ張るだけ引っ張っておいて、ゾンビ役の女が旦那の弟を殺して海に入りジ・エンド!びっくりだね。ヴードゥー教にも焦点が当たってて変な感じがした。 |
Evaluation | ★ |
Country | アメリカ |
Year | 1943 |
Runtime | 69 |
Remarks | - |
Japanese Title | 新婚道中記 |
Original Title | THE AWFUL TRUTH |
Director | レオ・マッケリー |
Casting | アイリーン・ダン ケイリー・グラント ラルフ・ベラミー アレクサンダー・ダーシー モリー・ラモント エスター・デイル ジョイス・コンプトン ロバート・アレン ロバート・ワーウィック メアリー・フォーブス |
Comments | これは、良かった。笑えた。やっぱりケーリー・グラントは可笑しいのが似合ってる上に、上手い!笑わせてくれる。内容はこれと言って新しくはないが、展開が良いのと、脚本がいいので飽きない。お互いの疑念から別れる事になるが、結局好きなので、また一緒になろうとする二人を描く。その珍道中だ。オクラホマから出てきた田舎大金持ちも結構野暮で可笑しかった。最後の時のシーンは、しつこいと思ったらちゃんと意味をなしてたので良し!にくい演出だったね。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1936 |
Runtime | 92 |
Remarks | アカデミー監督賞受賞。作品賞、主演女優賞(アイリーン・ダン)、助演男優賞(ラルフ・ベラミー)、脚色賞、編集賞にノミネート。 |
Japanese Title | アンタッチャブル |
Original Title | THE UNTOUCHABLES |
Director | ブライアン・デ・パルマ |
Casting | ケヴィン・コスナー ショーン・コネリー アンディ・ガルシア チャールズ・マーティン・スミス ロバート・デ・ニーロ ビリー・ドラゴ リチャード・ブラッドフォード ジャック・キーホー ブラッド・サリヴァン パトリシア・クラークソン |
Comments | なんの気なしに久々に見たが、面白かった。★★★までは届かないが、結構いい線行ってる。意外と短かったのにびっくりした。冒頭の子供が時限爆弾の入ったバッグを持って爆破しちゃうところは完全に忘れてた。カポネが裏切った手下の頭をバットで殴ったシーンが懐かしかった。アンディがやっぱりカッコ良かったな。胸毛のシーンはなかったが、肩毛のシーンはちょっとアリ!ネスのその後も知りたいね。 |
Evaluation | ★★2/3 |
Country | アメリカ |
Year | 1987 |
Runtime | 120 |
Remarks | アカデミー助演男優賞(ショーン・コネリー)受賞。作曲賞、美術(監督)賞、美術(装置)賞、衣裳デザイン賞(衣装はアルマーニ)にノミネート。 ゴールデン・グローブでも、助演男優賞をショーン・コネリーが受賞。 |
Japanese Title | フェリスはある朝突然に |
Original Title | FERRIS BUELLER'S DAY OFF |
Director | ジョン・ヒューズ |
Casting | マシュー・ブロデリック アラン・ラック ミア・サラ ジェニファー・グレイ ジェフリー・ジョーンズ ヴァージニア・ケイパーズ クリスティ・スワンソン リチャード・エドソン |
Comments | 久々に見たけど、色あせずに相変わらず面白すぎた。気分も良くなったし、最高の気分で見ることが出来た。"007"のところも良かったし、『スター・ウォーズ』のパロディも楽しめたし、あの、急いで帰らなきゃならない中でのビキニ娘への自己紹介はたまらない。キャスティングも見事だな。ミア・サラも綺麗だし、親友役のアラン・ラックの“お父さん役”も最高だった。非の打ち所のない良い映画!「ダンケ・シェーン」を唄うシーンもいいな。 |
Evaluation | ★★★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1986 |
Runtime | 103 |
Remarks | 1999年最も印象に残る一本。(VHSその他特別賞。) |
Japanese Title | パーフェクト・カップル |
Original Title | PRIMARY COLORS |
Director | マイク・ニコルズ |
