雛導入の際には約40日以上かけて鶏舎を清掃し、
水洗い―消毒―乾燥―消毒―乾燥―と繰り返して
ほぼ無菌状態にしてから飼育を開始します。
安全性に不安の無い卵を生産する農場です。
鶏の健康を第一に考え、鶏にストレスを与えない様に、
ゆったりとしたスペースをとり、オープン鶏舎という方法で
温度や湿度・換気に注意をし、病気にかからない良い環境づくりを基本としています。
放し飼いではなく、菌による汚染防止を徹底する為にも
ゲージ(通常より広い)飼いをしています。
ゲージ飼いをすることにより、鶏や卵が糞と接触したり、
ミミズや昆虫を食べたりすることによりサルモネラなどの感染を防いでいます。
鶏たちにとって大切な水。
天然地下水を汲み上げたおいしい水を
鶏たちは毎日飲んでいます。