Casting | ジョン・トラヴォルタ エマ・トンプソン ビリー・ボブ・ソーントン キャシー・ベイツ エイドリアン・レスター モーラ・ティアニー ラリー・ハグマン ダイアン・ラッド ポール・ギルフォイル ミケルティ・ウィリアムソン |
Comments | 似てる。トラヴォルタがクリントンの喋り方を上手く真似てた。髪の色が特に良かったな。エマ・トンプソンもヒラリー夫人ぽいし。内容もクリントンの不倫事件に近いが、それだけじゃなく、大統領に当選するまでの候補者との駆け引きがある。この駆け引きは以前の作品でも多く見たことがあるが、何回見ても結構面白い。ビリー・ボブ・ソーントンがキャンペーンの参謀を務めてるが、これも、『クリントンを大統領にした男』の本人に似てる。でも、『スリング・ブレイド』の雰囲気が無いんだよ。準主役の黒人のエイドリアン・レスターが好印象。エイドリアン・レスターとキャシー・ベイツがピックアップの中で唄うオリヴィアの「ミスター・プリーズ」が最高。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1998 |
Runtime | 143 |
Remarks | アカデミー助演女優賞(キャシー・ベイツ)、脚色賞にそれぞれノミネート。 キャッチコピーは、「私の夫は、おたんこなす。」 |
Japanese Title | ボストニアン |
Original Title | THE BOSTONIANS |
Director | ジェームズ・アイヴォリー |
Casting | クリストファー・リーヴ ヴァネッサ・レッドグレーヴ ジェシカ・タンディ マデリーン・ポッター リンダ・ハント ナンシー・マーチャンド |
Comments | トロイ上に、内容に満足しない悪いパターン。おまけに、ヴァネッサ・レッドグレーヴに腹が立って仕方が無かった。自分の子供でもないのに女性運動の為に身近に置いておく事に腹が立った!しかも、“結婚しない”と約束してとか抜かしやがって!結局はクリストファー・リーヴと最後の最後で逃げるのだが。これが無かったら★もついてなかっただろう。 |
Evaluation | ★ |
Country | イギリス |
Year | 1984 |
Runtime | 121 |
Remarks | 日本劇場未公開。 アカデミー主演女優賞(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)、衣裳デザイン賞にそれぞれノミネート。 |
Japanese Title | 地獄の戦場 |
Original Title | HALLS OF MONTEZUMA |
Director | ルイス・マイルストン |
Casting | リチャード・ウィドマーク ジャック・パランス ロバート・ワグナー カール・マルデン ネヴィル・ブランド ジャック・ウェッブ レジナルド・ガーディナー フィリップ・アーン リチャード・ブーン |
Comments | 戦争ものは当たり外れの差が激しくないので安心だ。これは見ていてさほど興奮は無いが、つまらなくも無い標準タイプ。キャスティングが良いし、ウィドマークの偏頭痛って設定がいいな。カール・“鼻”デンの“ドク”も良かった。だいたい戦争ものの医療兵の名前はドクなんだよ。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1950 |
Runtime | 113 |
Remarks | - |
Japanese Title | 火龍 |
Original Title | 火龍: 愛新覺羅-溥儀的後半生 |
Director | リー・ハンシャン |
Casting | リャン・シャーホー パン・フォン マーガレット・リー メリー・リー |
Comments | 長いこと興味はあったんだが、見るチャンス無く今回に至った。評価的に難しいが、そこそこ楽しめる。最初は溥儀のストーリーを一辺にやっちゃうので心配になったが、原題にもあるように、後半生が本作品のメイン。自己改革して普通の人間になったが、共産党に目をつけられ結局尿毒症で死んでしまう。自己改革してから結婚したのは知らなかった。自分の身の回りの世話を何も出来ないところが可笑しい。溥儀役のリャン・シャーホー(だと思うが)が似てた。ラスト・エンペラーが見たくなったな。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | 香港/中国 |
Year | 1986 |
Runtime | 102 |
Remarks | 溥儀の英語読みは、「プーイー」。原音に近いはず。 英題は、「THE LAST EMPEROR: AI XIN JUE LUO-PU YI'S LATTER LIFE」。 「火龍」とは中国の皇帝で初めて火葬された皇帝だからこう呼ばれたらしい。 |
Japanese Title | 西太后 |
Original Title | 垂簾聴政 |
Director | リー・ハンシャン |
Casting | リウ・シャオチン レオン・カーフェイ チェン・イエ チェン・ダオミン |
Comments | 惜しい映画だ。面白いんだけど、適当さが台無しにしてる。適当と言ってもそんなに酷くないんだけど、カットとかが非常にわかりにくいし説明も不充分な上に字幕が速く、中国だけに漢字が多く読みにくい。しかも、西太后が実権を握るまでの話。半生を描いているだけ。いつも通りその後が見たくなるが、続編があるようだ。一つ驚いたのは、西太后と東太后がいたこと!でも、西太后は実権を自分のものにしたいという欲望から東太后を壷に入れてしまう!そのシーンが最後に出てくるが、これが一番印象に残る。その後自分の息子までも陰謀によって殺したらしい。 |
Evaluation | ★★ |
Country | 中国/香港 |
Year | 1984 |
Runtime | 129 |
Remarks | 西太后の英語読みは、「シータイホウ」 英題は、「REIGN BEHIND A CURTAIN」 |
Japanese Title | ファイト・クラブ |
Original Title | FIGHT CLUB |
Director | デヴィッド・フィンチャー |
Casting | エドワード・ノートン ブラッド・ピット ヘレナ・ボナム・カーター ミート・ローフ・アディ ジャレッド・レトー ザック・グルニエ ピーター・ラカンジェロ |
Comments | 暗い。相変わらず全体的に暗い映画。しかも今回はずるい。結局ただの二重人格(ジキルとハイド)じゃねーか。最後まで引っ張っておきながらそんな落ちはないだろ?ブラピの体は彫刻で彫ったようなんだけど、お前ももっと明るい映画に出ろよ!エドワード・ノートンの演技はなかなかだったけど、如何せん映画全体がまずいので大して印象に残らない。あ〜あ、がっかりだな… |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1999 |
Runtime | 139 |
Remarks | - |
Japanese Title | メディカル・レッスン青春解剖学 |
Original Title | A CUT ABOVE |
Director | トム・エバーハード |
Casting | マシュー・モディーン ダフネ・ズニーガ クリスティーン・ラーチ トッド・フィールド ジョン・スコット・クロウ アリス・カーター ロバート・デシデリオ ゼイクス・モカエ クライド草津 ジョン・ペットロック J・パトリック・マクナマラ ジャン・モンロー |
Comments | 意外と真面目な内容でちょっと拍子抜け。死体解剖のシーンが沢山出てくるが、結構グロテスク。マシュー・モディーンもワンパターンな演技だな。もっと内容を膨らませて欲しかったな。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1989 |
Runtime | 109 |
Remarks | 原題の別名は、"GROSS ANATOMY" 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | ジャンヌ・ダルク |
Original Title | JOAN OF ARC |
Director | リュック・ベッソン |
Casting | ミラ・ジョヴォヴィッチ ジョン・マルコヴィッチ フェイ・ダナウェイ ダスティン・ホフマン ヴァンサン・カッセル チェッキー・カリョ パスカル・グレゴリー デズモンド・ハリントン |
Comments | 歴史的には非常に面白い。ただ、残念なのは面白さが幻惑シーンなどによって失速したこと。これがリュック・ベッソン風なのか?ミラ・ジョヴォヴィッチはハマリ役だと思った。ちょっとヒステリックになりすぎたシーンもあったが全体的にはまぁまぁだった。エンディングの焚刑シーンはもっと見ごたえあるものになってると思ったら、案外あっさりだったな。ダスティン・ホフマンは出る必要があっただろうか? |
Evaluation | ★★ |
Country | 米/仏 |
Year | 1999 |
Runtime | 165 |
Remarks | リュックとミラが結婚してたのには驚いたが、すでに離婚を発表してたのにも驚いた。 |
Japanese Title | ナイトホークス |
Original Title | NIGHTHAWKS |
Director | ブル−ス・マルムース |
Casting | シルベスター・スタローン ビリー・ディー・ウィリアムズ ルトガー・ハウアー リンゼイ・ワグナー パーシス・カンバッタ ナイジェル・ダヴェンポート ジョー・スピネル キャサリン・メアリー・スチュワート フレデリック・トレヴェス |
Comments | 意外に隠れた名作になりえるかなと思って見たが、残念賞。内容と展開が弱い。でも、スタローンの髭は良い。ランド・カルルシアンことビリー・ディー・ウィリアムズを他の映画で見ると変な感じがする。 |
Evaluation | ★ |
Country | アメリカ |
Year | 1981 |
Runtime | 99 |
Remarks | - |
Japanese Title | イン&アウト |
Original Title | IN & OUT |
Director | フランク・オズ |
Casting | ケヴィン・クライン ジョーン・キューザック マット・ディロン トム・セレック デビー・レイノルズ ウィルフォード・ブリムリー ボブ・ニューハート グレゴリー・ジュバラ ショーン・ハトシー |
Comments | もっと笑いを期待してたんだが、それ程笑えなかった。ホモを批判してるのか、賛否してるのかがよくわからないし、どうして先生の事をホモ宣言しちゃったかの理由もはっきりしてなくて腑に落ちなかった。トム・セレックには気が付かなかったな。トレードマークの髭がないんだもん。"それは俺にもわからない"。カメオ出演として数人の役者も出てたな。アカデミー賞のパロディもあり。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1997 |
Runtime | 90 |
Remarks | キャッチコピーは、「意識するほど、やばくなる。結婚式3日前、あなたホントはどっちなの?」 アカデミー助演女優賞(ジョーン・キューザック)がノミネート。 NY批評家協会助演女優賞(ジョーン・キューザック)受賞。 |
Japanese Title | シックス・センス |
Original Title | THE SIXTH SENSE |
Director | M・ナイト・シャマラン |
Casting | ブルース・ウィリス ヘイリー・ジョエル・オズメント トニー・コレット オリヴィア・ウィリアムズ トレヴァー・モーガン ドニー・ウォールバーグ グレン・フィッツジェラルド ミーシャ・バートン M・ナイト・シャマラン |
Comments | 全体的にとろくてエンディングもいわゆる“ずるい”が、すっきりハッキリしてるので気持ちはわりと良い。でも、ブルースはミスキャスト。あの小僧も好感は持てないがまぁまぁだろう。結局ここで種明かしをすると、実はブルースはあの最初のシーンで死んでるのだ。だが見てる方はそれがわからない。ここが、『ファイト・クラブ』に似て“ずるい”と思った。妻が浮気してることに腹を立てるが、これは浮気でもなんでもなくブルースは死んでるので別に新しい恋をしてもかまわないわけだ。最後にホームページのアドレスのパスワードが出たのには意味があるのかな?因みにパスワードは「私は死にたくない」だ。 |
Evaluation | ★2/3 |
Country | アメリカ |
Year | 1999 |
Runtime | 106 |
Remarks | 冒頭でブルーズ・ウィリスからの一言「この映画の秘密をまだ見てない人にばらさないように」と。 |
Japanese Title | シェラマドレの闘い |
Original Title | THE APPALOOSA |
Director | シドニー・J・フューリー |
Casting | マーロン・ブランド アンジャネット・カマー ジョン・サクソン エミリオ・フェルナンデス |
Comments | やっぱりマーロンに頼りきりだが、それだけで十分かもしれない。ストーリー的にも展開にも新しさはないが、マーロンの存在が全て。際立って強くもないところも案外いいのかもしれない。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1966 |
Runtime | 98 |
Remarks | 別題は、「SOUTHWEST TO SONORA」原題は名馬の種類、アパルーサの事。 |